忙しさに感けて、バレーボール指導会の感想を中々書けなかった。

指導会へお迎えしたのは、元オリンピック日本代表監督の岩本洋先生・元女子日本代表の古川千代子先生・細谷明美先生・森田繁生先生の4名の方々だった。

森田先生は、ミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得した、往年の名プレーヤー森田淳悟選手の息子さんだそうだ。


指導会へは、小学生からママさんまで、108名の方が参加された。

スタッフ・学校指導者などを含めると、130名を超える参加者だった。


指導会の内容は、ある程度高いレベルの指導を期待していたが、期待以上に中味の濃い指導会となった。

決して、難しいことを指導してるのではなく、基本的な内容を分かり易く的確に伝えていく岩本先生の指導術には、感嘆するほどの説得力があった。


バレーボール指導会2


サーブを打つ際の手の形。

必ず相手コートに入れるという心構え。

バケツを使ったレシーブの基本形。

スパイクの際の足の運び方や使い方。

ジャンプするタイミングは、トスされたボールのどの位置なのか?

声を掛け合う、声を出して自分を表現する。

ジャンケンであっても、相手に勝とうとする意識を常に持つ。

俊敏な動きを求められる場面が多く、瞬発力・機敏性を養う訓練が必要。


等々、言われてみれば当たり前だが、見落としてしまう基本を理解させるように伝える流れは、バレーボールだけではなく、どのスポーツにも共通なことなのだろう。



バレーボール指導会3


今後も継続して支援事業・社会教育事業を行う為にも、今回来て頂いた講師の先生方のお力をお借りし、この活動の場が中味の濃いスポーツ活性の場に育っていくことを期待している。

個人的な反省や思いは、次の機会に書きたいと思う!?