メシアの論破ショーvsメサイアくん編パート② | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 反メシア派の組織MYBの切り込み隊長として、警世組織ワールド・ルネッサンスの総裁であるこの私に始終かすり傷を負わせ続けていた人物メサイアくん。彼は第1次アメブロ聖戦中、私にこのような罵倒を浴びせたことがある。



 「トキに憧れてるんだってな?ジャギのおまえには無理だな」

 

 「アミバジャギでかわいそうなメシアくん?仲間は集まったか?」



 トキ、という漫画『北斗の拳』に出てくる人物で、病に侵された人々を北斗神拳によって救い続けた聖人である。一方、ジャギというのは弱者の味方である救世主ケンシロウの名をかたり、幾多の悪行を重ね続けた品性下劣な外道戦士だ。そしてアミバというのもトキの名をかたってトキの救世主の名を殺人鬼に変えた人物である。メサイアくんはトキに憧れている私に向かって『ジャギやアミバのおまえでは無理だ』とののしったというわけなのだ。


 しかし、である。メサイアくんというのは私のダミーブログで活動していた人物で、嘲笑的な文も人に不快を与える文も一切書いていない私のプロフィール文をおもしろおかしく揶揄して変えて公開していたのだ。


 さらにである。第1次アメブロ聖戦のとき、パント総帥のブログコメント欄に沙羅さんという人がこのようなコメントを寄せたことがあった。



 「もうよしたらどうですか?このブログはメシアさんの記事をさらしているようにしか見えません。勉強会と称した当てつけ、中傷、必ず誰かが挑発するコメントをしてるじゃないですか。メシアさんもパントさんを挑発する記事を書いてますが、そうさせているのはパントさんのほうです」



 この沙羅さんのコメントに対してもぐろふくぞうさんという人がこのようなコメントを返した。



 「メシアとパントの争いは、もう我々には想像のつかない世界にまで行ってしまっているのだ。それもわからずそんなコメントを書くとはかわいそうな人である。メシアのさしがねでコメントしたのではないのか?」



 そんなもぐろふくぞうさんに私はこのようなコメントを返した。



 「沙羅さんの見解はいい線をいっている。うむ、まあまあそのとおり、といったところだ。そんな沙羅さんの見解を具体的なことはひとつもいわずに否定し、かわいそうな人とまで蔑視をしたもぐろふくぞうさんこそかわいそうな人である。では、あなたはいったい具体的にどんな見解を持っているんですか?沙羅さんの見解は80%は正解ですよ」



 私のこのコメントの次にコメントを入れた人も沙羅さんだったのだが、その内容はだいたいこのようなものだった。



 「メシアさん、80%なんてひどいわ。あなたに頼まれてコメントしたのに!」



 無論、沙羅さんの名をかたった偽者によるコメントである。正体は十中八九、メサイアくんだと思われる。


 『トキに憧れてるんだってな?アミバジャギのおまえには無理だな!』━━メサイア切り込み隊長よ、ジャギはアミバはおまえのほうだろっつーの。

 

 

 

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