気づけばもう9月も終わりに近いですね。

恐ロシア.......


という訳で、新譜が3タイトルばかり入荷してきましたので紹介させていただきます。

Fineplay Rec.の旗艦コンピ「ザ・ビーチ」の2012年版と、みんな大好きIndraのニュー・アルバム、DNA Rec.の最新コンピの3タイトルです。

まだまだ残暑が厳しいので、今回の入荷も残暑セール価格となっております。

それではよろしくお願い致します!


V.A. / The Beach 2012 [Fineplay]

 
 
 
 
Indra / Seven [Planet BEN]
 
 
 
 
V.A. / Sidekick [DNA]

 
 

Solar Fields / Random Friday [Ultimae] (Pro/Psy-Trance)


Solar FieldsことMagunus Birgerssonはスウェーデン出身のコンポーザーで、フランスのUltimae RecordsからSolar Fields名義で9枚のオリジナル・アルバムと、E.A.R.S.から1枚のゲームのサウンド・トラック・アルバム(ミュージック・ファイル)をリリース、Ultimae Records主宰のAes DanaとのユニットH.U.V.A. Networkで3枚のアルバムをリリース、最近ではSync24ことDaniel、Carbon Based LifeformsのメンバーJohannesと3人でユニットTSRとして作品もリリースしています。

Solar Fieldsは2001年にアルバム「Reflective Frequencies」でデビューしその後もコンスタントにコンピレーションへのトラック・リリースとアルバム・リリースを続けて行きます。

Reflective Frequencies [Ultimae] ('01)
Blue Moon Station [Ultimae]  ('03)
Leaving Home [Ultimae]  ('05)
Extended [Ultimae]  ('05)
EarthShine [Ultimae]  ('07)
Mirror's Edge Original Videogame Score [E.A.R.S.] ('09)
Movements [Ultimae]  ('09)
Origin #01 [Ultimae]  ('10)
Altered - Second Movement [Ultimae]  ('10)
Until We Meet The Sky [Ultimae]  ('11)


最新作「Random Friday」でオリジナル・アルバムとしては10作目、09年の「Mirror's Edge Original Videogame Score」はミュージック・ファイルのみでのリリース、しかもゲームのサントラなのでアルバムとしてカウントするべきなのか微妙なところですが、これも入れれば全11作になります。

Ultimae Recordsのリリース50作強のなかで10作(1/5)がSolar Fieldsの作品になります。H.U.V.A. Networkも含めると1/4の作品を手がけている事になります。マジ半端無いですね。


「看板アーティスト」という言葉をよく使いますが、この人ほどその言葉が相応しいアーティストもいないのではないでしょうか?

Solar Fieldsは雄大かつ繊細、ナチュナルかつスピリチュアル、ポジティヴかつブリリアントな印象の非常にスケールの大きなサウンドをクリエイトしており、まさにUltimae Rec.のエッセンスを凝縮した存在であるといっても過言では無いかと思います。

ノン・ビートのアンビエント・トラックも多くありますが、「静」か「動」どちらかと言えば「動」的で躍動感が強いサウンドのSolar Fieldsですが、最新作「Random Friday」は通常より躍動感130%増しのアクティヴなビートに、雄大かつ繊細、ナチュナルかつスピリチュアル、ポジティヴかつブリリアントな上音を乗せて緩めに駆ける、チル・トランスとでも呼ぶのが相応しい躍動感に満ち満ちたアルバムとなっています。

これまでのアンビエント路線から一転したダンス・サウンドでファンを驚愕させた5thアルバム「EarthShine」よりは抑えめですが、いつもよりは走ってますw

という事で、パーティのラストあたり、夕方ぐらいでもいいかもしれません、にゆらゆら踊ったら気持ち良さそうです。

Solar Fieldsのファンは見逃し厳禁の熱い一枚です!


