忖度が流行語になっている。

 

まず、この問題は、大阪市で幼稚園を経営する「森友学園」が、「瑞穂の國記念小學院」という小学校の建設用地として、国有地を破格の値段で手に入れたことに端を発する。「そもそも、小学校の設置認可の審査基準をクリアしていなかった可能性があることに加え、当初、不動産鑑定評価額9億5600万円の小学校予定地が、その予定地にゴミが埋まっていることが発覚するや、ゴミ撤去費用を差し引いて、約1億3400万円で払い下げられたんです。さらには、これまでに学園側が土地改良などにかけた費用の1億3176万円も国が支払ったと指摘されており、実質、たったの約200万円で国有地払い下げを受けたという、夢のような話なんです」

 

籠池氏は首相の関与について「安倍首相は、口利きはしていないでしょう。忖度をしたんでしょう」とし、「安倍昭恵さんという名前でものごとが動いたんだろう、と推察される」と述べたという。

 

森友学園問題に揺れた政権に、新たに突きつけられた疑惑が加計学園問題だ。2つの問題は構図がそっくりだ。安倍首相が「腹心の友」と呼ぶ30年来の友人、加計孝太郎氏が経営する加計学園(岡山理科大学)の愛媛県今治市での獣医学部開校が政府の規制緩和で例外的に認められ、今治市は約37億円の市有地を無償提供したうえ、校舎建設費として約64億円の補助を決定した。森友学園同様、総理大臣に近しい学校法人に“お手盛り”で便宜供与がなされたのではないかという疑惑だ。

 

今回は、

 

 

 

表ざたになっていたが

 

 

 

現実は氷山の一角

 

 

 

なのだろう。

 

 

自民党、危うし?

 

 

忖度饅頭、商売根性凄いな。