NHKでは「赤報隊事件」を扱った未解決事件番組を放送していた。
番組対して言いたいことは山ほどあるけれど、朝日新聞の捏造報道による報道による暴力については何も言わないんだなっと思った。
NHKらしい番組だね、犯人は「右翼」という印象を植え付けていたように思う。
「反日」という言葉を批判していたがNHKが反日と批判されているからだね。
反日左翼は暴力革命を今現在もしているのに決して報じないNHKがどの口で言っているのかね?
テロに遭った朝日の記者は三人居て二人撃たれて一人は亡くなり、一人は重傷だが生き残り、一人は撃たれなかった。
散弾銃を撃った赤報隊は目的の人物も無く適当に撃ったのかも知れないが、撃たれた人でも生き残った者もいれば撃たれなかった者もいて生死を分けたのは運だったのかも知れない。
話は変るが噴石で殉職された伊沢3尉の部隊葬の記事を紹介したが、私が体験した部隊葬の時の連隊長は、今日部隊葬を行われた駐屯地司令を後にされていた。
第12師団の副師団長兼相馬原駐屯地司令だった方で陸将補だった。
なんとなく思い出したが奇縁を感じた。
1年半前に相馬原駐屯地へ行った時に歴代駐屯地司令の写真の中にあって懐かしく思ったものだ。
それにしても自衛隊を退職し、再任用で自衛隊に復帰してたまたま訓練で行ったスキー場で噴火に遭い噴石に当たって殉職するなんて・・・・運命とはいえつくづく運がなかった。
軍隊は運隊であると旧軍出身者が言っていた言葉をつくづく思い返される。
「運の無い奴はどんなに後方に居ても弾に当たったり、つまらないことで死んでしまうのに、運のある奴はどんなに弾が飛び交って危険な所ばかり居るのにかすり傷一つ負わないもんだ」と・・・・。
まるで運命に導かれるように・・・・。
私もこの運命というか運についてつくづく考えさせられる。
若くして癌と闘い、仕事も辞めて旅行へ行く時間も作り人生の最後を充実させる人もいれば、健康で家庭もあり人生まだまだこれからなのに突然事故で亡くなる人もいる。
どっちがいいなんて選べない。
明日、いきなり私に最期の瞬間がやってくるかも知れない。
そう思うと一日一日大事に過ごさないとね・・・・。