JT検定試験 (初見演奏ピアノ) | 田中準子音楽学院

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J・Tメソッドの指導法。楽しさこそやる気の原動力・・・音楽を媒体として情操豊かな人格形成をめざす。

J・Tメソッド検定試験要項(51)2009.4.24
初見演奏ピアノ

<試験方法>
◆試験官が楽譜を見せますので予見してください。予見タイムはステップにより違います。予見中は声や楽器の音を出さないでください。
◆予見タイムが過ぎたら、試験官が合図をしますので、ピアノで弾いてください。

<合否判定>
◆音やリズムが正しくすらすら弾けていれば合格です。
◆ステップによっては、表情記号なども正しく、その曲らしさを出して、全体にすらすら弾けていれば合格です。
◆少しミスがあっても曲にふさわしいテンポで弾きとおせていれば合格です。
◆指使いの指定があった場合、楽譜と違う指使い(自分の弾きやすい指使い)で演奏しても合格です。出ている音で合否判定します。
◆拍子や調性、リズムなどの大きなミスがあった場合は不合格になります。

<申し込み時注意事項>
◆一度にまとめて数ステップを受験する場合、番号の少ないステップ~多いステップ(例:7~9)になるようにご記入ください。試験は番号の少ないステップから行います。
◆飛び級受験の場合、必ず飛マークをつけて2ステップ以上まとめてお申し込みください。連続した2ステップ以上合格した場合に認められます。
例:3合格済みの人が飛び級で申し込む場合は、<飛5~6>のように申し込みます。そして5も6も合格レベルの場合は6合格と認められます。5は合格レベルでも6が不合格レベルだった場合、飛び級5~6不合格と判定されます。





<1ポイント解説>
◆この項目の勉強をしておくと譜読みが早くなり、同じ時間でたくさんの曲にチャレンジすることができるようになります。
◆初めて見る楽譜でも自力で弾けるようになります。