ここらが折り返し地点
がっつり復習してテスト頑張るぞ!

第七回
>位置情報で激変した生活
GPSとは、人工衛星を利用して自分が地球上のどこにいるのかを正確に割り出すシステム。米軍の軍事技術の一つで、地球周回軌道に30基程度配置された人工衛星が発信する電波を利用し、受信機の緯度・経度・高度などを数cmから数十mの誤差で割り出すことができる。
米国防総省の管理するGPS衛星(正式には「NAVSTAR衛星」と呼ばれる)は高度約2万kmの6つの軌道面にそれぞれ4つ以上、計24個以上が配置され、約12時間周期で地球を周回している。約7年半で寿命を迎えるため、毎年のように新しい衛星を打ち上げて軌道に投入しており、概ね30個前後の衛星が常時運用されている。GPS衛星は高性能の原子時計を内蔵しており、1.2/1.5GHz帯の電波で時刻を含むデータを地上に送信している。
(こちらより引用→IT用語辞典 e-words http://e-words.jp/)
GPSは車のカーナビにも利用されるほど便利なものだ。
現在ではスマホの位置情報サービスによって生活すら変わってきている。
最近ではGoogleの位置情報を使った検索結果が生活を変えている

「近くの~」とGoogleで検索すると検索数が右肩上がりになるほど検索されている。


最寄りの場所を検索するためにはいくつかの方法がある。
・「近くの~」をキーワード
・GPSを頼りにして検索
・住所をキーワードに検索


Google検索結果の一番下で位置情報を把握し順位をカスタマイズできる。


今や位置情報サービスを使ったゲームもあるのだ。(例:コロプラ、Ingress)
移動距離に応じて報酬がもらえるといった健康的なゲームや、地球規模の陣取り取りゲームといった戦略ゲームもある。

LINEでは相手に待ち合わせ場所を位置情報を送ることができる


ほかにもFacebookでは近くのスポットでおすすめの店を知ることができたり、Twitterでも位置情報を追加してツイートすることもできる。

位置情報サービスにより身の回りの生活が便利になっていくことが分かる。しかし、自分のいる場所が簡単にわかってしまう近年は便利であり危険でもあると言えるだろう。

今回はここまで
自分は位置情報サービスをあまり使ったことがなかったができるだけ安全に効率的に使おうと思いました。