昨日お伝えした「第34回CDA(キャリアカウンセラー)資格認定1次試験」
出題範囲は、日本マンパワーの「キャリアカウンセラー養成講座」のテキスト全6冊。
広範囲な上に、内容を掘り下げて出題されますので、全体を通して知識を蓄積することが求められます。
が、はっきり申し上げると、テキストの流れに沿って、一通り覚えようと思うとなかなか覚えられないと思います。
6冊のテキストのあちらこちらに顔を出す内容があったり、キャリアの発達段階は理論家によって説が異なったりしますから、混乱しますよね。
ですから、一度、ご自分で体系立てて内容を整理し、まとめ直すことをお勧めします。
先日受講した「キャリアカウンセラー(CDA )一次試験直前対策セミナー」では、事前課題として「サブノート」なるものが送られてきまして。これが良かったです。
サブノートの中身は、テキストの内容が整理されて掲載されているのですが、要点が全て空欄になっているため、その空欄を埋めていくことで、要点を理解できるようになる。
さらに、サブノートの後ろの方は、キャリア理論を理論別に「人間観」「特長」「長所・短所」などをまとめるようになっていまして、これが知識を整理するのに役立ちました。
なんせ、これほどの情報量、丸暗記は相当困難。
何度も申し上げますが、テキストの内容を、一定のフォーマット(書式)に沿って、系統立ててまとめなおすことをお勧めします。
で、私はマインドマップでまとめました。
これでテキスト6冊分です。
カラフルに書いていると、何だか楽しくなりますよ。
今回の試験勉強では、嫌になることが一度もなかった\(^o^)/
困難な試験ほど、常に脳が喜んでいる状態にしておくことが大事なんですね。