3/22松山城北 堀江稽古 | 如水会館 城北道場 空手教室 

如水会館 城北道場 空手教室 

青少年育成、社会貢献、国際交流を柱としバランスのとれた人間性を稽古で養い学校や社会に役立てます。
「城北支部は明るく楽しく、誰でもできるカラテを目指します」
POINT&KOルール採用道場 如水会館は四国選抜大会を運営しています。

昨日の堀江稽古は30名の人数で盛況でした。城北支部は週4回のクラス別けを行っていて、だいたいのクラスで1回20名ほどの人数で稽古を行いますが、昨日は30名と多かったです。
また昨日も「たつや先輩」が友人3人とミットの体験に来てくれました

既に告知しています通り、6月に「JOHOKU チャレンジカップ」を行います。今回の目的は試合実績や経験の少ない幼年~小学6年生の会員を対象に試合形式で行います。
目的は目標を持ちそこに向かって努力する事。そして試合当日は誰が相手でも、自分の今持ってる力を発揮し全力を尽くす事。自分の中でこの環境設定が出来ると、自然に成長します。

    
 
空手を継続する上で大切なのは、楽しむことです 
楽しむといっても、カラテを遊びの中でやる事はまず有りません。

特にジュニアの間は、しつけ教育・態度教育・価値観教育など稽古を通して「礼節」や「集中力」や「気づきの力」や「実行力」や「協力する力」などの人としての基礎人間力を身に付けていきます。
そして審査や試合や通常の稽古を通して「目標設定能力」を高め、「遂行力」を一歩づつ高めていきます。そして小さな成功事例を一つ一つ積み重ねて「自信」を付けてもらいたいのです。
この過程が楽しめだしたら、すごい事です 

自分の話で恐縮ですが、何一つ習い事が続きませんでした 
「習字」「柔道」「塾」・・・、1年続きませんでしたね。塾に関しては、親に内緒で勝手に辞めてしまい、月謝だけ親からもらい塾に行ってるフリをしゲーセンで遊んでましたから、今考えるととんでもないガキでした 
その他、たくさんあり過ぎて書ききれません。

でも人間は変われます!子供の間は自分で環境作りが出来ない為、変われる環境が大切です。親であったり、周りの大人であったり、友人であったり、周りの強い強いフォローが必要です。環境を与え、目標を与え、後は見守りつつ甘やかさず自分でやらせます!!
親がガミガミ言ってる間は、その事に関しての責任は親にあると子供は感じます。結果も子供に背負わすのです。

僕の経験から言いますと、子供も変わりたい、成長したいと思っています。嫌な事から逃げたり、ごまかしたり、嘘をついたり、楽を選んだりという自分は本当は嫌いで嫌いなのです。
誰しもスッキリした自分、清々しい自分、やりきった自分が好きなのです。そいうふうに自分はなりたいと子供も思っています。

この様な事がカラテを通して体験していければ、有難いことです
要はカラテで培ったことで、カラテを離れた日常ででも日々や人生を充実さすことが出来れば本物です。
共に人生が輝き充実出来るカラテ道場を目指します。