【三軒屋出身】志奈そば 田なか@豊島区 | アカンな~同好会

アカンな~同好会

毎度~


似非関西人のラーメン食べ歩きレポやで~

味の感想は、感じたことそのまま書いとるんで、気に障ったり間違ってたらゴメンな~

いいんだよ~~~

たまに、えなりやボクシングやアカンな~や大喜利を語ってまうけど、許したってや~


アカンな~

志奈そば 田なか大塚
重濃ニボつけ麺…800円
濃厚豚骨煮干


毎度~

「頓知房@一休宗純」で、ニボやんを食べた後、ストマック雲丹シティが「ガンガン逝こうぜ!!」と囁いたんで、宿題店のこちらへお邪魔しましたぉ~


近くのコイパ(15分/100円)に三軒の馬車をつなぎ、休日14時30分に暖簾をくぐり、入口左手券売機にて「重濃鯵ニボつけ麺…800円」ピケを購入し、空いてるカウンター席に腰掛け、セルフヲーティングを施す。


スタッフぅは、ご主人と可愛い系奥さまの2名体制。
誠実かつ丁寧で笑顔の接客が心に沁みるね。
客入りは、到着時(14時30分)閉店。


いつものようにホセさんの時事ゲームに興じ、ホセビッシュが復帰即9勝目をあげた瞬間、注文から8分11秒387で、もりもりのつけ麺がご主人自らの手により、ホセさんのもとへ届けられた。


撮影会を終えスープを一口、「旨田なかいぉぉぉお~~~」ぉぉぉお~~~


スープは、濃厚豚骨煮干
温度は高げながら、徐々に冷めゆくつけ麺の宿命タイプ。
粘度は、激しくドロるヘビードロンジョ系。
出汁感は、豚鶏主体のミドルな動物系ベースに、ベジ&鯵煮干主体のライトな魚介系なチューニングで、あぶら適量なスタイル。
動物>ベジ>魚介な感じの味わいで、動物系の先行感が強く柚子皮や一味や山椒のアクセント系の響きが強いんで、鯵煮干の風味はかき消されとる感じやね。
あと、自然な甘味が強いんでもしかしたら牛骨も使っとるかな?
塩分濃度は高げで、甘辛酸は甘≧辛>酸なバランスやね。
んでもって、味のインプレは、田中陽子くらいなでしこ。
味の感覚は、初動でカエシ感が口内に広がり、中盤から終盤にかけて動物感が相乗され、最後に辛味系のアクセントを帯びつつ鼻孔へと抜けて行く感覚やね。

麺は、幅広きしめんフェットチーネっぽ麺、麺量220gくらい
茹で加減アルデンテで、フェットチーネ的には理想的な仕上がり。


〆はほぼ完璧で、水切りは狙って雑な感じ。
スープや具材との相性は、かなりええ感じやないかね~
逆に、拾いが良すぎるかもね~w
スープがループにプールする、スープール絡み3段活用上級認定も狙えそうやね。

具は、麺上に刻みネギ。
つけ汁内に、豚,鶏,牛すじっぽ,ヤマクラゲ,ベビーリーフ,なんかのキノコ,柚子皮,山椒などなど。
チャーシューは、小ぶりカットの豚,鶏,牛が6塊前後でなかなかのウマ~
ヤマクラゲは、味つけライトなコリッコリータイプが10本前後でなかなかのウマ~
柚子皮や山椒は、アクセントや彩り含めて相応に機能しとる印象やね。

あっ!という間に完食!
つけ汁がなくなったんで、スープ割り出来んかったw

ちなみに、わちき的妥当価格は780円。
800円台より700円台のんが好きや~w

【味】80【CP】-1【麺】+1【鯵感】-3【辛味アクセント多彩すぎ】-1【心遣い】+1【連食査定】+3

総評。濃厚な豚魚つけ麺やね。
いわゆる濃厚ドロンジョまたおま系やけど、“またおま”の中にもいろいろと新しい試みがみえるんがええね~
個人的には、鯵感をほとんど味わえんかったんが残念やけど、残念舌やから仕方ないんかも知れんな~w