第34回CDA(キャリアカウンセラー)資格認定1次試験、昨日、90分間の筆記試験を終了しました。
というわけで、早速振り返ってみます。
これから試験を受ける方には参考になれば嬉しいですし、
もし私が次回も受験することになれば、備忘録として(^_^;)
■多肢選択式問題
4つの選択肢の中から「適切なもの」又は「不適切なもの」を1つ選ぶ形式。
50問出題されました。
テキストの内容から、実に忠実に、幅広く、細かく出ます。
これは過去問などを繰り返し解いて、問題の形式に慣れ、テキストの内容がどのレベルまで出題されるのか体で覚えることと、理解が薄い箇所を極力無くすことに尽きると思います。
そういう意味では、先日受講した「キャリアカウンセラー(CDA )一次試験直前対策セミナー」で配布された問題を複数回解いて、間違えたところをテキストで確認した勉強法は正解でした。
「こんな重箱の隅を突くような問題が」とか「引っ掛け問題が多くて苦労した」という意見を耳にしましたが、前述のように、とにかくこの出題形式にとにかく慣れる。
ついでをいうと、試験時間は全く余裕がありません。
多肢選択問題だからこそ、サクサク解けるように、慣れることをお勧めします。
■記述式問題
文章の虫食い部分を埋める言葉を答える問題。
今回は
(1)エリクソンの発達理論
(2)ロジャーズのカウンセラーに必要な条件
が出題。
合計10問答えます。
たまたま一緒のクラスになった方々と、先日行った勉強会で「エリクソンの発達理論」の話題が出て、どのように覚えたのか情報交換をしたので、思わずニヤリ。
その時に話題を出してくださった○日さん、ありがとう!
■論述問題
(1)スーパーのライフステージについて説明せよ
(2)アイビイの積極技法について使用する際の注意点と、どのような時に効果的かを述べよ
どちらか1つを選び、必ず400字以上、500字以内で述べよ。という問題です。
な、なんと、先日受講した「キャリアカウンセラー(CDA )一次試験直前対策セミナー」で、(2)と全く同じ問題が宿題として出されていたので、助けられました(^^)
説明モレしたなど、不完全な内容にはなりましたが、「直前対策セミナーを受けてよかった!」と、心底思いました。
全体を通して感じたのが、一人で勉強していたら、全く歯が立たなかった、と思います。
「キャリアカウンセラー(CDA )一次試験直前対策セミナー」を受講したことで、強制的に勉強する時間が創出できましたし、どのレベルまで掘り下げて勉強すればいいのかが掴めました。
そして、通学コースで共に学んだ皆さまと勉強会を行ったことで、どのように勉強しているか、どのように語呂合わせをして覚えているか、など情報交換できたのも良かったですし、何よりも、励ましあえたのが良かった(^^)。
素敵な方ばかりなので、お話しているだけで、楽しいんですよ。元気になれました。皆さま、ありがとう!
正直言って、試験勉強を始めたのは、1月中旬から(^_^;)
日中はフルタイムで仕事をしていますし、家に帰れば、食事を作ったり、片付けたり、メールチェックしたりで、試験勉強をしたのは早朝の1時間と、仕事前の30分ほど。
だからこそ、強制的に勉強時間を確保できる「キャリアカウンセラー(CDA )一次試験直前対策セミナー」がありがたかったです。
どのように勉強したかは、後日お伝えしようと思います(^_^)/