ジョユキワールド ~joyuki's music world

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私の好きな詩です。

imagine lylics


最も好きなアーティストは高橋幸宏師匠です。

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レコード(LP)編はいつの間にかおざなりですね。たまーーにですが、僕君(僕について)の方でも音楽記事を書いてるようですよ。

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高橋幸宏 / Heart of Hurt 2014 キリスト品川教会 グローリア・チャペル

行ってきました。

会社の研修であくまでもセミナーに行ったことになってますが、、、

新宿の事業所から、自宅がある三鷹に打ち合わせに行き、ぎりぎり終業時間17:15に終わったので、急いで出ると、大雨でした。モーゼ幸宏さんのライブなのに、これだけの大雨が降っているということは何か不吉な事が、、、と思いつつ、品川駅に向かったのでした。

時間的には開演の30分前に品川駅に着いたので余裕かと思いましたが、以外に駅からは遠かったので、ついたのは15分前でした。小さな箱でという言葉通り、ついた会場はいつものライブ会場と比べると明らかに小さかったです。しかも、教会ですからね。

中に入るとすぐにライブ会場、とりあえず中へ入ると、後ろの席にどこかで見たような外人風の日本人ぽい方と、外国人が座っていました。その時は幸宏さんで頭がいっぱいだったので、とりあえずトイレに行き、その後僕も後ろのほうの席だったので座ると、後方から英語の会話が聞こえてきます。

トイレに行く際にもなんかミュージシャン風の見たことがある人がいましたが、やはり頭は幸宏さんいっぱいのため、認識はできませんでした。

後にそれが、ピーターバラカン氏とスティーブ・ジャンセン氏、そしてトイレの途中で見たのが、高田漣氏だったのは帰りでの出来事と、帰ってからのツイッターでわかったのです。

さて、会場に入ると、自分の席が後ろから5番目ぐらいであることが分かり少々がっかりでしたが、座ってみると全体が小さく、後ろのほうでも、通常のライブ会場での前方の後方程度であることがわかりました。

ステージの上方には大きなクロス、さすが教会です。

ステージ上には右にグランドピアノとキーボード、中央にギターと何かキーボード風のもの、左にギターが数台並べてありました。

これで、並びは明白ですね!

本編が始まるまでな急いできたせいもあって汗が止まらず、上着を脱いで、ハンカチで汗をふきふき待っていました。これも後々、困ったことになったのでした。会場に訪れる人はほとんど僕と同世代か上の人が多く、しかも男が多いw さすが、幸宏ファン。。。

僕の席の前はちょっと座高の高い方が座っている。僕も座高は高いので姿勢をただせば大丈夫なのですが、さすがに後ろに迷惑だと思ったのと、持病の神経痛と50肩があるので、長い間姿勢を保つことは不可能、従って隙間から見ることにしました。

ライブは19時を過ぎてもはじまりません。今日はセミナーで、19;00-21:00ということを家族に伝えていたので遅くなるのはまずいので、気が気ではありません。10数分過ぎてようやく会場が暗くなり、幸宏さんらが登場しました。

ほっと一息、幸宏さんが出てきて、3人が座り、ごそごそと演奏の準備を始めました。なかなか始まらないと思ったら、幸宏さんが、「予定にはないけど、最初にしゃべっていいですか」と、そして「久しぶりにこの一言を、あがってます!」

そして演奏が始まったのです。

ライブで演奏するオリジナル曲をあてる企画が頭をよぎりました。最初に始まった曲は「犬になれたら」、、、ムム、これはいきなりこれは、皆さんが呟いていた曲は定番中の定番、この瞬間に察しました。今日は今まで演奏したことない曲がメインと、、、、

途中リンさん(リンドラム)のテンポ設定に幸宏さんが没頭し、脇のお二人がおしゃべりタイム。これが結構長かったですw

まあ、楽しい会話でしたが。

そして、数曲進んで行くうちに集中できなくなり始めたのです。前の席の座高の高い方、どういうわけか曲にのっている動きではなく、左右に頻繁に動くのです。中央に近い席だったのでちょうど幸宏さんにかぶってるんですよ。それで僕も左右、上方と頻繁に首や体の向きを動かすことになったのです。そのうち冷房が効き始めて、夕食を食べる暇がなかった僕は痛み止めの薬も飲めていなかったため、左肩から肩甲骨、腕の神経痛が発動してしまったのでした。

