『ゴジラ２』撮影開始／ベイ、『トランスフォーマー』ついに卒業／『トリプルＸ４』製作
『アベンジャーズ／インフィニティ･ウォー』のキャラ数は60以上！
スカーレット･ヨハンソンが米トーク番組で語ったところによると『アベンジャーズ／インフィニティ･ウォー』には「61もしくは62人のキャラクターが出てくるの。１シーンだけで32人はいるんじゃないかしら。もうスタッフと区別がつかないぐらい」なんだそうな。以前、ルッソ兄弟監督は「67のキャラクターが登場するよ」と語っていたが、若干人数は少なくなっているものの、それでも60以上のマーベル･キャラクターがお目見えすることになる。『アベンジャーズ／エイジ･オブ･ウルトロン』 → 『シビル･ウォー／キャプテン･アメリカ』 → 『アベンジャーズ／エイジ･オブ･ウルトロン』とキャラの数が段々増えているが、キャラ捌き演出の手腕が評価されているルッソ監督だけに期待していいかも。
登場するおもなマーベルキャラは、アイアンマン、キャプテン･アメリカ、ソー、ブラック･ウィドウ、ハルク、ヴィジョン、ホークアイ、スカーレット･ウィッチ、スパイダーマン、アントマン、ファルコン、ブラック･パンサー、ウィンター･ソルジャー、ニック･フューリー、コレクター、サノス、そして新加入キャラに『ガーディアンズ･オブ･ギャラクシー』チーム、ドクター･ストレンジ、キャプテン･マーベル（映画初登場）！ 史上最強のヒーロー大戦映画は2018年5月4日米国公開。
ちなみに『スパイダーマン：ホームカミング』の続編にも『アベンジャーズ』のメンバーが登場するらしく、両者の「マーベル・シネマティック・ユニバース」の繋がりをより強固なものにしていくようだ。
ランチしてるアベンジャーズのメンバーの写真！
『ブレードランナー 2049』メイキング・クリップ
『ゴジラ』続編、ついに撮影スタート！ ３大怪獣と大バトル！
『GODZILLA ゴジラ』『キングコング：髑髏島の巨神』に続く、「ゴジラ＆コング･シネマティック･ユニバース」第３弾『ゴジラ：キング･オブ･モンスターズ』の撮影がいよいよスタートしたことを米ワーナーとレジェンダリー･ピクチャーズが発表した。３年前のコミコンでシルエットのみ披露され、『キングコング：髑髏島の巨神』のエンドクレジット後のオマケ映像でも示唆していた、ゴジラが迎え撃つ３大怪獣＝モスラ、ラドン、キングギドラの参戦も確定！ 神話だと思われていた古代の怪獣たちが現代に復活し、人類の存亡をかけた死闘が展開。前作以上のゴジラ･バトルが始まる。ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラがバトった1964年の『三大怪獣 地球最大の決戦』のリブートと言ってもそれほど間違ってはいない本作のメガホンを取るのは、降板したギャレス･エドワーズに代わって『クランプス 魔物の儀式』のマイケル･ドハティ監督。キャストは前作から続投の渡辺謙、サリー･ホーキンスに加え、ヴェラ･ファーミガ、カイル･チャンドラー、ミリー･ボビー･ブラウン、チャン･ツィイー、オシェア･ジャクソン･Jrら個性派俳優が名を連ねている。2019年3月22日米国公開予定。ちなみにワーナーのプレスには『Godzilla 2』と表記されており、『Godzilla：King of Monsters』からタイトル変更される可能性もある。これに続く第４弾『ゴジラ VS. コング』は2020年5月22日米国公開予定だ。
また、撮影開始に合わせて、スカル･アイランド（らしき島）の前で休暇を楽しむ（？）エドワーズと、『キングコング：髑髏島の巨神』のジョーダン･ヴォート＝ロバーツ監督が、『ゴジラ：キング･オブ･モンスターズ』クランクインを祝った画像をツイートした。
Jordan Vogt-Roberts@VogtRoberts
To celebrate GODZILLA 2 starting filming - Gareth Edwards & I went to Skull Island to wish everyone luck...No one b… https://t.co/NkmgGVJPSE
2017年06月20日 02:31
マイケル･ベイとマーク･ウォールバーグ、『トランスフォーマー』を卒業
これまで３度も『トランスフォーマー』シリーズからの引退宣言をしてそのたびに撤回してきたマイケル･ベイ監督だが、『トランスフォーマー／最後の騎士王』で“最後の騎士王”としてシリーズを卒業することをロンドンで行われたワールドプレミアで改めて強調した。また、２作に参加してきたマーク･ウォールバーグも今作をもってシリーズを去るとのこと。ということは次回作『トランスフォーマー６』は新スタッフ＆キャストによる新章突入か!? 『トランスフォーマー６』は2019年6月28日米国公開、スピンオフの『バンブルビー』は2018年6月8日米国公開予定で製作が進められており、さらに脚本家チームによるストーリーアイデアは既に14本も出来上がっていると伝えられている。すべて製作されるとは限らないが、『トランスフォーマー』ユニバース、まだまだ続きそう。ちなみに『トランスフォーマー／最後の騎士王』のロッテントマトが出ているが、１作目から批評家に好かれているシリーズではないので、今回も17％と低調。ま、大ヒットするんだろうけどね。
ジェイムズ･マカヴォイ、『X-MEN：ダーク･フェニックス』撮影に向けてまたまたスキンヘッドに!?
