前回作成した、ストキャスティクス、MACDのシステムトレードの
シグナル発生を補完するために、DMIを追加しました。
ストキャスティクスは、為替レートを忠実に表すので、
短期間のシグナルには有効ですが、
トレンド見る上では、振動が大きいので、不向きです。
そのため、上昇、下降トレンドにはMACDが有効ですが、
保ち合い状態だと、MACDではシグナルがでません。
そのため、ストキャスティクスの振動の大きさを補完して、
かつMACDのトレンドも補完することを考えて、
DMIを追加しました。
ストキャスティクスで、短期間の買い、売りを判断し、
DMIでストキャスティクスのダマシを削減し、
MACDで、買い、売りトレンドを見ることで
シグナルの確度を考えてみました。
下の図で、
青、赤のラインが
1段目がストキャスティクス
2段目がDMI
3段目がMACD
となっています。
ストキャスティクス、DMI、MACDの3オシレーター系指標で
青↑が重なっているときに、強い買いシグナルが発生しています。
このとき、買いから入れば、大きく上昇トレンドになることができて
いました(^_^;;;
逆に赤↓なら、強い売りシグナルとなっています。
しかも、ちょっと前にドル/円の日足で、強い買いシグナル出てます。
なのに・・・買ってなかった・・・(/TДT)/
今度は、自分のシグナル信じて買ってみようかな・・・(^▽^;)
ちなみに、システムトレードはファンダメンタルズ、地政学的事項は
完全に無視ですので、各国の財務省の方々が何かとんでもないこと
を言われたら、当てになりませんので(^_^;;
もし、このシグナルに興味ある方は、ご希望であれば、
他の通貨で、画像を公開します。
但し、主要なクロス円で、ランド、トルコリラなどはありません(^_^;;
そして、joomla的シグナルで売買されて被った損失については、
joomlaは保証できませんので、売買の判断はご自分で、
お願いしますm(_ _)m