アンソニー・ジョシュア vs. ウラジミール・クリチコ | アカンな~同好会

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毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

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いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

IBF世界ヘビー級タイトルマッチ

'17.04.29/ロンドン

 

IBF世界ヘビー級王者

アンソニー・ジョシュア(イギリス)

18勝18KO無敗

 

vs.

 

元IBF&WBO&WBA世界ヘビー級王者

ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)

64勝53KO4敗

 

現時点で今年最高のカードやろうね。

新旧対決という構図が、これほどピッタリしっくりくる試合ってのもなかなかないよな~

 

王者ジョシュアのスタイル見ると、中量級のボクシングを重量級に持ち込んだような軽やかな動きで、かといってパワーが無いというわけやないんよね。

かつてヘビー級のボクシングを変えたといわれるモハメド・アリやマイク・タイソンとは決定的に違うんよな~

アリはフットワーク、タイソンは瞬発力といった一部分のものやったけど、ジョシュアの場合はパンチ、フットワーク、ボディワーク含めた全体的なスピードがヘビー級離れしとるんよな~

スピードやパワーやスキルは見ての通りで、動きの鈍い重量級ボクサーからすると崩し難いタイプなんやけど、あとは打たれてどうかという部分やろうね。

クリチコは歴戦の雄で距離の長いハードパンチャーなんで、ジョシュアにとってそういった部分が試される試合になるかも知れんね~

個人的には、スピードではジョシュアがクリチコを大きく上回ると思うんやけど、クリチコの長い距離をどう潰していくかがカギになるやろうな~

 

展開予想は、クリチコが長いジャブワンツーで距離を測り、ジョシュアが出入りの攻撃的アウトボクシングを繰り返す展開。

 

勝敗予想は、ジョシュアの中盤TKO勝ち。

ジョシュアがここを難なくクリアすれば、アリ、タイソンに続くレジェンドになるような気も無きにしもアラブ首長国連邦。