WBA世界Sバンタム級王座統一戦
'17.06.17/ラスベガス(122lb/55.3kg)
WBA Sバンタム級スーパー王者
ギレルモ・リゴンドー(キューバ)
17勝11KO無敗
vs.
WBA Sバンタム級暫定王者
モイセス・フローレス(メヒコ)
25勝17KO無敗
クソ団体WBAの団体内王座統一戦やね。
ちなみに、WBAのこの階級にはもう一人、王者がおって、それが日本の久保なんよな~
つまり、スーパー王者リゴンドー、王者久保、暫定王者フローレスと3人の王者が並んどるんよね。
そんな愚行を平気で働くクソ団体のトップが、先日行われた『ヌジカムvs.村田』に関して、「あの試合は村田の勝ち」とか言っても、そんなもん錦の御旗にもなりゃせんのよな~
ヌジカムが王者でいるよりも、村田を王者にしたほうが承認料も桁違いやし、世界的なボクシングプロモーターでWBAとは疎遠やった帝拳セニョール本田に恩も売れるしやから、なんの根拠もなく多数派のジャッジ2人をサスペンドしたりしてんよね~
ホンマ、腐っとるよな~WBAは。
そういうクソ行為を助長させ、明らかな敗北を喫した村田の勝ちを主張し団体やマスゴミを使って世論誘導をしたセニョール本田やそれに加担したウジテレビも同罪やけどな。
話は試合に戻るけど、絶頂時のドナイレにスピード勝ちしたリゴンドーやけども37歳、そろそろ落ちてきてもおかしくない年齢になってきとると思うんよな~
同じキューバンで、軽中量級のスピードスターの名をほしいままにしとったユリオルキス・ガンボアも、名もなき人に負けてもうたしな~
どないやろうな~
展開予想は、フローレスが手数を交えた出入りのボクシングを繰り返し、リゴンドーがカウンター狙いの省エネボクシングに終始する展開。
年を取ったとはいえ、省エネボクシングの術を熟知するリゴンドーが本気になって受けに回ったら、フローレスが勝ち切るのは難しいやろうな~
フローレスが勝つには、序盤からガンガン詰めてリゴンドーのリズムを崩し、ペースを握るしかないやろうね~
あと、フローレスのほうが10cm以上大きいようやけど、その体格差をどう活かすかも興味深いな~
勝敗予想は、リゴンドーの僅差判定勝ち。
年齢的には下り坂やけど、試合枯れや省エネボクシングが彼のボクシング寿命を延ばしとるような気がするよ~