--------------------------------------------------------------------------------

 最近、背教者の牧師が仲間の姉妹を監禁する事件が幾つも起きています。

 大阪府岸和田市天神山会衆の一姉妹もその被害に遭いましたが、とても興味深い結果となっています。

 未信者の父親と牧師とで監禁行為が行われたのですが、どういういきさつがあったのか、娘さんは父親と牧師のもとから逃げ出してしまい、それ以来行方不明になっています。

 この牧師と父親はどうしたでしょうか。

 「エホバの証人よ娘を返せ」というパンフを作ってたくさん配り、「娘をさらって隠したエホバの証人から娘を取り返すキャンペーン」をはじめました。

 そのパンフには警察の名前が使われていましたので、会衆は警察に問い合わせました。

 一方の警察は、行方不明になった姉妹から、ことの次第を詳細に綴った手紙を受け取っていました。

 警察は、この手紙を見て彼らの出した捜索願を取り下げ、警察の名前を使ってそのような活動を行うのをやめるよう警告しました。

 今は、警察の名前が使われていないパンフが配られています。



 会衆の長老の話によると、この牧師は草刈定雄氏だということです。

 最近、草刈氏の被害にあった別の姉妹が、ものみの塔協会の協力を得て彼を訴えましたが、このパンフは、口頭弁論の日に裁判所の前でも配られていました。