オリンパス内部通報制裁人事・第2章が開始された

~被告オリンパス(代表者:笹宏行社長)と被告TK総務人事本部長の答弁書と、それに対しての原告第一準備書面


笹宏行社長と被告TK総務人事本部長は、「棄却を求めて、またもや対決姿勢」である。権力があっても、一社員との問題を解決する姿勢さえ全くないどころか、一社員との対決姿勢を、裁判で負けても、いつまでたっても崩さない、現オリンパス・トップら。


オリンパス株式会社が敗訴(第1次訴訟最高裁で敗訴に続けて、2連敗)した場合、オリンパス株式会社代表取締役の笹宏行社長は、「責任の取り方」を、どのように考えているのだろうか。


いづれにせよ、この「内部管理体制問題裁判」で、2連敗することは許されないであろう、「笹宏行社長の、一社員に対しての全面対決意思表示」である答弁書。


ここまでしても、「笹宏行社長が、上告継承意決定して、パワハラ・いじめを長期化させた事実を見据えた、代表取締役としての責任を認めない」という、頑なな対決姿勢を私は理解できない。


・・・・・・・


第2次訴訟と第3次訴訟が併合・連結されたのであるから、オリンパス株式会社(代表者:笹宏行社長)が、TK総務人事本部長とともに、被告となることから、逃れることはできない。


1.被告ら(オリンパス株式会社「代表者:笹宏行社長」と、TK総務人事本部長)答弁書



オリンパス現役社員のブログ 「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」-1 オリンパス現役社員のブログ 「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」-2


原告、浜田正晴の、上記被告らの答弁書に対しての準備書面1


オリンパス現役社員のブログ 「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」-3


原告:浜田正晴 訴訟代理弁護団


中村雅人弁護士、光前幸一弁護士、宮城朗弁護士、持田秀樹弁護士、本間紀子弁護士


・・・・・・・


被告:オリンパス株式会社(代表者:笹宏行代表取締役)、及び、 被告:TK総務人事本部長(個人)の弁護団


宮野勉弁護士,古田啓昌弁護士,渡邉剛弁護士,今津幸子弁護士,中川裕茂弁護士,山口大介弁護士,齊藤宏一弁護士,別府理紗弁護士


(全員 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 所属)


次回、第2回口頭弁論期日(第2次、第3次訴訟 併合・連結裁判)

平成25年3月7日(木)PM3:00 東京地裁527号法廷