そんな中、休憩に入ってくれたのには助かりました。出休憩の入り方が少し、、、。なんと「Valerie」の演奏を二人に任せ、幸宏さんは先に休憩に入ってしまったのでしたww

その後も幸宏さんはギターを弾きながらとかボーカルのみとか、リンドラムの設定、最後の停止をアナログにやってましたね。

いつもと違うライブの雰囲気が何ともいえず。後半は気持ちが盛り上がってました。

アンコールのときに、ライブの3曲オリジナル演奏当てクイズの状況を話してくれました。それまでに皆さんが答えた多くの曲は一曲も入ってません。結局、正解者は0だったそうです。ちなみに一位は僕も予想に入れた【今日の空】、後は皆さんが予想した曲がほとんどでした。僕の予想した曲も全部入ってました。で、幸宏さんは、

アンコールで、、、本編で失敗した曲のやり直しと、ベストテンに入った「前兆」と「今日の空」、そして最後は「何処へ」を演奏してくれたのでした。

今回はコンピシオン時代の曲が多かったですね。あと、カバーも。でも、意外な曲のライブで楽しかったのも確かでした。

そしてハプニング続きでした。

一つは初めてのトリオスタイルでのライブと、なんとアナログでサンプリングのリンドラムという、YMOファンなら知っているふる~いマシンを持ちこんで、その場でテンポ合わせをするという、まあゆるく緊迫したライブでもありました。

幸宏さんの今回は目立つ歌詞のミスや小節間違い、出だし間違いなどなどが、緊張してたんですね。でも、リンドラムと格闘してるときは楽しそうでした。そのおかげで、ライブは21:40ぐらいに終わったのでした。うれしくも、あせりました。

帰りに出て行く際に前の人がピーターバラカンさんに気が付き声をかけてました。目があった僕も思わずにっこり返してました。スティーブはその時にはいなかったですね。

いずれにしても、楽しいライブでした♪演奏曲は以下の通りです!

これから、東京以外のライブに行く人にはヒント出しすぎ状態なので、企画が変わるかもしれませんね。(笑)

とりあえずまずは簡単にライブレポートでした!

01. 犬になれたら
02. BETSU-NI
03. The Look Of Love
04. Helpless
05. 元気ならうれしいね
06. ETERNALLY
07. Turn Down Day
08. Do You Want To Marry Me
09. Valerie
休憩

10. 今の僕から…
11. I Saw The Light
12. IN THIS LIFE
13. I'LL BE HOME
14. The Old Friends Cottage
15. 僕は待っているよ
16. What The World Needs Now Is Love

アンコール後のやり直し。
Do You Want To Marry Me(アゲインw)

アンコール
前兆
今日の空
何処へ

高橋幸宏 with In Phase Live Tour 2013 オーチャードホール

皆様、すっかりお忘れだと思うので、新たな気持ちで、書いて行きたいと思います。


Pupaのライブ・レポを最後にずいぶんと間が空きましたが、その間も年に一回は幸宏さんがらみのライブには行っておりました。ワーハピだけはいけませんでしたが、「THE BEATNIKS Live 2011 LET's GO TO BEATOWN」にも、昨年末の「One Fine Night~60th Anniversary Live」にも、もちろん行きました。


そして今回の「高橋幸宏 with In Phase Live Tour 2013」に今回ギリギリセーフで行ってきました。




ジョユキワールド ~joyuki's music world-高橋幸宏 with In Phase

でも、おそらく私が参加できるのは、これが最後のライブとなるでしょう。


休日の我が家は息子の介護が基本なため、一人で出かけるってのは、やはり現実問題として厳しい。わかっていながらも、今までかみさんの優しさに付け込んで、チケット買っちゃったから行きますということを続けてまして、またどういうわけかライブの日に必ず子ども二人ともインフルエンザや風邪で高熱を100%出してたんでね。


ライブに行かないだけで、幸宏さんのファンをやめるわけではありません!


