業者の警告放置、危機管理に甘さ 衆院サーバー不正アクセス | 戦車兵のブログ

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戦車兵のブログ 業者の警告放置、危機管理に甘さ 衆院サーバー不正アクセス

何やってんだ!?危機管理なんて考えてないんだね。

国会議員は平和ボケした衆院議員事務局の職員に徹底的に教育と責任者の厳罰をするべきだ。
以下産経ニュースより転載



衆院のサーバーが不正アクセスを受けていた問題で、衆院事務局は被害が発覚した8月に、管理委託先のNTT東日本から「日常の事案とは違う」と警告を受けていたにもかかわらず、利用者の衆院議員らに対し、25日になって初めて注意喚起した。

 不正アクセスは25日の朝日新聞報道で明らかになったが、当初衆院議院運営委員会庶務小委の松野頼久委員長は記者団に「記事のような事実は確認されていない」と説明した。しかし、衆院広報室は同日夕になって、8月に不正アクセスがあったことを明らかにするなど説明が二転三転した。

 衆院情報化推進室の加藤祐一室長によると、議員や職員への貸与パソコンがウイルスに感染する例はよくあり、事務局には昨年10月からの1年間に、「ウイルスに感染した可能性がある」との相談が106件寄せられた。

 通常はパソコン内のウイルス除去で対処しているが、今回のケースは「サーバーへの不正アクセス」という重大事態だった。しかもウイルスは感染先となった議員パソコンに組み込まれた防御ソフトも突破していた。(産経ニュース)



中国って露骨なことをする割に被害者面をするからかわいく無いね。
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以下産経ニュースより転載

衆院議員のパソコンが外部からの攻撃を受け、コンピューターウイルスに感染し、衆院のサーバーが不正アクセスを受けていたことが25日、分かった。サーバー内には国会議員に割り当てられた電子メールのデータなどが保存され、盗み見された恐れがある。衆院は対策本部を設置し、情報流出の解明に乗り出した。防衛産業へのサイバー攻撃が相次いでいるが、同様の攻撃を受けた可能性もある。ただ、8月に被害が発覚していたものの、対応が遅れ危機管理意識の甘さを露呈した。

 衆院事務局によると、ウイルス感染は8月28日頃に判明。サーバーの管理委託を受けた業者が「不正アクセスの痕跡がある」と事務局に通報した。経路を調べたところ、衆院議員3人に貸与したノートパソコンがウイルスに感染していた。議員のパソコンからサーバー自体にウイルスが転移した可能性もある。

 議員側がメールに添付されたウイルスを不用意に開いたことが原因とみられ、大規模な感染拡大を防ぐため、議員のパソコンとサーバー1台をネットワークから切り離したという。

 サーバーには衆院議員や公設秘書、事務局職員の計約2660人分のIDやパスワード、メールなどが保存されている。藤村修官房長官は25日の記者会見で「違法行為が確認されれば、警察が厳正に対処していく」と語った。

 衆院議院運営委員会の庶務小委員会(松野頼久委員長)は対策本部を設置し、各議員にパスワードの変更などを促す方針を決めた。(産経ニュース)


こんなんで日本は大丈夫か?