【中古】フィギュア スーパーデラックス可動シアーハートアタックフィギュア ダメージVer.「ジ...
今回は、吉良吉影のスタンド「キラークイーン」の第二の爆弾シアーハートアタックの元ネタを紹介しよう。
元ネタは、前回同様イギリスのロック・バンド、クイーン(Queen)が1977年に発表したアルバム『世界に捧ぐ(News Of The World)』の3曲目「シアー・ハート・アタック(Sheer Heart Attack)」だ。
前回、「キラー・クイーン」が収録されたアルバム『シアー・ハート・アタック』を紹介したが、そのアルバムにはタイトル・トラックの「シアー・ハート・アタック」は収録されていない。
アルバム『シアー・ハート・アタック』を発表した彼らは、翌75年にロック史に残る名盤『オペラ座の夜(A Night at the Opera)』、76年には『華麗なるレース(A Day at the Races)』と立て続けに傑作を発表し、今回の元ネタ曲「シアー・ハート・アタック」が収録されたアルバム『世界に捧ぐ』を1977年に発表する。
アルバムの完成度としては、前の2作品に劣るかもしれないが、それをおぎなってあまりある名曲2曲がこのアルバムには収録されている。
今回は、元ネタの「シアー・ハート・アタック」とともにその名曲2曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー(We Will Rock You)」と「伝説のチャンピオン(We Are the Champions)」も合わせて挙げておこう。
まずアルバムのオープニングを飾るのが、床を踏み鳴らして手拍子を打つ、あの有名なリズムが強烈なインパクトを与える「ウィ・ウィル・ロック・ユー」だ。
よくスポーツの応援歌や入場曲として、このリズムの部分が使われたりするので、ほとんどの人が耳にしたことがあるだろう。
2曲目の「伝説のチャンピオン」もスポーツ、特にサッカーで使われることの多い、クイーンの楽曲の中でも屈指の名曲だ。
アルバムの3曲目が、今回の元ネタになっている「シアー・ハート・アタック」で、いきなりエンジン全開のフル・スピードで突っ走り、疾走感が半端じゃない。
「ウィ・ウィル・ロック・ユー」はここで聴いてみよう。
「伝説のチャンピオン」はここで聴いてみよう。
「シアー・ハート・アタック」はここで聴いてみよう。
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