もちろん、平日や家族が実家に帰るとかで、スケジュールが合えば参加できる可能性は残っていますから、当日券になるでしょうけど、、、



さて自分のことはこのぐらいにして、昨年のライブも冷めやらぬ再びオーチャードホール。


到着したときは入場が始まっていて、すぐに会場に入れました。うわさ通りのドラムど真ん中前方のセット。私の席からだと少し遠いな。会場の入りは思ったより少なかったかも、、、僕の前の席、左横2席が空いてました。その他ちらほら空席が、、、昨年のオーチャードを知っているだけに、余計そう感じたのかもしれないけど。後ろのも通路になっているので、気兼ねなく障害物なしで見ることができました。

ライブが始まると、舞台の奥にカーテンがあり、真中だけ空いている。光のスリットのようだ。足音のような音が響きだす。もしかして、「この次はモアベターよ!」と、ギャグで始まるのかもと、くだらない考えが浮かんだが、すぐに打ち消し、まもなくそこからメンバーが次々と登場。真打の幸宏さんが入ってくると会場は大盛り上がり。


そして幸宏さんはドラムの前ではなく、奥の一番高い場所に座った。一番目に始まった曲は「Another door」 ツイッターでほかの会場のセットリストが出回っていたので、やはりと思ったけれども、そんな想いはすぐに消し飛んだ。響き渡るライブでのこの曲は壮大であった。


曲のエンディングの最中に幸宏さんは前方のドラムに移動し、2曲目は「Looking For Words」。始まった途端に、ライトアップした。すごくよく見える。ドラムの位置がちょうど目線の高さだから、よく見える。うぉ~ドラムの音がでかい!


シンプルなバンド構成だけに、ドラムの音とボーカルが非常に際立って聞こえました。


「Time To Go」、大好きな「Last Summer」と続き盛り上がった。一気に興奮状態に。

ツアーは今までライブハウスが多かったので、雰囲気が違ったようです。オーチャードの客席を見て、去年を思い出してきたって言ってました。


続くは「That's Alright (It Will Be Alright)」、やはり日本語の歌詞もいいな「The Old Friends Cottage」(鈴木慶一氏との共作、大好き)


ゴンちゃんの曲、「Ghost Behind My Back」ライブで聴くと思った以上にかっこいい!!


そしてここからは幸宏さん、ドラムから離れて、ボーカルのみで、過去の曲を。
「The Price To Pay」、「Blue Moon Blue」


「Where Are You Heading To?」はjamesが英語の語り部分を、さすがアメリカ人。


この後に、ドラムへ戻った、幸宏さん。


そろそろ、立ってもいいんじゃない。去年みたいに3時間半はやらないから、多分体力持ちますよ。盛り上がったっところで、急に静かな曲になって、成り行きで立つしかないなとなるけどって、幸宏さん。確かにそんな曲順でした。立ちあがってから、最初の曲は乗りの良い、Jamesの曲と「E.nd Of An Error」でしたが、そのあと「Shadow」でしたからw


その後は「All That We Know」、「World In A Maze」で、また乗ってきたと思ったら!

次で最後の曲になります。「Follow You Down」


「えーーーっ」


「これを待ってたんだよね。(えーのこと)。これが普通ですよ。去年が長すぎたの」と幸宏さん。


確かにそうだよなと思ったけど、ものすごく短く感じた。去年のライブは本音を言えば長くて(3時間半)、途中もう終わりにしてほしいと実は思っていた。。。



そして、本編が終わり、アンコールの拍手。。。。。。。。。長~い!


ちっとも出てこない。アンコールの拍手の最中に年寄り連はみな座り始めた。ファンも幸宏さんと同じくらいやそれ以上の人もいるからね。そのぐらい長かった。


Jamesがおしゃれしてるからと言ってましたが、、、(確かにアンコールではきらきらした衣装で出てきたw)


アンコールの最初はドラムをたたきながら歌うのは初めてという「Somthing In The Air」。やはり、この曲は好きだな。ベスト10に入る。


そして、メンバーの半分が去って、堀江氏とゴンちゃんのみ残り、再び幸宏さんはドラムを離れ、舞台の後方へ、これが本当に最後の曲です。最後のエイプリルフールに入る前、幸宏さんが目をぬぐっていたが、本当に涙していたようだった。


