こんにちは。



消費税増税法案が衆議院を通過しました。


これは予想通りでしたが今後は民主党の中からでた造反議員に対する対応に焦点が向かいつつあります。

色々見解がありますが、組織としては断固たる処置をすることが当然だと思います。


造反議員もそんなことは承知の上で反対票を入れたと思いますし、そもそも基本的な考え方が違うわけですからもはや一緒にやっていくことは不自然だと思います。


結果的には消費税増税に突き進む形となり悩ましいのですが、同時に成長戦略としての具体的な規制緩和や法人税の減税にも取り組んでほしいと説に願います。


さてマイクロソフトと三井ホームが身振り手振りで家電や家具を操作できる新しい住宅を開発するという記事が出てました。


マイクロソフトがゲーム機「Xbox」向けに開発した装置「キネクト」という技術を応用するそうです。


ゲーム機では身振り手振りでゲームを操作する新しい楽しみ方が数年前から販売されているのは知っていました。


今回はこうした機能を日常生活でも生かそうという試みです。


実現されれば日常における動作(作業)が座ったままの上半身による動きだけでできてしまうということです。


これは高齢化社会を考えますと非常に便利でいいものだと思います。


しかしながら普通に生活できる人にとっては果たしていいことなのでしょうか?


こういう便利なものが普及することで歩いたり動くことをしなくなり、結果的に筋力が低下して体力の低下を加速させる原因となりそうな感じがします。


掃除機でもルンバのように機械が掃除をすることで家庭での掃除をする人が減少しているという話も聞きます。


掃除は一番のボケ防止だったり筋力維持に非常にいいと言われています。


便利になるのは結構なことですが便利さと引き換えに失うものもあることを忘れないようにしないといけないと思いました。