今週末はR750と福島ツーリングに行ってきました。



7時にひたちなかを出発し、

甲子トンネル経由で喜多方へ。


喜多方ラーメン蔵前


坂内食堂、まこと食堂、あべ食堂、喜一、

有名どころは混んでいるので、

ふと目にとまったお店にエントリー。

名前の通り、蔵を改装した店舗は、

団体客でも入れる席数がありましたが、

我々の他に客はいませんでした・・・


ラーメン 650円


客が少なくて不安がよぎりましたが、

(客が多くて待たされるのは嫌なくせにねぇ)

普通に美味しい喜多方ラーメンでした。

その後、お客も2組入ってましたよ。


道の駅 喜多の郷


喜多方ではもう一軒はしごして、

今度は変わり種を・・・



喜多方ラーメンバーガー 350円


ラーメンなのにバーガーですよ!

でも、見た目の奇抜さの割に、

ちゃんとラーメンの味わいがあって、

美味しくいただくことができました。


喜多方からは、ワインディングの本領、

磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイラインを

乗り継ぎ福島市へ。



浄土平でバイクを休憩させます。

今回は覚悟を決めて吾妻小富士に登りました。


蔵王の御釜と違って、

カルデラ湖にはなっていません。

せっかく登ったのに・・・。



でも、ふり返ると駐車場が小さく見え、いい眺めです。

残雪もあり、風はひんやりと冷たいです。


スカイラインを抜けると、フルーツライン。

その名の通り、果樹園が軒を連ねますが、

まだシーズンオフで営業していませんでした。

6月になれば、さくらんぼが味わえるそうです。



飯坂温泉 ほりえや旅館


今回のお宿は、飯坂温泉。

共同浴場にはスキー帰りに何度か立ち寄っていて、

いつか宿泊にきたいなぁと思っていたのですが、

念願がかないました。



明治に建てられた木造3階建ては、

とても味わい深いです。

単に古いだけでなく、

トイレは洋式にリフォームされ

無線LAN(Wi-Fi)も無料で使えるなど、

ポイントは押さえられていますね。


部屋で一息ついたら、温泉街へ。



餃子の照井


17時開店の15分前。名簿に名前を書いたので、

開店まで待ってる必要はないのですが、

足湯のある入り口のベンチでのんびり待ちます。


そうしているうちに増えてきたお客さんと

軽く挨拶を交わし話を聞いてみると、

餃子というと宇都宮が有名ですが、

飯坂温泉の餃子は、冷凍餃子を使わないのが

こだわりなんだそうです。



円盤餃子(22個) 1150円


宿の夕食があるので、

乾杯のビールと餃子を一皿。

皮はパリパリ、ほのかにニンニクも香ります。

あっさりとして、いくらでも入ってしまいそうでした。


でも、まぁこのくらいにして次へ行くとしますか。

飯坂温泉の楽しみはこれからですよ。