キーボード(ピアノ)とユーフォニウムというシンプルな演奏で、響き渡る幸宏さんの声、こんなにに歌声を主に聞くというのはなかなかない機会でしょう。涙が出そうでした。


最後に、幸宏さんが舞台の後ろの光のスリットに入り、いつもの「ありがとう」と手を挙げた姿はシルエットとなり、私の網膜に焼きついた。思わず「ユキヒロ~!」と叫んでいた。


2006年から始まった幸宏さんがらみのライブへの毎年参加は今年で終了します。次はタイミングがあった時まで、80歳まで続けるといった幸宏さんの言葉を胸に。。。その時は私も70歳か、、、


久々に書いたブログとライブレポ、もう少し書きたいこともあるのだけど、このぐらいでアップします。


https://ja-jp.facebook.com/hintsmusic こちらに今回のライブツアーに関する写真がいっぱいアップされてるのでご参照を。


セットリスト

1.Another Door
2.Looking For Words
3.Time To Go
4.Last Summer
5.That's Alright (It Will Be Alright)
6.The Old Friends Cottage
7.Ghost Behind My Back
8.The Price To Pay 
9.Blue Moon Blue
10.Where Are You Heading To?
11.To Who Knows Where(James Iha)
12.End Of An Error
13.Shadow
14.All That We Know
15.World In A Maze
16.Follow You Down


アンコール
17.Something In The Air
18.The April Fools


レコード

引越しに伴い、レコードを全て売りました。後はもし実家に残っていれば、、、

って

ああ、去年のビートニクスのライブの事も書いてないね。

もうすぐ、dvdがでるようだから、勘弁してください。

そして、今年の60周年ライブ行けるかな。。。

その前に当たるかな。。。

宮内優里

もうすっかり、ブログ離れしてしまった私ですが・・・

音楽は細々と聞きつづけてます。

最近は好きだったミュージシャンや歌手などなくなる方も増え、私が一番最初にレコードを買ったキャンディーズのスーちゃんが若くして亡くなりました。ショックは隠せませんが、新しいことにもまだまだ挑戦してゆかねばなりません。

音楽では最近注目しているのが彼。宮内優里君です。

幸宏師匠のライブの前座で知ってから、いつの間にやらファンとなってました。


Ustreamで音楽の制作風景を生中継して、その音楽を無料でダウンロードさせるというユニークな手法で、だんだんとファンを獲得しています。こちらのツイッターを追いかけてれば見ることができますよ。


音楽はなんというのでしょうか。彼のその時の気分をアコースティック楽器や声をサンプリングして、心地よい音楽に仕上げてゆくのです。昔なら環境音楽とかいう分野になるでしょうか。

今はエレクトロニカというジャンルですね。

自身のHPで「おんじつのおんがく集」というコーナを作り、毎回作った音楽を集めてアルバムとして、無料でダウンロード。太っ腹な方です。




今度新しいアルバムが出ますので、皆さんもご購入を。彼の世界に浸ってみてください。


何と言ったって、今回は高橋幸宏さんと原田知世さんもボーカルで参加している曲があるしね。



ワーキングホリデー/宮内優里

¥2,800
Amazon.co.jp

1. okt_
2. Another Place (feat. it's a musical)
3. unoi_
4. Sparkle (feat. 高橋幸宏)
5. xio_
6. iauiaou (feat. マモル)
7. Blueprints (feat. Faded Paper Figures)
8. axi_
9. 読書 (feat. 星野源)
10. ミモザ (feat. 原田知世)
11. meole_
12. mtn_

TOWA TEI with Yukihiro Takahashi & Kiko Mizuhara

お久しぶり。

皆さんもうお聞きになりましたか?

