Mainichi Weekly | leoのブログ

Mainichi Weekly

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http://mainichi.jp/life/weekly/news/20100316wek00m040011000c.html


毎日Weeklyにレオの記事が・・

一応訳してみました。



恐怖の島



レオナルド ディカプリオは最新作で、犯罪を犯した

精神病者の収容所から逃げ出した女性の殺人者を

見つけるという犯罪事件に
とり付かれてゆく連邦保安官を演じている。



その犯罪事件は彼をシャッター・アイランド


(不愉快な秘密と恐怖で覆われた人里離れた謎めいた場所)

に連れて行く。



そこはその連邦保安官に彼の存在そのものすら

疑わせてしまう。





「この作品は心理サスペンスで怪奇ホラーの要素もある」

とディカプリオは3月11日の東京の映画プロモーション

会場で説明した。

「スコセッシ監督はヒッチコック風の

フィルムメイキングのスタイルを

取り入れているんだ」

「ぼくにとって魅力的だったのは、彼は一体何者なのか

彼の過去とトラウマ、そしてそれらとどう折り合いを

つけたかという真実を発見してゆく
一人の男の心の旅だよ」



「シャッター・アイランド」はヒッチコックの作品、

とりわけ「めまい」に例えられる。

事実ディカプリオは、スコセッシ監督が彼や

他のキャストに
リサーチとして「めまい」を見させたと言った。



ディカプリオは素早く彼の最新作

「シャッター・アイランド」

と1958年度の古典的作品「めまい」

との共通点を言った。



どちらにも女性を見つけることにとり付かれた男が

登場するんだ。

その女性は一体誰なのか?

その女性はその男の空想の産物か?

それとも本当に実在するのか?

何故その男は彼女のことがそんなに頭から離れない

のだろうか?」



「もう一つの共通する重要なポイントは時代なんだ」



ディカプリオは「めまい」の作品の背景に潜むテーマに

言及しながら言った。

「「シャッター・アイランド」の時代設定は1954年。

つまり第二次世界大戦直後、陰謀の時代なんだ。

たえまなく恐怖があったんだよ」





この映画では元アメリカ軍司令官のテディ・ ダニエル


彼の相棒のチャック・アールは精神病院での

怪しい出来事にショックを受ける。

そして彼らがその消えた女性の事件の真相を必死に

追及するうちに、事件に隠れた恐ろしい秘密が

次第に明らかになる。