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Ultimae Records
(ウルティマ・レコード)
info : HPMyspace

Ultimae RecordsはAes DanaことVincent Villiuisと、そのパートナーであるSunbeamことSandrine Grysonが2000年に設立したフランスのアンビエント・レーベルです。

設立時の名称は「Infinium Records」で、2作ほどリリースし2001年に現在の名称に変更になったようです。

主宰Aes Dana、Aes DanaもメンバーだったAsura、Solar Fields、H.U.V.A. Network(Aes Dana & Solar Fields)、Carbon Based Lifeforms、Sync24 (ex. Carbon Based Lifeforms)、Cell、I Awake、Hol Baumann、James Murray、Circular、Hybid Leisurelandらが当レーベルからアルバムをリリースしています。

歴史も長く作品も多いので、レーベルの特色を表現するのは難しいものがありますが、総じてミニマルかつスペーシーまがらスピリチュアルなアンビエント・ダウンビート作品が多いレーベルだと思います。

スペーシーというのは、宇宙っぽいということですがw、ちょっと冷たくて重い感じと捉えていただければと思います。


そしてスピリチュアルですね。いつもさらっと簡単に書いちゃいますがw、神秘的とでもいうのでしょうか?


脳にダイレクトにメッセージというかメロディ、音が伝わって来る感じですね。


個人的に大好きなレーベルの一つですが、総じてややディープな傾向があるので、受け付けない人は全く受け付けず、はまる人はがっつりはまるようです。

またこのレーベルの作品の特色の一つに、パッケージが非常に凝っているという点を挙げる事が出来ます。

毎回テーマは異なりますがブックレットが付属し、がっちりヴィシュアルも込みで作品そのもの、そしてレーベルをプロデュースしていく手法は素晴らしいとしか言いようがないです。

音源はもちろん、パッケージも込みでの一つの音楽作品としてのクオリティ・完成度の高さは他レーベルの追随を許さないですね。

これからもコンスタントに良質な作品をプロデュース氏続けて欲しいと願うレーベルです。

レーベル名「Ultimae」ですが、何語か良くわからないんですよね。英語で「最終、究極」などを意味する"Ultimate"と同義の何処かの言語の単語だと思うのですが、調べてもわからないままです.....。


造語とも思えないんですが、数年謎のままです。

「Ultimae」をそのまま読めば「ウルティマエ」なのですが、フランス語では最後の「e」は発音しないらしいので、何処の言葉かわからないのですがw、当店では「ウルティマ」と表記しています。


「ウルティマエ」って、ちょっと響きがアレですよね.....。


と言う事でフランスの人気レーベルUltimae Recordsの話でした。






DNAが運営するイスラエルのDNA Recordsから、DNAのメンバーであるInjectionことEitan Tanamiのコンパイルによる看板コンピ「Perception」シリーズの第5弾がリリースとなりました。


第1弾が2011年の4月なので、シリーズものとしてはかなり早めのリリース・ペースになります。

レーベルの看板であるDNA、人気イスラエリ・アクトDigital Tribe、Vibe Tribeの元メンバであるSpade、トリッキー・サウンドのパイオニアSwitch、Magma Rec.のDomateck、Com.pact Rec.の看板UltraVoiceとダーク・フルオンの人気アクトAzax Syndromの変わり種コラボらアルバムをリリースしている人気アクトを中心に、Wizzy NoiseのメンバーMicky Noise、イスラエルのDoof Rec.の主力アクトDouble R.E.L.のメンバーR.E.L.、最近名前を良く見るUnderbeat、2008年頃から地味に活動を続けているCyber Motionらが顔を連ねており、有名どころとマイナー/新人アクトをバランス良くコンパイルした標準的なコンパイルかと思います。

サウンドは、当レーベルのカラーでもある哀愁の効いたイスラエリ・メロディが響くトラックを中心に、エレクトロなテイストのファンキーなトラックや、シリアスなタッチのトラック、パワフルに突き抜けるトラックなどを収録しており、様々なタッチのイスラエリ・フルオンが楽しめる一枚となっています。

