“パントさん事件”記念特別企画 今まで戦ったブロガーたちの中でそこそこ歯ごたえのあった人ベスト3 | メシアのモノローグ~集え!ワールド・ルネッサンスの光の使徒たち~

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混迷をくり返す世界を救うべく、ひとりでも多くの日本人が現代に生を受けた意味に気づかなければなりません。世界を救うのはあなたの覚醒にかかっているのです……。

 以前、kami+(カミプラスと読むらしい)さんという方から挑戦状的なコメントが寄せられたことがあった。

 


 私はとある記事の中にこのようなことを書いたのだ。

 


 『鉛筆などではなくパソコンの場合、100回ブを書いたらそのうち数回プと書きまちがえることもあるだろう』と。しかしkami+さんによるとbとpはけっこう離れているため、buをpuと書きまちがえるなんてことはありえないらしい。

 


 しかし、私はローマ字入力派ではなくかな入力派なのだ。つまりkami+さんはかな入力の存在をもともと知らなかったか、またはかな入力の存在が頭から消えていたと思われる大チョンボをやらかしてしまったのである。

 


 しかし、kami+さんの大チョンボはまだまだシングルヒット級であり、のちに3打席連続満塁ホームラン級のスーパーミラクル大チョンボをやらかしてくれる人が登場することとなった。

 


 しかもその人は小学生の子供などではなく、1978年生まれの私より年上のおじさんなのである。その名を、私の読者のひとりでもある、なんでも屋パントさんといった。

 


 私は批判や罵倒などの迷惑コメントを送ってきた悪人を逆に罵倒し、おとしめ、こらしめる目的でテーマ・論証の記事を書き続けてきた。

 


 そしてそのテーマ・論証の記事を読んだ人の100人中100人が、1000人中1000人が、『どうやらこの記事は、迷惑コメントを送った悪人をこらしめる意図で書かれたものなようだな……』と瞬時に理解することができるはずなのである。

 


 しかしそんなあるとき、迷惑コメントを送った悪人をこらしめる私のテーマ・論証の記事をどういうわけか、無実の人々の記事を自分のブログの中であざけり笑うものと勘違いしてしまった人があらわれたのだ。それがパントさんであり、彼は私に『自分の悪事に気づきなさい!』というメッセージを伝えるべく、自分のブログの中で私の記事をあざけたり、私と知人のメールのやりとりの一部始終を公開してあざけたりする記事をたくさん公開していた。

 


 無論、そんなパントさんのブログを真に受けた多くの方たちから批判や野次のコメントが寄せられることとなった。私はこれに“パントさん事件”と命名したのだが、結局彼も私の論証の記事によって自分のスーパーミラクル大チョンボに気づくこととなった。

 


 詳細は《メシアvsパント 最終決着~顛末はコメントも見なければわからない……~》の記事を読んでたしかめてもらいたい。  

 


 それにしても、後にも先にもパントさんを上回る大チョンボをやらかしてくれる人と出会うことは2度とないだろう。それほどパントさんの大チョンボは桁はずれであり、私の価値観や常識を大きくくつがえしてくれた大事件であった。

 


 そんなパントさんをはじめとする多くのブロガーたちと、私は今まで数々の戦いをくり広げてきた。

 


 今回は私のブログライフの分岐点にもなりうるほどの大事件を起こしてくれたパントさんの出現を記念し、かつて戦ったブロガーの中でもそこそこ歯ごたえのあった人ベスト3を発表しようと思う。

 


 まず、第3位。ようさんという方。おそらく女性だと思われる。

 


 彼女との戦いは《メシアの論破ショーvsようさん編》に書かれている。(その記事は削除しました)

 


 はっきりいって知識も文才も私とは雲泥の差ではあるが、この私が無意識のうちにやらかしてしまったとある大きなミスを鋭く見つけることができた人なのである。詳細は記事を読めばわかることだ。

 


 第2位。おそらく10代の少年で、とりあえずDさんとしておこう。

 


 彼はよほど私のブログの大ファンらしく、ほぼすべての記事にしばらく連日にわたって罵詈雑言のコメントを送り続けてきた。いわゆる典型的な荒らしというやつに含まれるだろう。

 


 しかし、ただ単に罵詈雑言をぶちまけていたというわけでもなく、ひとつひとつそこそこは筋の通った論難とも受け取れるコメントも存在していた。特に《『テトリス』について》にはこのようなコメントが送られたことがあった。

  

 

 「はぁ?1万種類の状況?『テトリス』には多くて700数十種類の状況しかありませんけどぉ?」

 

 

 ここから私とDさんの論戦が勃発し、最終的には私の必殺技のひとつの前に負け惜しみの哄笑を残しながらDさんは姿を消していった。

 


 しかし、ただむやみやたらに罵詈雑言をまき散らすというわけではなく、どの記事に対するコメントもそこそこ筋の通ったものが多かったので、Dさんのようなタイプは“知的な荒らし”と分類することが可能なのかもしれない。

 


 ちなみに私と彼の『テトリス』をめぐる論戦の記事は、すでに削除してしまったので読ませることができないのが残念である。

 


 そして、栄えある第1位━━chumbaさんという方。彼は私に2度にわたって反論のコメントを送ってきた最初の人である。詳細は《メシアの論破ショーvs chumbaさん編》を読んでたしかめてもらいたい。(その記事は削除しました)

 


 実はchumbaさんこそが私に反論、批判、論駁のコメントを送ったはじめての人であり、そして最も知識が豊富なつわものでもあった。

 


 実は『そんなよけいなことを書かなければこの私に一矢を報えたのに……』という箇所が2箇所もあり、たとえかすり傷程度とはいえ、私にここまでダメージを与えられたブロガーはほかに存在しない。

 


 chumbaさんこそが私が今まで戦ってきたブロガーの中でナンバーワンの強者といっていいだろう。

 


 ちなみに『そんなよけいなことを書かなければこの私に一矢を報えたのに……』という2箇所を見事見つけることができた人には、私がメールでちょっとだけ褒めてあげます。

 


 なにはともあれ、もはや非現実的ともファンタジーともいえる、常識ではまずありえない大事件を巻き起こして我々を楽しませてくれたパントさん。あなたのことを私は一生忘れることはないだろう。人間の自覚のなさ、理解力の低さ、判断力の鈍さというものを改めて私に痛感させてくれたすばらしい反面教師であった。

 


 また、全国のアメブロガーのみなさん、つらいとき、悲しいとき、ぜひ私のブログを訪れて《メシアvsパント》の記事を読んでくれ。そしてコメント欄を開いてパントさんの苦しいいいわけ100連発を読んでくれ。きっと凍てついた顔がプッというふき出しとともに笑顔に変わるはずだから。

 


 余談だが、冒頭に書いたkami+さんの犯した大チョンボ。実は私はもしも自分がkami+さんの立場だったら、そこそこの反論をくり出すことができるのである。

 


 その反論内容を当てることができた人にも、私がメールでちょっとだけ褒めてあげます……。

 

 

 

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