TOWA TEI with Yukihiro Takahashi & Kiko Mizuhara

PVもなかなか。

ジョユキワールド ~joyuki's music world-tei & yukihiro

tei towa と幸宏師匠の組み合わせ。たまりませんね。

毎日聞いてます!

pupa Live Tour 2010 "dreaming 6 pupas" 東京国際フォーラム

ticket_sample.jpg

11/3の投稿国際フォーラムでのPupaのライブ行ってきました。今回は強行手段だったので、家庭内でトラブルが・・・、しかし、ライブは最高!でした。


前回の幸宏さんのライブの後に、我が家が自分の好きなことができる環境ではないだろう、もう行くなと言われていて、なんとか環境を変えることで緩和させるように考えていましたが、そんなことは簡単にできるわけはなく。


気が付いたら予約開始後すぐににチケットを購入していたのです。おかげさまで、東京国際フォーラム1F 7列28番となかなかの好位置を確保することができましたが・・・。


まあ、私事は別のほうで・・・。


詳細なライブレポートを書こうと気合いが入っていたんですが、その後の家庭内の衝撃で、すっかりテンションが下がってしまって、セットリストを忘却してしまいました。かなり苦戦して書いてますので、曲順はご勘弁を、雰囲気などは思い出した順です。


大筋としては、セカンドアルバムを中心に、ファーストからも2曲だったかな? 後、大阪でも演奏したという高野さんの曲と、幸宏さんの有名な曲でした。


さて、私の生涯で最後に見に行ったライブになる可能性大のPUPAのライブ 10分前に到着でしたが、既にほぼ満席になってました。


一階席の7列目は流石にステージ間近。しかも幸宏さんのドラムセットは真正面。前の方を眺めると若い人も見えますが、僕よりかなり年上ではないかと思える人が大勢見えます。Pupaのファン年齢層が広いことがよくわかります。もしかして、メンバーのどなたかの親御さんか?70以上に見える人が最前列にいました。


期待しながら待っていると、ライブ開始のアナウンスと共に照明が落ちてホール内は真っ暗に。ライブが始まると真っ暗なステージの左手から、白い服を着た人が入ってきたのがうっすらと見えます。すると、シルエットの人はギターを抱えています。過激なギター音が流れ始め、ギターを抱えたシルエットがペダルを踏む姿はセクシー。そう、原田知世さん。黒のストキングの細長いおみ足で、ペダルを踏む姿は「お姉さま様とお呼び!」的な雰囲気さえ。


そして、メンバーが続々と出てきて定位置に付きました。


照明が明るくなると、全員の顔が!


おお、初の生の原田知世さん。ほっそりとして、ショートヘアーに、真っ白なお顔、想像以上に実物はきれいですドキドキ


ステージ左から堀江さん、キーボード、原田知世さんボーカル、キーボード、エレクトリックバグパイプ、ギター

後方、権藤知彦さん、ホーン、ユーフォニウム、その横は高野寛さん、ギーター&ヴォーカル。幸宏さんは前方右側キーボード-カルと、後方右側ドラムス&ボーカル、前方右手端は高田漣さん、ギター、スチールギター等。



一曲目は、インストの「Dun」、ティンパニーのようにたたく幸宏さんのドラムが響き渡ります。スティックがいわゆる大太鼓のあれでした。体に感じるこの音。これこれ、このドラムを体感したかった!



最初のMCで曲の構成について言い訳をしてましたが、Pupaの曲はいろいろな個性が持ち寄って作っているので、ノリのいい曲から静かな曲とバラバラなため、ここからが盛り上がるかなと思うと、とたんにクールダウンするので・・・なんて言ってました。心なしか幸宏さんの声が震えています。多少緊張しているようです。


続いて、「All It Takes」 幸宏さん歌声が少々苦しそう。先ほどの緊張が残っているような感じがしました。対照的に、知世さん一番落ち着き払ってますね。さすがは十代から女優や歌手をやってきただけことはあります。う~む。


続いて、ってもう忘れちゃいました。しょうがないので、思い出したことを羅列します。


照明の使い方やイルミネーションが素晴らしい効果を、ステージ上に何本か伸びる棒に光るライトの演出が面白い。それと、スポットライトがステージ後方でくるくると回っているんですが、これが目に入って眩しかたですが・・・。


3人のトークコーナー 知世さん、高野さん、高田さんがトーク?・・・ですが、なんか話にならないので、結局幸宏さんがまとめて、次の曲名を言ってました。



「Current」は堀江くんがつくった難しい曲って、幸宏さんが紹介してました。幸宏さんのドラムス!

