Ｗ杯日本代表の23人発表「すっきりした気持ち」なんだって…岡田監督一問一答!!

『「すっきりした気持ち」岡田監督一問一答 サッカー日本代表

産経新聞[5/10 15:02]
メンバーを発表する日本代表の岡田武史監督＝10日午後、港区の東京プリンスホテル(渡守麻衣撮影)(写真：産経新聞)

Ｗ杯代表23人を発表した岡田監督と報道陣との主な一問一答は次の通り。

--23人を決めた現在の率直な気持ちは

「いよいよ後は本大会に向けた最高の準備を整え、最高にすっきりした気持ち」

--選考のポイントは

「どういうタイミングでどういう状況だったら、力のある23人を出してもらうわけではない」

--川口の選出理由は

「川口は第３ＧＫという難しいポジションをやってもらう中、リーダーシップを発揮し、一目置かれる彼の存在が戦っていく上でどうしても必要だった」

--岩政の入ったＤＦ陣については

「それぞれいろんな状況に合わせて使い分ける。闘莉王、中沢がもしけがをしたら、ほかのやり方も考えないといけない。

パワープレーをされる、セットプレーなど、いろんなことを考えた」

--ＭＦ陣については

「できるだけ役割がだぶらないように、いろんな状況に対応できるようにした」

--ＦＷでは矢野を選出した

「彼の豊富な運動量、フィジカルの強さはドローでいっているときに入れることで、セットプレーの守備とか前線からの追いまわしとか、カウンターアタックなど、粗さはあるがフィジカル、スピードなどそういうものに期待した」

--23人全員を決めたのはいつ

「いつ決めたかといわれたらきょうの朝。もう一度、朝起きて、自分に問いかけて、最終的に決めた。(コーチ陣には)議論とかじゃなくて、決めたと伝えた。だから(午前の)ミーティングは５分くらいで終わった」

--特に悩んだ点は

「すべてのポジションで悩んだ。どちらが上か下かなんて誰にも決められない。最終的に感覚的なもので、こいつでいこうと決めた」』

『「勝つために選んだ」岡田監督一問一答(２) サッカー日本代表

産経新聞[5/10 16:58]
メンバーを発表する日本代表の岡田武史監督＝10日午後、港区の東京プリンスホテル(渡守麻衣撮影)(写真：産経新聞)

--ＧＫに川口を選んだ。大きなけがで試合には出場していなかったが、選出した意図は何か

「練習試合などで元のプレーに戻っている。代表が集合するころには十分にプレーができるのではないか。また、若い経験のない選手を引っ張る力があり、過去にチームキャプテンもしている。そんな面で期待をしている」

--ＦＷが注目点とされる。選んだ５人をどのように使い、ゴールを決めていくのか

「どんな形でも点を取れるようにしたい。武器とするセットプレーと早い攻撃を使わないといけない。修正ポイントがいくつかあり、ディフェンスやロングボールへの対処などを、本大会前の３連戦でチェックしていきたい」

--最近、監督の口から「ベスト４」という言葉を聞かなくなったが、南アフリカ大会での目標は

「目標は変えていない。達成するには、グループリーグを突破すること。一番大切にしているのはカメルーン戦で、そこに集中して次のステップにしたい。選んだ23人で(目標を)実現できると思っている」

--23人の年代層について、次の大会につなげる選考を行ったのか

「経験させるためという観点では選んでいない。勝つために必要選手を選んだ」

--キャプテンは誰を選ぶのか

「ゲームキャプテンとチームキャプテンを分けることも考えているが、ここではまだ発表せず、選手が集まったときに話をしたい」

--監督にとって２度目のＷ杯、前回を経験してリベンジしたい点やアプローチしたいことは

「前回のリベンジのため臨んでいるのではなく、今回は日本がどうしたら世界に通用するのか考え、勇気を持ってチャレンジしたい」

--日本代表のここだけは負けない点とは

「良いところは、表現が悪いかもしれないが、ハエがたかるように何度もチャレンジするということ。攻守の運動量や、組織のまとまりが長所だと思っている」

--海外でプレーする本田選手に期待することは

「ロシアでプレーし、変わった。本人と話してそのポイントを自覚している、今回、大きな期待をしていて点にからむプレーを期待している」

--Ｗ杯後、監督は契約を延長する意志があるのか

「先のことは考えられないが、おそらくやることはないと思っている。それ以上のコメントはさけさせてもらう」』


『サッカー＝Ｗ杯日本代表の23人を岡田監督が発表

ロイター[5/10 14:31]
[東京 10日 ロイター] サッカー日本代表の岡田武史監督が10日、ワールドカップ(Ｗ杯)南アフリカ大会の代表選手23人を発表した。４大会連続でＷ杯に出場する日本代表は、2002年の日韓大会以来２大会ぶりの勝利と、決勝トーナメント進出を目指す。
南アW杯代表選手23人は以下の通り(所属チーム)。

ＧＫ
楢崎正剛(名古屋グランパス)
川島永嗣(川崎フロンターレ)
川口能活(ジュビロ磐田)
ＤＦ
中沢佑二(横浜Ｆ・マリノス)
田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
駒野友一(ジュビロ磐田)
岩政大樹(鹿島アントラーズ)
今野泰幸(ＦＣ東京)
長友佑都(ＦＣ東京)
内田篤人(鹿島アントラーズ)
ＭＦ
中村俊輔(横浜Ｆ・マリノス)
稲本潤一(川崎フロンターレ)
遠藤保仁(ガンバ大阪)
長谷部誠(ウォルフスブルク)
松井大輔(グルノーブル)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
阿部勇樹(浦和レッズ)
ＦＷ
玉田圭司(名古屋グランパス)
矢野貴章(アルビレックス新潟)
岡崎慎司(清水エスパルス)
大久保嘉人(ヴィッセル神戸)
森本貴幸(カターニア)』


すみません！ サッカー日本代表にまったく希望を感じません★彡 (>_<)