不況の原因を考察する【4日目】 | 怒りと感動ぼく日記LV7

不況の原因を考察する【4日目】

何故、
リーマンブラザーズが経営破綻したのか?



それは
リーマンくんと
プライムちゃんを読んでもらえば分かるように
【サブプライムローン】
が深く関わっていた…



今夜は
それらを補足しながら
【外的原因】
から、1つ1つ探っていくことにしようと思う。



今回の金融危機の
原因は
【外的原因】と
【内的原因】の2つあるのではないかと僕は考えている…



例によって
ギリギリいっぱい
書けるだけ書くので長くなると思う



しかも
僕個人の考えが含まれているので
必ずしも合っていないことがあるかもしれない



出来たら
このブログを読んで下さっている女性が1人でも
今回の不況の原因について、【共感】して貰えれば、それで充分だと思う
o(^-^)o















まず
【外的原因】

【内的原因】
について簡単に書いてみる。



例えば
あるお店に
【強盗】に入った男が、
店員を脅して金を奪って逃げたとする。


よくある事件だ…



その際
日本ではあまりないが
店員を殺してしまうケースがある。



アメリカは
【銃社会】だからかもしれないが



殺人を犯して金を奪った犯人が
警察に捕まり



何故事件を起こしたのか
根掘り葉掘り調べられる



その際
犯人が
【仕事を首になり
生活に困っていた】
と言う。



これが
【外的原因】だ。



外側から見て、
明確に分かる原因を差す



だが殺す必要があったのか外的原因だけではハッキリと分からない…



対する
【内的原因】は
字の通り
パッと見では分からない
【その人間の内側にあるもの】
だ…



育てられ方や哲学、文化、性格、トラウマや
【精神状況の傾き】等
を差す…







アメリカという国の外側と内側で
果たして
何が起きていたのか…?



実は
日本では考えられない【異常事態】
が起き続けていたのではないだろうか…?







【内的原因】は
明日か明後日以降に書くとして



まずは
分かりやすい外側の部分から考えて行こうと思う











昨日
サブプライムローンのことを書いていて
自分で違和感があった…







つまり僕はまだ
その【からくり】を理解しないで書いていた部分があった



(どうして
あんなに危ないローンが
これだけ普及していくことが出来たのか?



そもそも
アメリカの金融会社や投資銀行は
【金融危機】を起こすつもりで
わざとサブプライムローンを広げたのか?



故意に
今現在も続く
大不況を作り上げたのか?



だとしたら
アメリカという国は…











【恐ろしい国】
ということになる…
(((゜д゜;)))







だって
どう考えても
【おかしい】



サブプライムローンは
担保を【家自体】にしている



普通
ローンを組む時は
相手の年収、資産額、どういった仕事をしているか?

どういった人間なのか?

犯罪者ではないか?
どこに住んでいるのか?

返済能力はあるのか?



【信用出来る人間なのか?】







そういったことを調べ上げる筈だ







いくら国の政策だからといって

誰にも彼にも
無担保でローンを組ませていたら

金がもつわけがない…







例えば
全資産が
10万円の人が
100人いる村があるとする


その村人全員に
サブプライムローンを勧めて、全員が契約して
1千万円の家を100件建てたとする。


そうすると
いったい幾らの差額になるだろうか?















1人10万円で



100人全員の全財産を合わせても
【1000万円】



つまり
家一軒分にしか
ならない…
(´・ω・`)



残りの
【99戸】を建てるお金はどうするのか?


つまり
【9億9千万円】は
どうやって捻出するのか?



今、ブログを読んでいる貴女はどう考えるだろうか?…















答えは
2通り考えられる



まず1つは
国が【奨励金】として一時負担するというやり方



国を挙げての政策に、国が巨額の資金を投じるというのは、理にかなっているような気もする



だが、断片的な情報から推測する限りでは
2つ目の答えのようだ



つまり…



【金融商品】として買った人間がいた。










【サブプライムローン】という金融商品として



大金を出して、買う人間がいたのだ



それも多くの人間が
こぞって
【買いあさった】



いったい誰が?



何の為に?!











答えは
【投資家】だ



サブプライムローンを支えたのは
投資家達だった



勿論
【金】の為だ







金利が高く
他よりも利益を出せる
サブプライムローンは
投資家達にとって
【魅力的な商品】だった



儲かるのが分かっているのなら
人はこぞって集まり
バーゲンセールのように買いあさる



実際
サブプライムローンは
儲かる商品だった



買う人数が増えれば増えるほど
益々、値はどんどん上がり
儲けはどんどん
どんどん出た…



『そんな美味しい話なら
ウチががっぽり買いましょう』



そう言って
飛びついてきたのが
アメリカの超大手
投資銀行であり
金融会社の
【リーマンブラザーズ】
だった



何百億だか
何千億だか
よく分からないけど
バカ高い金額をつぎ込んで
サブプライムローンをアメリカ全土に
広げていった…











結果は
知っての通りだ



サブプライムローンは
パンパンに膨れ上がった風船が破裂するように
一気にその価値を
下げ



つぎ込んだ金が
大きすぎた分
リーマンブラザーズは
経営破綻に陥った…










だが
ここで最初に書いた疑問を考えてみる



アメリカは
金融危機を
わざと起こしたのだろうか…?



