ジュジュ日和。あらため、    ジュジュココ日和。 -4ページ目

自慢の息子。

こんにちは。
一昨日、土曜日に久々に「ポティロンの森」に行って来ました!
茨城県稲敷にある農業公園、目玉は広大なドッグラーンッ!!




ジュジュさん、ココちゃんは大はしゃぎで大好きなボール遊びに夢中です?





「ココちゃん、おでにもかしてくで。」





「ココちゃん、持ってかないでくでどー・・・」

とまあ、冴えないジュジュさんなのでしたが。


ちょっと困ったちゃんの元気なわんくんが、二人とそれに戯れるワンちゃんの群れにやってきました。

誰彼構わず、ちょっかい出しては、載っかったり、吠えながら追い込みかけたり・・・・みんな怖がりそれぞれのご主人様のもとに。



そしてそのちょっかいは我が娘にも!





気の強い我が娘、防戦するもふたまわりくらい大きなその子に敢えなく敗戦。おやじぃに、ではなく、その子のご主人の足の間に逃げ隠れる始末。(賢明な判断だ。なにも言うまい。)

そんな騒動の間にやっと念願のボールを手に入れたジュジュさん、
「♪~ボール、ボール」と上機嫌。




そこにとうとう、例の子が!!


ジュジュさんは全く無視してボールと戯れてましたが、しばらくして、その子を睨み付けるなり、

「ガウッワギャーッ!!」
(想像訳:おめーっ、鬱陶しいどーっ!!)

と一喝!!
あっという間に追っ払いました!

その子のご主人様にジュジュの一撃を謝ると「いえいえ、ありがとうございます♪」と逆に感謝されちゃいました。やんちゃで困っていたとのこと。

やるときはやる、そんなジュジュさん、カッコいいではないか!





「でもやっぱりボールがほしいど。」

スコッチテリアは猟犬の家系、激しい気性と強い任務遂行性で主人の愛情を勝ち取って来ただけあって、普段は冴えないジュジュさんも、血が騒ぐ時があるのですね。

さすがは自慢の息子!!














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にねんまえ。

「おおうぅっ、ジュジュだどーっ!!みんなぁ、元気かーっ!!」

「その日はおやじぃが休みだったど。ココロトカラダノバランスガクズレテなんて言ってたけど、今思えば神様がくれた休みだったかも、だど。」

「ココちゃんはまだ生まれて3ヶ月ちょっとの赤ちゃんだったんだ。おでと一緒にいるとおでのヒゲを咬むもんだから、おやじぃはまだ外に出さないで、ゲージのなかで寝てたんだど。」

「おでもお気に入りの場所でポカポカ昼寝してたら、いきなりドーンって来たんだ。」

「おうちが揺れることは前にもあったけど、その日のはいつもと違ったんだ。揺れがとまらない。おではうちがこわれると思ってワンワン吠えながら辺りをうろうろしてたんだ。」

「こわいのとふあんなので、おでは吠えるのやめられなかった。自分の声で周りの何も聞こえなかったんだけど、しばらくして」

ジュジュ、ダイジョウブダカラ、ジュジュ、ジュジュ!!

「おやじぃのこえだったど。でも知ってるんだ。おやじぃも自分の不安をかきけすために言い聞かせてたって。」

「それからおやじぃはココちゃんを抱き上げ、おでにリードをつけて、ろーかに連れ出した。途中でちょっとバランスを崩したけど踏ん張ってた。おでのリードはしっかりつかんでた。ココちゃんはしっかり抱き抱えてたど。」

「ろーかの壁にべったりくっついておやじぃはまた、」

ダイジョウブ、ダイジョウブ

「っておでに話しかけた。おではおやじぃの顔をじっと見てたど」




「かーちゃん、仕事だけどどうしただろう?」





「揺れがやんだけど、おでたちはしばらくそのままだった。まだ揺れてる気がしたのと、ここが今わかっているたったひとつの安全な場所だったかだ。」

「しばらくたってから部屋に戻ったど。元通りなのがかえって不思議だったど。」

「テレビはすっちゃかめっちゃかな番組ばかり。かーちゃんとは連絡とれたっておやじぃが教えてくれた。」

「それから夜までが長かったど。それまでにわかったことは、おでたちは幸せなブルイだったってこと。」

「暗くなって散歩にいったど、おやじぃ、今日はいいよって思ってたけど、いつもはいえの周りを散歩するのに、その日はぐんぐんいえから離れていったど。ココちゃんも一生懸命テクテクしてた。頑張ってたなぁ。」




「知らない坂を下る途中で」

ジュジュ!ココ!

「よーく知ってる大好きな声で呼ばれたど!!」

「おやじぃ、かーちゃん迎えにいったんだね!!」

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あれから2年、家族2+2人、12本の足で、精一杯地面を踏みしめ、自分達の弱さもわかった上で歩き続けてます。
この先いつまで歩けるかはわかりませんが、あきらめない、卑屈にならない、やけにならない、等々面白おかしくやって行きたいと思っています。

不謹慎かもしれませんが、被災によって歩くのを辞めざるを得なかった人、犬のためにも、素晴らしく平凡な日常を。
それがジュジュとココのささやかな祈りになるように。

大地を信じて。





新・日向ぼっこ会場

「おおっうっ、ジュジュだどーっ!!みんなぁ、元気かーっ!?」




こんばんは。我が家のソファー、十年で勇退!




大柄な夫婦のためにゆったりタイプにしましたが、ここ数年は黒もじゃたちの穴堀攻撃にとうとう綿が出てきてしまいました。

しかも奴等ときたら、登ってテレビ見てると思ったら白戸二郎さんに吠えかかるために飛び降りて、また登り、外で犬が吠えればやはり飛び降り、エール交換したり・・・

いかにタフなスコッチと言えど、関節痛めてはイカンということで、





ばばーんと登場!座面が低く、しかも黒が映える色のニューソファー!!
ジュジュさん、ココちゃん、おやじぃふんぱつしたよ。

「おー、なかなかイイではないか」





ココちゃん、最初はかなり警戒してましたが今はこのとおり




新しき日向ぼっこ会場、なかなか好評でございます。