好きな人からもらえばなんだってうれしいし、

苦手な人からだったらほしいものだったとしても

複雑な気分になる、


そんなプレゼントの思い出を語りたい。


人生で最もいらなかったプレゼントについて。


大学3年の誕生日に親がくれたモノ…

それはR×LEXの腕時計であった。


しかも、ユニセックスのヤツで、

金属がごっつーーいプラチナ製!


値段は38万円!(税抜き)


借金が膨大(7桁…)

あるのに高価なもの買うのやめなさいね。>親


全く、なんてことだろーか、

私はチタン製の2万円の紙みたいに

軽い腕時計がほしかったのに…。


こいつときたら3cm近いバンド幅で、

ずっしり重いったらありゃあしない。


1日つけてると、手首に真っ赤に金属の網目がつく、


恐怖のSM時計なのであった。


イヤなのでつけないでいたら、

なんと翌朝には止まってやがる!!


電池がいらず、

人の動きでねじをまくタイプだったのですね。



でも、フツーの暮らしじゃ動きが足りないらしく、

すぐ止まってしまう…毎日ねじ巻くんじゃ、

電池より超・不便だっちゅうの。


おかげでふだんから用もないのに、

時計をした腕をグルグルまわして

動きを稼ぐ癖がついてしまったよ。
 

親がTVで「20代の若者が欲しいものはROLE○」

というアンケート結果を見て

「ほら、見なさい!R×LEX買ってよかったでしょ!!」

っていばるので、参ったものだ。
 

家出後、コイツを質屋に売ろうか悩んだが、

解剖実習で疲れ果てた日に、

白衣のポケットから出し忘れて洗濯機で

ガンガン洗ってしまったことがあったので、

エンブレムがボロボロ。

ロクな値はつかないと思い断念した。

トホホ。

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昼間仕事中いい漫画のネタ(4コマ)思いついたのに、

家帰ったら忘れた。


これというのも、JRがエコロジーゆえ車内が暑く、

脳が蒸しマンジュウになるから。
 


そんなわけで、近頃日記のネタも次々忘れてしまう。

そこで、ありがちな勘違いを2つ。



1・「青春18きっぷ」は

18歳のひと限定の切符だと思っていた。


人生で1年しか機会のない格安切符かと。

だって、18って言うんだもん。



2・「フルムーン旅行」は

夫婦それぞれ80歳以上で

ないとダメなんだと思っていた。


ずいぶん高齢でないとダメなんだなあ、

資格キビしいなあ…とか。

夫婦の年齢を足す


って発想は、そう簡単に出ないよな。
 

とまあ、こんなもんですけど、

これくらいフツーですよね?

大好評連載中、大河ドラマ「親と私-カマキリの家-」。


カマキリの家というのは、

昔好きだった石垣りん・作のポエム

「家出のすすめ」

の一節に、


「家はゆりかご でも ゆりかごの中に 

相手を食い殺すカマキリもいる」


というのがあったので真似てみた。

この詩、手元に無いので、細かいところは違うかもしれない。


学生のとき、模試の試験問題か何かで読んだだけなのだ。



父について。

うーん…母に比べると薄いキャラかなあ。


仕事であまり家にいないし、四年くらい単身赴任でいなかったし。


小学2年生の時、学校の小テストで


「家に時々来るひとは?」


っーのがあって、正解は


「郵便やさん」


とかだったらしいのだが、私は


「おとうさん」


と書いて「いったいどういうウチなんだ?」

と話題をさらったものよ。


私が今住んでいる住居に、ときどき名の無いハガキが届く。


内容は、仏像や花の写真と、ポエムだ。


アノヒトからだ、と思う。

この郵便物は、我が家では「地獄通信」と呼ばれている。


理屈ではない、体が硬直する。

感情が凍る。

(理由はこのブログの2005年8月~12月に記したとおり…)


おやだから。

あきらめていないのだ、私を取り戻すことを。


ダンナはそれを見てひきつる私を見たくないので、

「ポストはオレが確認するからあんたは見るな」

と言う。


だが、ポストものぞけない人生なんて…

そんな怯えて生きるなんて…

と思い、今日も地獄通信が来ていないよう祈りながら

ポストを開ける。