今日から10月ですね。
あちこちで金木犀が香り、秋の訪れを感じます。
今日は次女の誕生日。
8歳になりました。
小学生になってからこの二年間、次女の成長は本当に目覚ましく、様々なことができるようになり、体力もついてきたように思います。
いつも前向きで明るく、時にはひょうきんな発言で家族や周りの人を笑顔にしてくれる次女。
生まれてきてくれてありがとう♡♡♡
9月は演奏の本番が4回+レコーディングがあり、私にとっては本当に怒涛の日々でした。
7日に前の記事で触れた「つながる縁 ふれあう心 コンサート Vol.4」の延期公演。
翌日にリハーサルをして14日には東京ドリーム館で「宝くじプレミアムコンサート」。
ヴァイオリニストの磯絵里子さんとは初共演でした。
知り合ってからかれこれ10年以上経つので、初めて一緒に音を出すことが不思議なくらい親近感がありました。
このコンサートは月一回開催されていますが、毎回ゲネプロから席を確保しに来られる方が多数いらっしゃるほど人気の高いコンサートです。
この日も超満員、立ち見のお客様もいらっしゃるなか、30分かかるベートーヴェンのヴァイオリン ソナタも演奏しました。
そして、翌日15日から三日間、連日夜遅くまでの稽古を経て、18日にはめぐろパーシモンホールで「マイライフ マイステージ Vol.2」昼・夜二回公演。
一般市民の方々が朗読パフォーマンスのワークショップを経て、ご自身のとびきりのエピソード(マイライフ)を語られ、そこにピアノ演奏とコンテンポラリーダンスが融合して、ひとつの舞台(マイステージ)を作り上げるという内容です。
昨年好評をいただいたこともあり、今年も公演が決まり、昼・夜併せて17人の市民の方と、演出&朗読の能祖将夫さん、ダンサーの井上大輔さん、藤井友美さんとともに、濃厚な四日間(笑)を過ごしました。
お一人お一人の素敵なお話にどのような音楽で寄り添いながらバックアップできるか、稽古の段階から本番まで試行錯誤しながら吟味しながら進めていく作業は、通常のコンサートとは異なり、稽古時間も含めてかなりの労力を要します。
それだけに、本番を終えてからは、普通のコンサートでは得られない何か特別なものを感じるのも事実です。
公演当日の詳しい様子はこちらをご覧ください。
「マイライフ マイステージ」は来年2月にくにたち市民芸術ホールで、再来年2月には練馬文化センターでも開催が決まり、私も出演させていただきます。
そして、28日から昨日まで、相模湖交流センターの音楽ホールで、ソプラノ歌手の沢崎恵美さんの伴奏でCDレコーディングでした。
内容、詳細についてはまた後日ご報告させていただきますので、お楽しみに♫
皆さまも素敵な実りの秋をお過ごしくださいませ!