新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
(昨年はいろいろと大変でした・・・)
昨日、紅白を見ながら作業していたんですが、完成したら日付け過ぎてしまっていたので、このミドルウォレットが今年の第1段になりました。
前回の作業は↓
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コインケースとカードケースパーツを本体にドッキングさせるところからです。
↑その前に、カード段パーツの内側をステッチします(閉じると縫えなくなるので・・・)
僕は基本菱目打ちで穴あけしますが、微妙なところは菱錐や丸錐で穴あけします。
↑カード段内側を縫い終わったら、本体の裏パーツへ接着します。
その後、ステッチです。
糸は縫う前に、ロウ引きしますが、ステッチ途中でロウがなくなってきたと感じたら、途中で追加ロウ引きします。
↑ステッチ完了。次はこれを本体表パーツへドッキングさせます。
↑接着しました。今回はこの接着が1番難しかった気がします・・・
右:接着後はどうしてもズレが生じるので、今回は革包丁をすすぅ~と滑らせてカットしました。
↑菱目打ち&菱錐で穴あけです。
↑自作のステッチングツリーに挟み込んで、クライマックスのステッチです。
針で中パーツを傷つけないように、安全策として端切れでカバーしてます。
↑完成前にもう1作業。
革コンチョをラウンド型のかがり縫いで仕上げます。
ラウンドエッジレーシング?とか、メキシカンバスケットウィーブ?とかいろいろと名称はあるようです・・・
↑革コンチョを、鹿紐で取り付けて(補強の隠しシニュー糸ステッチを入れて)完成です。
どこかウエスタンサドルを連想させるような、そんなデザインを目指してます。。
サドルは作れませんが・・・(笑