所得格差は寿命と関係する!?低所得男性の[がん死亡リスク]は高所得者の2倍に!! | Jokeness Sharmillett

所得格差は寿命と関係する!?低所得男性の[がん死亡リスク]は高所得者の2倍に!!

Jokeness Sharmillett-edu-history-income-life.jpg

Jokeness Sharmillett-k~00.jpg

Jokeness Sharmillett-o~00.jpg

『低所得男性のがん死亡リスクは高所得者の2倍という研究結果

週刊文春[2/17 12:43]
所得格差が寿命と関係するという驚くべきデータを、厚生労働省の研究班が明らかにした。

「約1万5千人を最長4年間追跡した結果、『所得2百万円未満』の男性ががんで死亡するリスクは、『所得4百万円以上』の男性に比べ約1.9倍にもなりました。また教育を受けた年数が13年以上の人と6~9年の人を比べると、後者のリスクは約1.46倍というデータも出ています」(データの分析を担当した日本福祉大学健康社会研究センター・主任研究員・平井寛氏)

だが、がんは早期発見すれば治療可能なはず。

「中には経済的な理由でがん検診を受けられないという人もいるでしょう。しかし、『がん検診を受けている人』という前提でも1.7倍というデータが出ているんです」(同前)

どうしてこんなに違いがあるのか。

「食生活や生活習慣、そしてストレスなどが影響を及ぼしているのでしょうか。また私見ですが、高所得の人ほど自分のこれからの人生を楽しみにしている気がします。楽しみにしているからこそ、自分の健康に気を使っているのでしょう」(同前)

経済評論家の平野和之さんの話。

「健康的な生活を送るためにはお金がかかります。たとえば、安全な食品はセール品の数倍の値段ですし、栄養補助食品のなかには数千円するものも珍しくありません。当然、年収2百万円未満では手が出ず、栄養バランスの悪いジャンクフードだけで我慢している人も多い。また、大多数の低所得者層は仕事や将来に不安を抱え、それがストレスとなって、生活習慣を乱してしまう…事実、先進国では所得や職業階層の低い人ほど喫煙率が高いというデータもあります」

しかし、がんについては男性に限った話だという。

「女性の場合は所得格差による死亡リスクの違いは見られませんでした。それは、男性に比べて生活習慣が乱れにくいことが原因と考えられています。つまり、男性も生活習慣を正すことによって死亡リスクを減らせる可能性があります」(前出・平井氏)

死亡リスクは減っても、所得格差は縮まらないが……。 (岡崎博之)

(週刊文春2011年2月24日号「THIS WEEK 健康」より)』


私の場合は安酒を煽り、かなり偏った食生活の毎日…。
とりあえず独身ですから気にしませんが、長生きするより充実した1日を送りたいですネ♪ f^_^;