鬼のようなドラムと鈴木慶一さんがツイートしてましたが、まさにそんな感じ。慶一さんもいらしてたんですね。まあ、ツイッターで行きますと言ってましたけどw


知世さんが歌っていないときとか、楽器をさわっていないときは、曲に合わせて軽いダンスを踊ってます。これが、キュート。


大阪でしか演奏しない曲と言っていたんですが、東京でもやります。阪神大震災など、いろいろあったころに高野寛さんが作った曲で、幸宏さんがカセットテープでもらって車の中で聴き、言い曲だなと思ったものだそうです。


高野さん曰く、野外イベントで演奏するのにふさわしいもち歌がなかったので、作った曲だそうです。


「相変わらずさ」/高野寛


初めて聴いた曲なので、聞き専門でした。高野さんらしい曲でしょうかね。


Glass
高田漣氏の渋い声この曲、なまで聞きたくてしょうがなかったんですよね。例のイラッシャイマセ!も響き渡ってました。幸宏さんの生ドラム♪



あとは順不同で、こんな曲でした。


Creaks
Anywhere

Meta
Your Favorite Pain

Mr. Epigone

Changing Skies
Azalea ー五月の光・君のいない道ー

dreaming pupa ?夢見る僕ら?
Current
Circadian Rhythm
Your Favorite Pain
All It Takes
If
Away Into Yesterday


-アンコール1回目-

実はこの後が長いんです。と幸宏さんのMCが始まり2曲やったんですけど、一曲目忘れました・・・。

Kaleidoscope Waltz

知世さんの声がよく通っていました。何か夢心地です。


-アンコール2回目-

バンドメンバーの紹介です。

高田漣:演奏もさることながら、歌声の渋さも隅に置けない漣さん。お父さんの方が良く知っていたんだけど、今では見たいな紹介でしたね。


堀江博久:今回のライブ一番、ノリノリな感じでした。Pupawpやり始めてからYMOを聞き始めたとか、それまではロック系(矢沢栄吉系)でしかもビュジュアル系にも行きかけたと紹介されていました。


高野寛:相変わらず。ひょうひょうとした感じの高野さん。古くからのつきあいって感じでしたが、という紹介と何かあったいっていたような。ちょっと忘れました。


原田知世:きれいで、キュートで、歌声もすばらし知世さん。個人的感情もかなり入ってますw 当バンドの紅一点、ナレーションやソロライブではよくしゃべっているのにPUPAでは何故口数が少ないのかとつっこまれてました。


権藤知彦:私の席からは原田知世さんの真後ろで、音と管楽器を掃除する姿しか見えませんでしたが、紹介の時はステージの真ん前でした。出てくる前に、最近はとんでもないことをしていないとかいう話をしていたかと思ったら、知世さんの暴露話で、大阪公演の後に見過ぎて路上で寝ていたのを知世さんと他の女性とで、抱きかかえて連れていったと言われてましたね。飲兵衛伝説がつきないようです。



幸宏さん、この後は盛り上がっていきます。みんな立っていいんだよ。本当に立っていいんだよ。と促され、結構みなさん大人しくて、曲間はシーンとしていることもあったのでね。もう若くない人もいるからこの先そんなに長くないみたいんだから、思い切ってみたいなことを言っていたような・・・。


そうして、始まった曲はそう、あれ、

MURDED BY THE MUSIC


手拍子に、体を揺すって、歌も歌ってました。やはり、他のみなさんも盛り上がってましたね。


次は


せっかくみんなを立たせたんですけど、次の曲はちょっとテンションが下がります。踊る代わりに、ユースホステルのようにみなさんも一緒に歌って下さい。ユースホステルって今時知らないかもしれませんが・・・。

知世さんが曲の途中で合図するので、一緒に歌ってと幸宏さん。(翌日、慶一さんにツイッターでユースホステルが出てくるとはとツイートされて、リリーのパクリと暴露してましたね。)


今日は大阪公演に行った方も来てますよね。みなさんを引っぱって下さいね。と知世さん。


Let’s, Let’s Dance


みんなで大合唱、Let’s, Let’s Danceの部分になると知世さんが合図。まるでアイドル歌手かフォークのノリ、端から見ると少々恥ずかしいかもw


でも、楽しかったですよ。


最後はステージの前面にメンバーが勢揃いで、手を振ったりありがとうといったり、ずいぶん長い間拍手の中みなさん手を振ってくれました。私も肩こりが酷かったんですが、頭の真上に手を伸ばして拍手してました。


