航空中央音楽隊 ドイツ国際軍楽祭 | 戦車兵のブログ

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航空自衛隊音楽隊は、諸外国の軍楽隊に相当する航空自衛隊の部隊である。

 

航空自衛隊の職種の一つである「音楽員」の隊員で編成され、音楽演奏を主な任務とする。

 

同様に陸上自衛隊と海上自衛隊にも、それぞれ音楽隊が編成されている。

 

 

平成30年9月22日、航空中央音楽隊(松井 徹生 2等空佐以下46名)は、ドイツ連邦軍の招待を受け、ドイツ国際軍楽祭(ドイツ・ミリタリー・タトゥー2018)に参加した。

 

 

航空自衛隊音楽隊の任務は、大きく次の四つに分類される。

儀式・式典演奏
音楽隊の最も重要な任務として、国家行事における演奏や、外国要人等が来日時の式典演奏を行う。
士気振作
隊員の士気の振作(鼓舞する・励ますの意味)のため、各基地を訪問して演奏を行う。
 
 
広報活動
自衛隊の広報活動の一環として、定期演奏会などの演奏会をはじめ、CD録音、テレビ番組の収録および、民間の行事(競馬GI競走のファンファーレ、大相撲千秋楽の国歌斉唱など)において演奏を行う。
国際的な活動
国際軍楽祭への参加等、国際親善を目的とした広報活動を行う。