少し記録が遅れましたが。
先週、3月13日(月)より、タクシードライバーの任を解かれ、内勤へと転属になりました。
およそ3年半、苦楽を共にした営業車ともお別れです(;_;)/~~~
手元に残っている営業記録や記憶から、色々な足跡をピックアップしてみました。
初めての乗客:2013年11月1日。幼稚園のお受験をするというお母さんと娘ちゃんの二人連れ。受験前だというのに実にリラックスした雰囲気だったことをよく覚えています。
1乗務日における最大走行距離:343㎞。2016年8月23日の記録です。
この日の乗務日報を見てみると、歌舞伎町や横浜市まで手広く走っており、また遊びの時間も少なかった。当然売り上げもよく、乗務員冥利に尽きる一日でした(^_^)v
1乗務日における最大運賃収入:70770円。2014年12月11日の記録です。
この日の乗務日報を見てみると、遠距離は一本だけでしたか、やはり遊び時間が少なく、中距離の輸送が多めでした。車を降りたら、身体がフワフワしていたのを思い出しました(;´_ゝ`)
1乗務における最大走行距離:不詳。一番遠くへ行った記録は、JR東小金井駅から茨城県土浦市滝田1丁目付近(2015年6月2日)、となっています。運賃32250円+高速料金2620円也\(゜o゜;)/
「知らないところだし、どうしても今夜中に帰りたい。金ならある」と乗ってきたお客様に懇願され、覚悟を決めて外環→常磐道をぶっ飛ばしました(°Д°)
無事に送り届けた後で、気が抜けて事故ったり道を間違えたりしてはいけないので、帰路の一番近くのコンビニで強強打破を買って飲んだことを覚えています(笑)。
最後の乗客:2017年3月10日。隣町にあるグルメスポットまで、学生らしき男女4人組を乗せました。
「帰りもタイミングよく通りかかったら手を挙げてくださいねー」とお別れしましたが、願いは叶わず、それが最後の乗務となってしまいました。
そんなヒリヒリする毎日から別れ、今は同社の総務的な業務に就いています。
車で出ていく側から見送る側へ立つと、毎朝いろんなことを思います。
そもそもが現場が好きであり、会社からの要請で車を降りたので、まだ前向きに新しい仕事に取り組めない気持ちも抱えています。
今までは無用だったパソコンにも精通しないといけないという点で、技量未熟に対する歯痒さもあります。
そういった点を面接で正直に話しても、尚且つ引き揚げてくれたからには、会社も何らかの期待を僕に持ってくれているのでしょう。
3ヶ月。
自分の周りの業務を一通り掌握するまでに、必要だと自分が定めたリミットです。
そこまでに何ともならないと判断したら、また乗務員に戻してくれと直訴しよう。
それまでは、やれることをしっかり学んでやってみよう。
メンタルが結構弱っていると実感していますが、また明日から頑張ります(* ̄ー ̄)