【つじあやのウクレレ教室】
ライブではいつも可愛いワンピ姿だったけれど、
今回は珍しくジーンズ姿。
足首細くて、全体的に華奢な感じでした。
あやの先生の椅子席は用意されていたけれど、
座ってしまうと、後ろの方の席の生徒さんには
手元が見えないかもしれないですね、と
先生は立って指導することに。
つじあやのウクレレ教室は３回目の開催だそうで、
今回は4年ぶりの開催。
今回ウクレレ教室に参加される方は？と聞かれて
手を挙げた私、
後ろを振り返ると、ほぼ全員が手を挙げたように見えた。
初めてウクレレを触る人は？と聞かれて、
これは誰も手を挙げなかったような・・・。
ではベテランさんは？と聞かれて、これもシーン。
さて、いよいよレッスン開始。
ウクレレの持ち方、
膝に置くのではなく、脇に抱える感じ。
ウクレレのボディを抱えて、ウクレレのネックを少し上げる。
あばらに乗せるイメージだそうです。
チューニングの仕方、
チューナーを持っている人は使って、
持ってない人はお隣から借りるか、
あやの先生の音に合わせて直しましょう、と
４弦から、ポローン。
ギターとは違うので、ウクレレはビシッと合わなくても大丈夫だそうです。
うまくチューニングできない人は、
練習中でもいつでもスタッフさんにチューニングを頼んでよいと説明あり。
今回使うコードの押さえ方、
C G F C7 Am D の６つ。
前もって送られてきたプリントには、
G と F の文字が抜けていて、私は書き足してきたのだが、
あ、抜けてましたね、と先生。
コードの鳴らせ方を順に説明。
どの指でどこを押さえるかの説明
コードの一つ一つのダウンストロークでポロローン
あやの先生も、手元を見て確認されることがあるそうだが、
その際は、楽器を持ちあげるのではなく、
自分がのぞき込むような感じで見るのがよいのだそう。
楽器に対して、手首が くの字。
楽器は体で固定すること。
G と D の 押さえ方が難しいので、
G D G D・・・と交互に鳴らす練習をした。
次に、基本のリズムの練習。
ダウン ダウン アップ アップ ダウン アップ をゆっくり練習
２回目のアップは 音が弱くなりがちなので、
弾くぞーと力を入れましょう、と先生。
一斉に弾くも、みんなが揃うのが早いので、
課題曲に進みます、と先生。
その前に、
休憩および個人レッスン
あやの先生が生徒のみなさんの席を回るので、
質問したりいろいろ。
それ以外の人はこれまでのところを自習したり
トイレタイム。
いよいよ課題曲。
今回は『みんなの太陽系』
まずは先生が、弾き語りで披露。
これまでに開催されたウクレレ教室は
ウクレレ配信しているお友だちから聞いていて
課題曲は、「たんぽぽ」や「猫になりたい」だった。
有名な曲が選曲されるかと思いきや、
前もって届いた資料にあった課題曲は全く知らない曲。
リズムも初めて知るものだった。
それでも最後にはみなさん弾けるようになりますよ、と
あやの先生から心強いお言葉をいただいた。
休憩および個人レッスン
先ほどの続きで、先生が生徒さんの席を回った。
私はインストばかりで、弾き語りは、ほとんどやらない。
弾き語りになると、
FからGへのコードチェンジが遅れるのでコツを教えてもらった。
私がこれまで押さえてたGのコードは
他のウクレレ教室で習ったり、
普段使っている楽譜の後ろの方に書かれているGの押さえ方。
１弦 -- ② -- -- ２フレットを中指で
２弦 -- -- ③ -- ３フレットを薬指で
３弦 -- ① -- -- ２フレットを人差し指で
４弦 -- -- -- -- でした。
あやの先生の説明では、
１弦 -- ① -- -- ２フレットを人差し指で
２弦 -- -- ③ -- ３フレットを薬指で
３弦 -- ② -- -- ２フレットを中指で
４弦 -- -- -- -- としたほうが、
先に弾く Fからのチェンジがしやすいというお話でした。
F G
１弦 -- -- -- -- ➡ １弦 -- ① -- --
２弦 ① -- -- -- ➡ ２弦 -- -- ③ --
３弦 -- -- -- -- ➡ ３弦 -- ② -- --
４弦 -- ② -- -- ➡ ４弦 -- -- -- --
他にもコードチェンジが苦手という人がいたようで、
次のステップに移る前に、
F G F G を繰り返し練習
続いて、１番の後半部分を練習
前半と同じところもあれば、
違うところもあり、一部リズムが変わるので、ゆっくりと練習。
休憩および個人レッスン
先ほどの続きで、まだ回っていない生徒さんのところへ先生移動。
これまでのところを自習。
課題曲の１番、2番とソロ部分を練習
余裕のある人は・・・と、前置きあり、
弾きながら、コーラス部分を練習。
私は初めてのリズムを弾いて、ついていくのが精いっぱい。
コーラスの余裕などなかった。
休憩および個人レッスン
先ほどの続きで、回っていない生徒さんのところへ先生移動。
他の人は、これまでのところを自習。
再度チューニングして、総仕上げに入る。
全員で弾き、コーラスも。
休憩（１０分）
使っていたバインダーが回収される。
この間にドリンクと交換に行った人もいるが、
先に飲んでしまった私や他の人は、
カップをカウンターに持って行き、片づけた。
ウクレレをレンタルしていた人もいて返しに行ったようだが、
また使うかもしれないので、と言われたようだ。
続く・・・