みなさんがステージを後にして、ホールが明るくなっても、何かとてもうきうきした気分は止まりません。体は熱くなったままでした。バンド自体の良い雰囲気が、滲み出ているのでしょうね。


そして、パンフレットを買って帰ろうかなともよぎりましたが、家で帰りを待っている家族を思いだし、帰路を急いだのでした。




そして家に着いた私を待っていたのは・・・・「僕について 」へつづく・・・。(こちらはライブレポと関係ないので、読む必要はないですからねw)



そうそう、私は通路側でしたが、その通路をカメラマンがうろちょろしてました。ちょうど私が見ている位置からも写真撮ってたので、楽しみですが、どの雑誌に載るのかな。


そんなところで今回はご勘弁を。

高橋幸宏 / ...ONLY WHEN I LAUGH

最近、過去のCD紹介をさぼりすぎてますね。だんだん気合が入らなくなったようで・・・。のってる時に一気に仕上げないとだめですね。これを書こうと手を付けたのは数年前になります・・・・w

幸宏師匠の過去のアルバム紹介です。最後に書いてから1年以上たってます。一応、順番行くと、次は。


これだったと思います・・・・。直訳すると、「笑うときだけ・・・。」ですかね。


どうやら、元は映画のタイトルなのようで、ネットで調べると、1981年公開のアメリカ映画で邦題が「泣かないで」というのがありますね。映画自体は知らないので、今度探してみてみようと思います。


このアルバムはTENTレーベルで当時のフェアチャイルドなどの新人たちを養っていかなければならないと売れるものを出すために作った苦悩の第2段・・・。 とインタビュー記事などでは見かけます。


そういう意味では、NEUROMANTIC、What me warry? などとは異なる作品だと思います。いずれにしても、前作の「ONCE A FOOL,...」より、さらに売れ線を狙おうとした?作品。


一発目の曲は今までの幸宏師匠のものとは一線を画しているように聞こえます。全くシーケンス音が鳴ってい様に聞こえます。良く聞くと打ち込みと思われるハイハットが・・・。

 ちょっときいた感じはテクノっぽさがない感じです。まあ、ファーストアルバムはテクノポップではないので、そういうのがあってもおかしくはないのですが。


そんな感じで、全体的にPOPなアルバムです。


もちろん私はレコードで購入し、さらにCDでも買って、歌詞も日本語なら大凡、覚えてるぐらい好きですが、世間では賛否両論のようでしたね。



1. WEEKEND(悲しいウイークエンド)

  ドラムのドンタタトンから、やさしげぇ~な♪、幸宏さんのボーカルで始まるこの曲、ポップではありますが、テクノポップっぽさはないです。でもドラムは目立ってます。女友達に好きな人の話をするが、それは彼女のことと言えない云々。
  

2. SOLUTION

  モータウンを意識している曲ですね。幸宏さんの聴いてきた好きな音楽なのでしょうね。正にポップな売れ線を狙った曲でしょう?


3. LIFE LIKE A RIVER
  英語で歌うこの曲とても、明るくポップで、気分が軽くなるようです。この曲を聴くと元気になります。


4. 今の僕から…

  私がこのアルバムで特に好きな「今の僕から… 」 子供の頃の自分へ歌った歌詞は共感を呼びます。そして、やがてぇ~僕になり♪・・・


5. EPISODE 87

  これは多少テクノっぽいシーケンスで始まりますが、3に通ずる感じですね。コーラスがそれ系です。雄大な感じのアレンジ。


6. CAMP

  これは割とエレクトリックな感じがする曲ですが、詩はタイトル通り、キャンプでの自然があふれる歌です。釣りのイメージがあるんでしょうね。でも、女性と二人の歌なのです。 帰らなくていいならぁ~♪


7. 家に帰りたい

  6に続きの歌って感じですね。キャンプに行って、誘ったら、家に帰りたいと・・・。どうしてもも続いたイメージになってしまって・・・。曲調も似ています。そういうわけではないのですがね^^;