Micky Noiseはギリシャのアーティストなので、完全にイスラエリ・フルオン集な訳ではありませんが、イスラエリ濃度はかなり濃い目なので、イスラエリのフルオンが好きな方はマストな手堅い一枚かと思います。


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DNA Records
(ディーエヌエー・レコード)
Info : Facebook

DNA Recordsはイスラエルの名門レーベルPhonokolの看板アーティストであったイスラエリ・ユニットDNAが設立運営するイスラエルのレーベルです。

DNAはInjectionことEitan Tanamiと、Zeev Kardonskyによるユニットで、ドイツのBalloonia Rec.の2004年のコンピレーションV.A. / Outsiderへのトラック”I Am”でデビューします。

EitanはInjectionとして2003年頃から名前が出始めているので、ソロ・プロジェクトInjectionとユニットDNAで活動時期にそれほど差がある訳ではないようです。

一方Zeev KardonskyはDNA以外での活動の形跡は見られないDNAだけのアーティストの様です。

その後2004年の末にBalloonia Rec.からマキシ・シングル'Pavilion'でデビューし、2006年にPhonokol Rec.からリリースされた1stアルバム"Kick Me Up"で大ブレイクを果たし、次々とアニメの女の子が描かれたジャケットのアルバムをリリースしその人気を不動のものといていきます。

そう、DNAと言えばPhonokolの看板アーティストというイメージが非常に強いのですが、デビューは他のレーベルからなんですよね。

ディスコグラフィはこんな感じです↓
DNA / Pavilion EP [Balloonia] ('04)
DNA / The Music EP [Phonokol] ('05)
V.A. / The Next Generation DNA [Phonokol] ('06)
DNA / Kick Me Up [Phonokol] ('06)
DNA / Get Wicked  EP [Phonokol] ('07)
DNA / Break Out [Phonokol] ('07)
DNA / Sounds Like Melody [Phonokol] ('09)
DNA / The Remixes - Fear Of The Dark [DNA] ('10)
DNA / Infinity [DNA] ('11)

2000年以降で、PhonokolからシングルEPをリリースしているのは、Human Evolution、Hypersonic、DNA、SynSUNの4アーティストだけで、複数作の作品をリリースしているはDNAだけです。
※記録上はSynSUNが3枚のEPをリリースしたことになっているのですが、1作以外は流通情報を確認出来なかったので除外しています。

他の追随を許さないアルバム・セールスとライヴ・パフォーマンスでPhonokolの看板アーティストとして活躍していたのですが、2010年にPhonokolから独立し自身のレーベルを設立する事になります。

Phonokolは2010年11月のHypersonicのアルバム"Overend Show"以降リリースがなく、ホームページもMyspaceも更新されていないため現在どのような状況にあるのか良くわからないのですが、ほんとうにどうなっちゃてるんでしょうね?

ともかくPhonokolの後を継ぐ様に活動を開始したDNAは結構なスピードでリリースを連発し、人気ユニットDNAのレーベルということもあり、たちまち人気レーベルとなっていくのであります。

BNE (YoYo)が活動を停止し、Phonokolも現況不明、Hom-megaも停滞気味な中で、ピュアなイスラエリ・レーベルとしてこれからの更なる躍進に期待がもたれます。

おしまい



デンマークのIboga RecordsからReefer Decreeの6年ぶりとなる3rdアルバムがリリースされました。

Reefer Decreeはかつてはデンマーク出身のOliver BierlicheとKim Jiwook Bijilによるデュオ・ユニットだったのですが、現在はOliver Bierlicheのソロ・プロジェクトとなっています。

01年にIboga初のアーティスト・アルバムとしてデビュー作「Sound Frames」をリリース、ヴァイナルで数作のEPやコンピレーションへのトラック・リリースを経て06年に2ndアルバム「Point Of You」をリリースします。

