…ということで、高知の出張から帰ってまいりました。
これで高知は3度目でしたですが、いずれも今回同様に出張で
しかも高松と抱き合わせであったり、昨年も松山との組み合わせで何とも慌ただしく、
観光的な側面を追及することはままならず。
取り敢えず今回は高知の単純往復だったものですから、
何とか時間を捻出してどこかしらは見てやろうと思って出かけ、
まあ、その成果?のほどは後ほどご報告申し上げるといたしまして、
ここでははりまや橋近くのコンビニに入って「お!」と思ったことをひとつ。
と言いましても、なかなかにもの知らず、世間知らずですから、
「んなものぁ、珍しくもなんともない!」ということもありましょうから、そのおつもりで。
とまれ、「お!」と思ったのはこれでありますよ。
ぱっと見たときには「パンになまこが挟まっておるのか知らん?」とも想像したですが、
さすがに「んな、こたぁ無い!」と自ら否定してたどりついたのは「ちくわ…だな」と。
個人的には未だかつて全く目にしたことのない品物でありましたので、
驚きは隠せず買ってしまったわけですが、どうなんでしょう、珍しくないものなのでしょうか。
後から「ちくわパン」で検索してみますと、どうやら北海道発祥的な記事がヒットするんですが、
どうやら北海道版ちくわパンは、チョココロネのチョコレートクリームのように
パンの真ん中を穿ってちくわが存在しているようなのですが、
どう見ても上の「ちくわパン」とは同名異種のようにも思われるところです。
これが北海道発で展開を見た変化形なのか、高知オリジナルでもあるのか、
はたまた他でも普通に見られるのかは全く分かりませんけれど、
とまれ食して予想外に「うまい!」というのが印象でありました。
見た目はとにかくちくわばかりが目立ってますが、ちくわの脇というか、下側というか、
そのあたりにツナマヨと思しきものが塗り込められて、「おお、いけるではないか」と。
ただ、ホテル泊の翌朝は軽くと、朝食用にパンを買ったのですけれど、
「ちくわパン」の組成を知らずに買ったものですから、
もうひとつ別に「ツナマヨパン」を買ってしまったのですなあ。
朝から「ツナマヨ、もうたくさん」という事態に陥ってしまったのが
高知での失敗談なのでありました。(笑)