ハイヒールジプシー | カラダ専門家HAZUKIのキョウハナニモード~理学療法士による個別レッスン~

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    解剖学・運動学・生理学 やボディメカニズムなどを勉強したい方のためのプライベートレッスン。
   理学療法士による座学や理論に基づいたトリートメント手技が学べます。
   大阪・北摂を中心に活動しています
   


 


ハイヒールがなかなか合うものがない
ヒールがあると、足が痛くてあるけない

色々な理由で、好きなデザインのハイヒールに出会っても
足の形に合わない などの理由で
ハイヒールがはけない
という方のお話し。


まず、自分の足に合う形のハイヒールを
選ぶことが不可欠です。

・つま先に十分なスペース(約1cm)を確保する
・足幅にフィットしているもの

この2点を選んでいるにも関わらず、
ハイヒールで上手く歩けない
足が疲れる


など、症状が出る場合。

 



それは、ふくらはぎの力が弱いのもありますが
足の裏の筋肉の弱さ が主な原因です。
どんなにフィットしていても
数cmでもヒールがあると
疲れる or 痛みが出る
などの症状が出てしまいます。


ペタペタと歩く癖がある
ひとよりも 歩くスピードが遅い
つま先に重心がかかっている


この3つに当てはまる方は
特にハイヒールが苦手
もしくは、ヒール靴は腰が痛くなる

と思います。
毎日でなくても、
お洒落した日には
ハイヒールを履きたいですよね


そんな方は
まず 日頃の姿勢を意識 しましょう。

足の裏
に全神経を集める気持ちで
ご自身の体重がどこにかかっているか
よく観察してください。

つま先・かかと
内側・外側
左右差がある

など、特徴は人それぞれです。



 


特に危険なのは
つま先に重心がかかっている人。

足の裏の筋肉が弱い
だけでなく、腹筋が弱く反り腰になります。
ぎっくり腰を繰り返す あなたです。

重心がつま先に乗り、体重が
前方向に偏るため、背中を反り返らして
バランスをとる癖があります。
(癖というよりもその姿勢を取らざるを得ないほど
腹筋や体幹筋が弱いということです)


日頃から気を付ける姿勢は
足の裏の体重がかかる部分を

親指の付け根
小指の付け根
かかと


と均等に体重が乗るような
立ち姿勢を意識してください。

まぁ、すぐには無理でしょう。
だって、筋力が弱いんだから。

でも、大丈夫です。
まずは意識することから始めてください。
自分のカラダと向き合うことから。

そうすると、次にどんなことをしたら
良いのだろう?? という
疑問が出てくると思います。

その疑問は ネット検索すれば
たくさんの情報が溢れていますので、
適切な体操方法や対処方法が
掲載されていると思います。


先ほど、お伝えしましたが
姿勢の特徴は人それぞれ。

まず自分の特徴を捉えてください。
そこから質問してみてください。

※ 質問があればコメント欄へお願いします


歩くときに踵から着地(接地)することがポイントですが
ヒールで歩くときは、膝を伸ばし
つま先と踵が同時に着くようにすると
綺麗に歩くことができます。

あと、ハイヒールを選ぶときに
インソール(中敷き)に こだわりを持つ
ブランド・メーカーさんなら
歩きやすいと思います。

私は9cmヒールを履きたいのですが

足首が弱い
(足首の捻挫を繰り返したため)
足の裏の筋力が弱い

ので
7cmヒールにしています。


足の裏の筋肉が弱い方
↓↓
こちらの動画で詳しく説明してくれています。
ご参考ください
http://eonet.jp/health/exercise/program/musculus_plantaris.html

もう少し詳しく知りたい方は
↓↓
http://www.hb-nippon.com/column/997-specialist/7991-20130917no05athlete

http://www.karadakarute.jp/tanita/column/columndetail.do?columnId=120


「足底筋 ソクテイキン」
「足アーチ」
などの検索用語でも調べてみてください



ではでは。
次回テーマは・・・・
なににしようかな



 


ちなみに、
私は 銀座かねまつ のフィット感が好きです
 
 靴が脱げやすい原因 が紹介されています。



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7cm なら疲れにくく、履き心地も良かったです ❤