「Point Of You」にはKimの名前がクレジットされているようなので、Oliver Bierlicheのソロ・プロジェクトになったのは(正確な年はわかりませんが)それ以降の事のようです。

Oliver BierlicheはReefer Decreeの活動と並行してソロ・プロジェクトOryxで02年と04年にIboga Rec.からアルバムをリリース、06年にはJonas ChristiansenとのユニットOliver JonesでIbogaのチル系サブ・レーベルSofa Beatsからアルバムをリリースしています。
結構いろいろやってますね。Oliver Bierlicheはかなりのやり手のようですw

今回記事を書くにあたっての下調べで、Reefer Decreeの1stがIboga Rec.の初めてのアーティスト・アルバムだということを知ったのですが、これってけっこう凄い事ですよね。

キャリア的にはけっこう華々しいものがありますが、昔からあまり話題に上らないアーティストだと思います。Ibogaの他のクルーに比べてちょっと、というかだいぶ存在が地味ですね。
2006年以降はあまり表立って活動していないせいもありますが、昔から地味だった様な気がしますw

ユニットOliver Jonesでの相方Jonas Christiansenとのコラボレートで製作されたちょうど6年ぶりのリリースとなる3rdアルバムは、ハウス・テクノ・エレクトロのエッセンスをふんだんに盛り込んだメロウかつセンチメンタルなタッチのトラックを満載したロー&ミドルなプログレッシブ・トランス・アルバムです。

ハウス・テクノ・エレクトロのテイストの織り込み方が本当に絶妙ですね~。そして全編に散りばめられた哀愁と感傷のエッセンスが大人な雰囲気を醸し出してます。

初めて聞いた時は「あ~ちょいディープだな~」と思ったのですが、聞き終わってみると「アレ、もう一回聞きたい、聞かなきゃ」という強烈な飢えが襲って来るという、まやくの様なアルバムですw

フロアをガッツンガッツン湧かせる様な作品ではありませんが、リスナーのハートをがっつりロック出来るサウンドだと思います。
ハウス・テクノ・エレクトロなタッチのプログレッシブが好きな方や、ゆるめのグルーヴが欲しい方、ティピカルなプログレッシブ・サウンドは聞き飽きた方におすすめしたい一枚です!


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Shiva Chandra / The Beauty Of Noise [Spintwist] (Pro-Trance)






90年代中頃から最前線で活動を続ける大ベテランDaniel VernunftことShiva Chandraのニュー・アルバムがリリースとなりました。

最前線とか書いてますが、2007年の8thアルバム「Symbol」リリース以降はあまり目立った動きがなかったので実はけっこうご無沙汰ですw

アルバムのリリースが先かコンピへのトラック・リリースが先か、90年代中頃の事で記録も曖昧な部分が多いのですが、とりあえずデビューは1996年の事のようで、その後もコンスタントにコンピへのトラック・リリースとアルバム・リリースを続けて行きます。

Spicy Moments [Spirit Zone] ('96)
Positive [Spirit Zone] ('98)
Lunaspice [Spirit Zone] ('99)
Auricular [Spirit Zone] ('00)
Gecko [Spirit Zone] ('01)
Subsonic [Spirit Zone] (03)
Change Of Air [Sinn-Tec] ('05)
Symbol [Spintwist] ('07)

Daniel Vernunftは90年代にサイド・プロジェクトMotor Mouse、Temple Of Elloraでも幾つかトラックやEPをリリースし、Thomas JohanshonとのユニットAuricularで2枚のアルバム、巨匠Electric UniverseことBoris BlennとのユニットLo-Fi、Philipp WolgastとのユニットPrime Time Plastix、Dominic BentnerとのユニットUNIT BLUEでトラック/EPのリリースもしています。

Thomas Johanshon (ex. Fusi & JohnsonHuman Traffic)とのユニット名「Auricular」は、Shiva Chandraの00年の4thアルバム・タイトルから付けられたようです。面白いですね。

