沈没「セウォル号」に通じる韓国海軍の悪しき伝統 その2 | 戦車兵のブログ

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沈没「セウォル号」に通じる韓国海軍の悪しき伝統その1からの続き


以下産経ニュースより転載


海軍艦船の悪しき伝統「トップヘビー」


 こうした積載量の増やし方は、まさに韓国海軍流だ。その例をあげる。

 韓国海軍が運用するイージス艦「世宗大王級駆逐艦」は、米国のアーレイ・バーク級駆逐艦を範としているが、ミサイル発射筒を増設するなど武装を強化。過剰な武装で重心点が高くなった(トップヘビー)が、こうした改造が韓国海軍艦艇の悪しき伝統とされる。

 「世宗大王級」の場合は、この重量増加分を少しでも減らそうと艦橋など構造物に鉄ではなくアルミ合金を使用した。

 アルミ合金は80年代以前は軽量化のため各国で多用されたが、フォークランド紛争で、アルミ合金を採用した英国の21型フリゲート艦が被弾した際、激しい火災となり艦の上部が溶け落ちるなど甚大な被害につながった。この戦訓から、以降は各国とも鋼製に先祖返りしている。いまさらのアルミ合金使用は、いざというときのことを考えていない証拠でもある。

 この危機感の欠如と、欠陥や運用の不備を解決しないまま、根拠のない「どうにかなる」との自信で次の段階へ進む姿勢が、事故につながる「いつもの韓国」なのだ。


いつもの強気なし、自虐の韓国マスコミ


 ちなみにセウォル号の事故では、真っ先に逃げ出した船長や全速航行中に舵を切る素人同然の操舵手らの実態を見せつけられ、韓国マスコミはいつもの世界一自慢や先進国自慢などもどこへやらで、さすがに意気消沈だ。

 今回の事故をめぐり、中央日報電子版はフランスの小説家、ロマン・ロランの著作から「偉大な人は自分ができることをする。しかし凡人たちは、できる事もしないで、できない事ばかり望む」との言葉を引用し、「自分がすべき事をしない人々が集まって不良共和国・大韓民国を作る。この地で、とんでもない災難が終わらない理由だ」とまで書いている。

 朝鮮日報(電子版)も「基本を無視する韓国社会、繰り返される人災」との見出しで「韓国社会には基本、規則、基礎、ルールを大切に考える人間に対し、何か世間知らずの堅物のように見下すような雰囲気がある。それどころか、ずる賢い手口を駆使できる人の方が有能な人間のように扱われる」とバッサリ。

 ただし、地震もないのにデパートが崩壊したり、バスごと橋が落ちたりと大事故が起きる度にこうした一時的な反省があるだけで、一定の時間が経てば問題を解決していなくとも解決した気になって「世界一」と自慢する…。日本流に言えば「のど元すぎれば何とやら」なのが、こうした韓国式事故の最大の原因だろう。

日本の「海自」と、大きな違い


 記者は海上自衛隊の取材を通じ、何度も護衛艦に乗ったことがある。いつも目にするのは、艦内各所にある金属製の注意書きプレートだ。例えば魚雷発射管には、発射に関する手順や注意事項が記されたプレートが設置されている。もちろん海上自衛官は厳しい訓練を通じて、操作手順など体に染みこむほどに鍛え上げている。それでも注意事項を金属プレートで掲げるのだ。

 そうしたプレートのひとつに「総員離艦安全守則」がある。交戦の結果、艦が沈むというその時に海へ飛び込む場合の注意事項だ。いわく、「救命胴衣を装着せよ」「早く艦から遠ざかれ」「無理な泳ぎはするな」…。複数ある注意事項の一番上、最も目立つ部分にはこうある。

 「あわてるな」

 最も狼狽しそうにないプロ中のプロに向けた注意喚起は「人はミスをするものだ」という考え方を前提にしている。これが危機管理の基本といえよう。

(産経ニュース)

韓国では元々外国製の兵器を購入しても、改悪してしまう癖があるようだ。

それで高価な兵器も使えなくしてしまう愚を繰り返している。

しかし、自慢の兵器として自画自賛だけはする。
すぐに靴底が剥がれる軍靴、黒豹なんて名前なのに走らない戦車などなど笑うしかない話ばかりだ。

北朝鮮は貧しくても手作りで使える兵器を持っているのだとしたら韓国は使えない高価な兵器で戦うしかない。

これだけはいえる物質的に裕福になって、どんなに高価なものを持っていても扱う者がレベルが低ければ役には立たない。

こんな国にいいように歴史問題ニダ!なんてやられている場合じゃないよね。

しかし、聞けば聞くほど最低最悪な国だね。