!」  虚淵氏からのメッセージのあとは,本作のプロデューサー門井信樹氏から4名のキャラクタービジュアルが初公開された。以下にも掲載しているこの3枚のイラストは,今回のイベントのために本作のキャラクターデザインを務める島崎麻里氏(代表作:「BEYONETTA」「大神」),ワダアルコ氏(代表作:Fate/EXTRA」「Fate/EXTRA CCC」),コヤマシゲト氏(代表作:「HEROMAN」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」)が書き下ろしたものとのことである。 ワダアルコ氏が手掛けた竜胆しづね(CV:植田佳奈)。こちらも別のキャラクターの妹という設定で,大きな袖とスカートがポイントだという。またそれとは対照的な,裸エプロン風(?)の上半身にも注目してほしいそうだ  イラストのお披露目に続いて壇上に登場したのは,たった今紹介されたキャラクター達の声を演じる声優さん達。風澄 徹役の阿部 敦さん,片桐鏡華役の金元寿子さん,竜胆しづね役の植田佳奈さんのお三方だ。 声優陣は門井プロデューサーとともに,キャラクターイラストなどを見ながらトークを展開した  本作のオファーをもらったときに阿部さんは,「キャラクターがしっかり作られていて,アラド戦記 RMT,昔僕が遊んでいたようなガンシューティングとは思わず,対戦格闘アクションのようだった」と本作についての印象を語った。  金元さんは「セリフにすごくバリエーションがあって,戦う相手によってしゃべる言葉が違ったりするんです。それだけでも楽しみが一つ増えますね」とコメント,アラド RMT。セリフについてはかなり色々なパターンが用意されているとのことで,門井氏プロデューサーは「お尻を撃たれたときのセリフに注目してほしい」と付け加えていた。  植田さんは「すごく二面性のあるキャラクターで,すごくキャピキャピと可愛らしい一方で,性格が変わったときの“ここまでやっちゃうの!?”というギャップを楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」と,自らの演じるしづねについて話していた。 ゲームシステムと操作方法  次は本作のゲームシステムと操作方法について解説した,本作の開発会社バイキングのディレクター 尾畑心一朗氏のトークを紹介していこう。とくに本作の最大の特徴である「ダブルガンデバイス」については,気になるところも多いはず。 お披露目された本作の筐体。モニターに液晶ではなくプラズマディスプレイ(60インチ!)を選択したのは,ゲームのスピードと迫力をダイレクトに伝えるためだとか
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