他に04年にSub Machine Rec.からアルバムをリリースしている「Lunaspice」というユニットがあり、これにDaniel Vernunftは絡んでいないのでどういう関係があるのかわかりませんが、ひょっとしたら99年の3rdアルバム「Lunaspice」にインスパイアされてユニット名を付けたのかもしれません。

Prime Time OlastixとLo-Fiは既に活動を終了しているようですが、Auricularは最近もトラックをリリースしていますし、UNIT BLUEは2007年ぐらいから活発に活動しているので、Shiva Chandraはお休みしてこちらに力を注いでいたようです。


ちなみにUNIT BLUEはチルからテック・ハウスまで幅広いサウンドを製作しているようですが、ちょっと畑が違うシーンでの活動なのでトランス・シーンに名前が出て来る事はほとんどありません。

ラスト・アルバム「Symbol」から4年半ぶりとなるShiva Chandraのニュー・アルバムは、軽快なボトムに哀愁漂うメロウなメロディや、色気の香る艶やかなメロディを乗せてテクノのスパイスで味付けされたトラックを中心に、テクノのテイストを前面に押し出したタイトなトラックやテック・ハウスも収録したプログレッシブ・トランス・アルバムです。

テクノの香りを漂わせながらも、カチカチになり過ぎない絶妙なプロダクションはお見事ですね。
前作「Symbol」がどのようなサウンドであったかは既に忘れてしまいましたがw、現在進行形のユニットUNITE BLUEでの活動が十分にフィード・バックされている様な気がします。

セクシーな色気を漂わせる当レーベルのカラーと見事にマッチする良作ですので、Spintwsitファンには是非ともチェックしていただきたい一枚です。

ちなみにShiva Chandraの意味ですが、「Shiva」はもちろんアレですね、ヒンドゥー教に於ける破壊と舞踏の神シヴァで、Chandraはサンスクリット語で「月(月の神)」を意味する単語です。つまり「シヴァの月」という事ですね。

ですので、2001年の5thアルバム「Gecko」は文字通り「月光」の事だと思われます。


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Sychovibesはフレンチ・プロデューサーCedric Lamoucheのソロ・プロジェクトで、2010年にドイツのParabola Rec.からデビュー・アルバムをリリースして注目を集めたライジング・アーティストです。

記録によると2009年にSpliff Rec.からファイルでEP「Full On Sycho」をリリースしているようなのですが詳細はわかりません。コンピレーションへのトラック・リリースも無い様なのでこれが事実上のデビュー作になると思われます。

またCedric Lamoucheは先日Geomagnetic Rec.からデビュー・アルバムをリリースしたユニットTerraformersのメンバーとしても活動しています。

Cedric Lamoucheはプロフィールによると2002年頃からPsykedelic Sound System・Sychodeliciousなどの名義で作曲していたらしいのですが、リリースの記録は見つける事が出来なかったので当時は芽が出なかったようです。
その後Cedricは2007年にTerraformersへ加入し、2009年にSychovibesとして晴れてソロ・デビューする事になります。

どんなペースで活動していたのかは良くわかりませんが、活動歴やキャリアだけを見ると遅咲きのアーティストですね。時代がやっと彼に追いついたのかもしれませんw

デビュー・アルバム「Land Of Emotions」から約2年ぶりにリリースされる2ndアルバム「Gardian Angel」は、躍動感みなぎるボトム・ラインに、哀愁やポジティヴなメッセージが込められた流麗なメロディ・ラインに、クリア&トゥイステッドなアシッド・エフェクトを絡めてアップ・リフティングに展開して行くフルオン・アルバムです。

全体的にややトゥイステッドな感触のプロダクションとなているので好みが分かれる所かもしれませんが、躍動感溢れるグルーヴと、哀愁が織り込まれたポジティヴなメロディ・ラインは素晴らしいの一言ですね。ハートに実に良く響きます。

ガッツリした感じのフルオンが好きな方や、哀愁系メロディが好きな方には是非ともチェックしていただきたいホットな一枚です!


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