『ソウ』シリーズ最新作のタイトルは『JIGSAW』に変更
2010年にシリーズ完結したはずのサスペンス･スリラー『ソウ』が７年ぶりに復活する８作目のタイトルは『ソウ：レガシー』から『ジグソウ』に変更され、ロゴがアップされた。シリーズの生みの親であるジェイムズ･ワンが今回も製作総指揮で参加。『デイブレイカー』『プリデスティネーション』のマイケル＆ピーター･スピエリッグ兄弟監督がメガホンを取る本作は10月27日米国公開。
映画小ネタNEWSイッキだし！
先週の米国興行は６年ぶりのシリーズ新作『カーズ／クロスロード』が5368万ドルで初登場１位。シリーズとしては最低記録の発進となったが、不評だった前作に比べてレビューはまずまずの好評価。首位を奪われた『ワンダーウーマン』は米国興収は2億8000万ドルを超える快調ぶりで、「DCエクステンデッド･ユニバース」映画の最高記録を更新する余力は十分にある。最新の世界興収は5億8374万ドル。スカーレット･ヨハンソン主演の女子ドタバタ系コメディ『ラフ･ナイト』は800万ドルの7位デビューというパッとしない成績で、批評家、観客ともに辛口意見が相次いでいる。5位はサメ映画最新作『海底47m』の1150万ドルで、『ロスト･バケーション』ほどの好発進には至らず。『ジュラシック･ワールド』でメガヒット監督の仲間入りを果たしコリン･トレヴォロウ監督の新作『ザ･ブック･オブ･ヘンリー』はメジャースタジオ作品ではないとはいえ、わずか142万ドルの圏外スタート。ロッテン･トマトでは25％の酷評（観客評価は69％）となっている。『スター･ウォーズ エピソード９』、大丈夫か？
『トリプルX』シリーズ第４弾が製作される。『トリプルX：再起動』の米国興収は4489万ドルと振るわなかったが、中国ではその３倍以上の1億6400万ドルの大ヒットとなっており、世界興収は3億4614万ドルの黒字となった。中国資本の映画製作会社、Hコレクティブの資本提供が決まり、めでたく４作目の製作にゴーサインが出た。Ｄ･Ｊ･カルーソー監督が引き続きメガホンを取ると見られており、ヴィン･ディーゼル以下、ルビー･ローズ、ニーナ･ドブレフ、ディーピカー･パードゥコーンらチームメンバーも続投する予定。
DCコミックのヒーローを映画化した『ウォッチメン』のHBOによるドラマシリーズ化の企画が再浮上している。『LOST』『LEFTOVERS／残された世界』『プロメテウス』『ワールド･ウォー Ｚ』『スター･トレック』シリーズの脚本や製作を手掛けたデイモン･リンデロフがクリエイターとして参加。2015年秋にドラマ化企画の情報が上がった時、HBOが映画版監督のザック･スナイダーと打ち合わせたことを明らかにしているが、現在休業中のスナイダーは企画には参加していない。
クリストファー･ノーランの３年ぶりの新作『ダンケルク』の本編時間は意外にも107分。『ダークナイト』152分、『インセプション』148分、『ダークナイト ライジング』164分、『インターステラー』169分といずれも２時間半以上と長尺になることが多いノーラン作品としては短め。
ダニエル･デイ＝ルイスが60歳で俳優業から引退することを彼の代理人が発表した。『マイ･レフトフット』『ゼア･ウィル･ビー･ブラッド』『リンカーン』で３度のアカデミー賞主演男優賞に輝く演技派俳優だけに、突然の引退に惜しむ声が相次いでいる。最後の出演作はポール･トーマス･アンダーソン監督作品『Phantom Thread』（12月25日米国公開）。
パティ･ジェンキンス監督が『ワンダーウーマン』続編の契約にサインしたもよう。現在、DCのチーフ･クリエイティブ･オフィサーのジェフ･ジョーンズと共に続編のトリートメントに取りかかっているようだ。
『レゴ ニンジャゴー ザ･ムービー』最新ポスター
『猿の惑星：聖戦記(グレート･ウォー)』メイキング･クリップ
『Thank You For Your Service』メイキング･クリップ