Rising Expo 2012 Fall 開催報告 | 大下徹朗のアメブロ

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頂

2012年9月28日(金)の終日をかけて
初の試みであるRising Expoを主催・開催し、無事終了することが出来ました。
http://www.rising-expo.com/

(▼開始前のファイナリストの方々)
事前集合写真

一言で言うとピッチ大会(プレゼン大会)ですが
他のイベントとの決定的な違いは
「起業家が、投資家の前でプレゼンを行う」というものです。
つまり、(億単位の)資金調達ニーズのあるベンチャーと、投資家の出会いの場
なのです。

具体的には
1)Rising Expoで登壇できる権利を得るには厳しい選考があること
 (気合だけではダメで、原則、一定の売上もしくはユーザーベースを
 確保していること等、一定のトラックがあることが応募条件です)
 (インターネット関連事業であることも条件にしています)
2)グローバル展開を本気で狙っている起業家が億単位の資金調達を目的に
 投資家の前でプレゼンを行うこと
3)プレゼンを聞く方々の大半が「投資家のエグゼクティブ層」であること

当社の投資先だけでなく、広く日本中、さらに海外からのエントリーもあり、
海外勢を含む20社の選抜されたベンチャー社長が約160名の前でプレゼンを行いました。

各プレゼンターの登壇の直前に、個社ごとに著名な方々の「推薦のコメント」も
頂くスタイルにしました。

100社弱から選ばれたファイナリスト起業家(登壇企業)一覧、および
グランプリやスポンサー賞受賞企業一覧はこちらです。
http://www.rising-expo.com/event.html

このイベントを開催した狙いは・・・
日本発のベンチャーも、絶対にグローバルで負けていないはず。
スタートダッシュに成功したベンチャーが、欧米に負けない資金調達が可能な
環境やチャンスをどんどん形にしていきたい、という想いです。
登壇・プレゼン頂いた起業家の方々からも、参加頂いた投資家・事業会社の方々
からも沢山のコメントを頂戴できて良かったです。

▼当日配布したパンフレットの表紙はこんな画像です
(ベンチャーが、頂を目指していく、というイメージです)
「Rising」には 日出ずる国(日本)発、上昇・テッペンを目指す、
Fundraisingに似た単語、など、そういった意味を込めています。

パンフ


▼会場の様子。朝9:30開場~夜8:00解散まで
常時満席でした。参加頂いた投資家・事業会社の皆様も
誠にありがとうございました。
満員

▼グランプリおよび各スポンサー賞受賞の起業家の皆様

受賞者たち

▼優勝は、コイニーの佐俣さんでした

samata-san

▼そのコイニー佐俣さんの推薦人は松山太河さんでした

taiga-san

各メディアでも取り上げて頂いています。
http://thestartup.jp/?p=3346
http://japan.cnet.com/news/business/35022525/

ご協賛頂きました皆様も、本当にありがとうございました!