普天間基地移設問題は期限を設けず調整!?…在日米軍再編全体の枠組みは維持へ!!

『<普天間移設>期限設けず…日米調整、再編の枠組みは維持

毎日新聞[5/21 00:30]
米軍普天間飛行場＝本社機から、金澤稔撮影

日米両政府は20日、米軍普天間飛行場の移設問題で、すでに断念した2014年までの沖縄県名護市辺野古への移設期限に代わる新たな期限を設けない方向で調整に入った。「県外移設」を強く求める沖縄県の理解を得る見通しが立たないため。一方、普天間移設とパッケージになっている在日米軍再編全体の枠組みは維持する。』


『日米、普天間移設の期限撤回

共同通信[5/20 17:37]
米軍普天間飛行場＝2009年12月、沖縄県宜野湾市

日米両政府、2014年までの普天間移設を撤回。新たな期限設けず。海兵隊のグアム移転と連動。』


震災後の原発問題や復興復旧にしても、もはや我が国の政治力では大きな事は何も決定する事が出来ないのでは…!?
議論すればするほど協議は難航し時間だけが経過して行く‥とりあえず全てがこの調子では、国際社会から見放されても仕方がないと思います。
領土問題だけでもあちこちで難題が山積みですのに、はたして我が国の“なんでも先送り病”はいつまで続くのでしょうか？ (-_-)