昨日発売の週刊少年マガジンに、久しぶりに『MMR』(前編)が載ってました(次号に後編が載るらしい)。

50周年記念企画らしいです。


『MMR』とは、マガジンミステリー調査班(MAGAZINE MISTERY REPORTAGE/マガジン・ミステリー・ルポルタージュ)の略で、石垣ゆうきさんによる漫画です。


以前は『ノストラダムスの大予言』関係の話がメインでしたが、1999年に(たぶん)何も起こらなかったので、今回はマヤ暦(だったかな?)が終わる2012年12月22日が人類最後の日(人類が滅亡する)という話になってます。


その原因のひとつとして、海底熱水噴出孔に存在する「古細菌アーキア」というものが挙がっていました。

どういうことなのか、肝心なところで「続く」になってしまってましたが、たぶん、未知の細菌による感染症で人類が滅びるかもって話になるんでしょうね。



Wikipediaより

古細菌(こさいきん、archaea/アーキア、archaeon(単数))は、生物分類上のドメインの一つであり、原核生物の中でも真正細菌とは別の系統に属する生物群のこと。真正細菌と見た目は似るが、様々な生化学的性質の違い、特に遺伝情報の扱いや細胞膜構成成分が異なることで区別される。

具体的には、メタン菌、高度好塩菌、好熱菌(好熱好酸菌や超好熱菌)といった極限環境微生物が古細菌に含まれている。始原菌(しげんきん)、アーキバクテリア、後生細菌(こうせいさいきん)などと呼ばれることもある。真核生物の祖先と強い関連を持ち、真正細菌よりむしろ真核生物に似た性質を示すことも多い。





ちなみに、「2012年 地球滅亡」などで検索すると、「フォトンベルト」という言葉も出てきます。


Wikipediaより

フォトン・ベルト(Photon Belt)とは、銀河系にあるとされている高エネルギーフォトン(光子)のドーナッツ状の帯。一部の疑似科学信仰者やオカルティストが存在と影響を主張するが、科学的根拠は皆無であり、フォトンベルト実在の証拠として上げられたデータや写真も捏造又は誤りが明らかである。


地球が次に完全突入するのは2012年12月23日で、その時には強力なフォトン(光子)によって、人類の遺伝子構造が変化し人類が進化するとも言われている。



「トンデモ(似非)」の可能性が高いですが、2012年に何かが起こるという本はたくさん出ているようです。



2012年地球は滅亡する!
並木 伸一郎
2012年地球は滅亡する!

フォトンベルトの真実と暗黒星ネメシス―2012年のカタストロフィーに向けて、今、太陽に異変が起こっている!! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス 163)
エハン・デラヴィ
フォトンベルトの真実と暗黒星ネメシス―2012年のカタストロフィーに向けて、今、太陽に異変が起こっている!! (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス 163)

2012年の黙示録―ついに解読された終末予言
なわ ふみひと
2012年の黙示録―ついに解読された終末予言

新説2012年地球人類進化論
中丸 薫
新説2012年地球人類進化論

アーキアとは関係ありませんが、2060年に地球滅亡という予言をニュートンがしていた という話もありましたね。