先日、ネコにあったので持っていた餌を与えると・・・
おじさんが通りすがりに”よかったね、たくさん食べな”といってくれたのだ。

びーっくりして、駐車場まわりであげていることなど謝ると。。。
”ぼくもやっている”とのこと。
近所の人たちもやってるらしいともいっていた。

それでか・・・

以前、やっぱり通りすがりのオバチャンがわたしが餌やりをしていると

”よかったわね”とこちらも笑ってネコに話しかけていたのだ。

たぶん、わからないひとには、困るとかいわれちゃうのだろうと予想していたので、びっくりしたものだ。

近所のひとでも違う反応のかたはおられると思うが、その地域はネコが多いことと、行政がとりくんでいるということで、頭ごなしに怒る人も少なかったのだろう。


保護するのであれば、本当に捨て猫かどうか調べてほしいといわれた。外で飼っている場合もあるからだ。なるほど・・・。でもね、台風の日など車の下でかくれている子なんだよね。


ちなみに動物愛護の法律があって・・・
”動物は食事をする権利があるので、(猫などに)食べ物をあたえてはいけないというのは違法である”らしい。

ただ今後、わたしの行動も考えていかなくてはと思っている。
うちも庭に糞やいたづらなどの被害にあったこともあるので、迷惑な気持ちもわかる。

そうさせたのは人間だということ、人間が暮らしやすいだけの世界っておかしいということを、理解したほうがいいと思う。http://www.angele-jp.com/tensi/ten_tine.html

猫よけスプレーなどで自分の土地だけ排除するのは、違うんだよね。

あわせて捨てられた犬・猫が迷惑という対象として処分されるのではなくて、いまよりもっと改善された社会システムになるようわたしも努力したい。アメリカなどにあるシェルターができたらなと考えているひともいるし、がんばってくれているひとたちもたくさんいる。

こどもが動物にふれあうこともなく成長する世帯が増えていて、小動物からはじまる未成年の犯罪をふまえ、区が捨て猫との共生を考えなおしはじめているらしい。

犬はすぐに捕まえられちゃう(狂犬病もあるので)のだ。
全てを助けることはできないので矛盾や葛藤があるが、うちら家族は何もやらないよりこれから徐々に協力していこうと考えている・・・。