ピグでの楽しみは会話が出来ること、いろんな出会いがあるからね。
ひょんなことから札幌の女性と話しをしていた。
予備自補出身の予備2曹だという、看護師さんだ。
自衛隊の話などしていたのだが、同じ街とは言え100万人以上住む北国一の大都市である。
お互いに知らないが、ひょっとしたら会ったことがあるかも、いや共通の知り合いがいるかも知れない。
冗談で「ひょっとしたら隣に住んでいるかもね」と書き込んだ。
すると「壁叩いてみようか?」と返事が・・・。
「いいよ」と書き込んだら・・・・・。
「ゴン、ゴン」と二回隣から壁を叩く音が・・・・。
飛び上がったね、「本当に壁叩いた?」と書き込むと「叩く訳ないじゃん」との返事。
そりゃそうだ、だって私の隣の部屋は空室で、誰も住んでなんかいない。
それにこのピグの会話、知りようがないだろうし・・・・。
去年越して来た古いアパート、小さいおっさんを見たり、怪談書いていたら女の声が聞こえたり、よく病気するようになったし・・・。
いるの・・・?
って書いたにピキピキ枯れ枝を踏むような音がしだすし・・・・、視界の端に何か動いているし。
気のせい?
隣の部屋、空き室だが鍵は開いている。
不動産屋が客を連れて来られるようにしているのだが、やっぱり人の住む気配すらない。
ピグで遊んでいるとこんなこともあるんだね。