目先の金儲けの為に
世界中を巻き込んで
大不況を引き起こしたというのか?



だとしたら
これは
アメリカによる
【金融戦争】ではないのか?!
\(゜□゜)/











こんな時
逆転裁判の
成歩堂(なるほどう)くんや
逆転検事の
御剣怜侍(みつるぎれいじ)
なら



机をバン!!!



と叩きつけ
こう言うだろう











『異議あり!!!』\(゜□゜)/
と…











(ちなみに
昨日、逆転検事を
買ってしまった
(//▽//)



新品で定価で
ゲームソフトを買ったのは
いったい何年ぶり
だろう…?



それだけ
僕にとって
魅力的なゲームだったりする…
【逆転シリーズ】
のゲームは♪



まだやってないけどいずれ
このブログで
感想をじっくりと書こうと思う♪ )
('-^*)/













さて



話がそれてしまった…
(^_^;)



何だっけ…?







『異議あり!』が
えっと…







アメリカ…







そうそう
アメリカが
不況を意図的に起こしたかどうかだ☆







そんなわけがない。
そんなことを考えるわけがない…



いや違う!



『その逆だ』



『発想を逆転して
考えてみるんだ』







つまり



∞アメリカは
わざと不況を起こそうと考えたりしなかった



∞だから不況が起こったんだ!!!
(`・ω・´)











つまり
アメリカは
不況を起こすつもりなど
なかったに違いない


そんなこと
考えていなかったんだ…



考えていたら
危険なリスクを回避するに違いなかった


目先の金に追われ
アメリカは
今そこにある危機を見ようとしていなかった



わざと考えようとしなかった



だから、世界中を巻き込む大事故が起こった…











これは【事故】だ



世界中を巻き込んだ【玉突き事故】だ



アメリカという車が世界中の国にぶつかった



日本にぶつかり
中国にぶつかり
イギリスにぶつかり
ドイツにぶつかり

ロシアにぶつかり

フランスにぶつかり
韓国にぶつかり

オランダにぶつかり
中国にぶつかり…







もう世界中のあちこちの国にぶつかった


アメリカはもう
ボロボロだ…











アメリカはこれからどうなってゆくのか…?



実は
今回の大事故で
一番、辛く悲しい思いをすることになるのは
当の
【アメリカ自身】
なのだ…



アメリカの不況は
まだ始まったばかりだ…



身から出たサビとは言え
アメリカはこれから長い年月をかけて、
その代償を払ってゆくことになる…



ただ
【考えなかった】
為に…







事実は根深い…











暗い夜道を
運転する車に
貴女が乗っていたとする…







辺りは闇だ…



それも
とびきりの
真っ暗闇だ…







しかも曲がりくねった
険しい崖の道を
車は走っている



想像して欲しい…







貴女は
急いでいる



目的地は
崖を超えた先にある


一刻も早く
着かなくてはならない







だが、この車は
ライトを付けて走ると
燃費が悪く
スピードが出ず



しかも何故かお金が自腹で
【10万円】もかかってしまう



ライトを付けて走るだけで
【10万円】もかかってしまうのだ







目的地には
お金がある



【1億円】ある



時間内にたどり着けば
【1億円】は貴女のものだ



だが
制限時間が残りどの位なのか分からない






急がないと
賞金がどんどん減ってしまうらしい



【1万円】になってしまうらしい…











ライトを消して
走れば
スピードが出る



物凄いスピードだ



確実に
1億円は貴女のものだ



曲がりくねった崖を超えたら
賞金はすぐそこだ







さて



貴女なら
どちらにするだろうか?








ライトを付けて
ゆっくりと走り
崖の危険を回避して
10万円払う

(※目的地に付いても、1億円は誰かのものになっているかもしれない)









ライトを消して
スピードを出し、
危険な崖を走り抜け
一気に
一億円を手に入れる
(※今まで、
この崖で事故を起こした車はないらしい)







想像して欲しい



そして①か②
どちらかを決断して欲しい



どちらでも構わない






















正解は
どちらだろうか?







正解を書こうと思ったら
残りスペースが
ほとんど残っていない



逆転裁判のこととかで脱線したのが
いけなかったのだろうか…
(´・ω・`)







仕方がないから
正解は明日の
【不況の原因⑤】
で書こうと思う。



なかなか進まない気がするけど
少しずつ
理解をしながら進んでいるように思う



行き当たりばったりだから
なかなかまとまらない



のんびり考えよう♪














不況は逃げないもんね…
(´・ω・`)
オヤスミ