早く家に帰りたい時にいつも思い出しますw


8. 夢からさめたら…(天使はすぐそこにいた)
  幻想的なアレンジでゆったりと歌われるこの曲。夢から覚めたらというよりは、夢の中です。


9. MOONLIGHT FEELS RIGHT

  今回のカバー曲はこれ。Starbuck。曲は知っていたんですけど、オリジナルの人は知らないんですよね。

 ちゃんと調べてみないと。


...ONLY WHEN I LAUGH/高橋幸宏
¥2,415
Amazon.co.jp

1986年
1. WEEKEND(悲しいウイークエンド)
2. SOLUTION
3. LIFE LIKE A RIVER
4. 今の僕から…
5. EPISODE 87
6. CAMP
7. 家に帰りたい
8. 夢からさめたら…(天使はすぐそこにいた)
9. MOONLIGHT FEELS RIGHT


ここから下はボーナストラックなので、ここでいったん聴くのをやめてね。この下はビデオでも発売されてました。持ってますが・・・・。ビデオデッキがないので、見ることができません・・・・。


10. EPISODE 87(ライヴ・ヴァージョン)
11. LIFE LIKE A RIVER(ライヴ・ヴァージョン)
12. STAY CLOSE(ライヴ・ヴァージョン)
13. 今日の空(ライヴ・ヴァージョン)
14. 夢からさめたら…(天使はすぐそこにいた)(インストゥルメンタル・ヴァージョン)

POKIO

すいませんねー。もう全然更新してないすね。


音楽記事ではないんですが、これはやっぱり記録しておかないと、いかんでしょう。


ライディーンをバックに POKIO(ポッキーを)ですか。YMOを起用したポッキーのCM!


ジョユキワールド ~joyuki's music world-POKIO

しかし、YMOの代表曲は高橋幸宏作曲という確固たる図式ができあがりましたね。



でも、世界の坂本を真ん中に配置した映像は世間一般には当たり前のように思うのでしょうけど、YMOファンには違和感がありますね。演奏時はドラムス&ボーカルである幸宏師匠が真ん中ですから  ねっ!!

People Press Play

松任谷由美さんの Sweet Discovery InfoというFM番組に高橋幸宏さんがゲストで出た時に、幸宏さんが好きなアーティストを3組紹介して下さいという中で、
Kaleidoscope World / People Press Play

という曲を紹介していました。

Kaleidoscope というと、pupaのニューアルバムに Kaleidoscope Waltzがありますが、全く別物です。

そう、この曲がとてもよかったんですよね。ボーカルの女性の声もいいし、曲の雰囲気が、何というのでしょうかテクノポップでもなく、エレクトロニカでもなく、なんというのかな。昔のクレスプキュールレーベルにいそうな雰囲気でして。


デンマーク出身の4人組。ニュージーランドのバンドばかりのカバーをやっているとか。だそうで、

このアルバムに入っていたんですが、

Not Given Lightly: Tribute to Giant Golden/Various Artists
¥2,214
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エレクトロニカのアーティストがヨ・ラ・テンゴやソニック・ユースも影響を受けたというThe Clean、The Chills、Tall Dwarfsなどといった80年代のニュージーランド産のインディーポップのトリビュートをしたものだそうで、カバー曲なんですね。オリジナルも聞いてみたい。

それでもって、アルバムもiTnesにあったので、一緒に購入しました。これもまた良かった。


People Press Play [Import]/People Press Play
¥価格不明
Amazon.co.jp

1 Girl
2 Always Wrong
3 These Days
4 That Walk
5 Hanging On
6 Frail
7 Studio
8 Before Me
9 Everything
10 Stop



結局どんな人たちなのか。


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Morr Musicからデビューとなった、PPPことPeople Press Playは90年以来一緒に活動してきたデンマークのエレクトロニカ・トリオ、Future 3のDub Tractor (Anders Remmer), Acustic (Jesper Skaaning)そしてOpiate (Thomas Knak)に、女性ヴォーカリスト、Savery (Sara Savery)を加えた4人組。ギターを中心に生楽器も取り入れながら暖かくミニマル感のあるエレクトロニクスと融合させ、暖かいメロディーで包み込み、ポップな部分も全面に押し出した、とてもリラックスしたサウンドを聴かせてくれます。

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だそうです。


他には出してないのだろうか。

しかし、流石! 幸宏さん。いいバンド紹介してくれました。


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