第九回の主なテーマは
テレビの衰弱と動画メディアでした。
スマートフォン、いわゆるスマホが普及し、
テレビではなく小さい画面で高画質の映像を見ることは普通のことになりました。
家で余暇があればテレビではなくスマホを開いてYouTube等の映像サイトを利用する人も多いのではないでしょうか。
初期はネットよりもテレビの利用時間が長かったにもかかわらず、時が過ぎるにつれその時間は重なっていきました。
テレビとネットの繋がりが今後どう発展していくのか気になります。
"映像"は静止画と比べ、リアルさ、受け取りやすさ等、様々な長所を持っています。
つまり、ウェブを駆使して成功するには映像をうまく使うことがキーとなってくるのです。
社長の顔が見える会社は株価が上がりやすいそうです。
そして社長は
「我が社は…」「弊社は…」ではなく「私はこうする!」という姿勢でいる。
これは先生がおっしゃっていた、成功する会社の特徴です。
確かに、社長自ら「私が引っ張ていく!」という態度を示してくれている会社は信頼したくなります。
ネット上で顔出しをする人は、表情、仕草が言葉と同時に伝わるので顔出しをしない人に比べて閲覧者の共感を得やすいそうです。
今や企業がネットで顔出しをすることは基本のことなのです。
第九回の講義を通しての感想
「社長自ら自社の商品やサービスを語れる企業が意外に少ない。」
というお話は自分にもつながってくると思いました。
自分の作品を、「なんとなくいいでしょ?」などと紹介しても伝わるはずがありません。
堂々と、「こういった目的でこういうコンセプトで作ったんだ!そしてこれを作ったのはこの私!(自信を持って顔出し)」
と言えるようなものを作りたいと感じました。