こんにちは。

JoBReha(ジョブリハ)の岡野です^^

 

皆さん、GWいかがお過ごしでしたか?

 

学校が始まり、ホッと一息でしょうか^^

 

私はGW中、facebookを開いたらこんな記事を見つけてしまい…。

 

ぼくにしかできない店 できた発達障害の15歳・岩野さんが桐生に開店 味覚生かしコーヒー豆焙煎

 

昨日、行ってきちゃいました、HORIZON COFFEE!

 

自分でもびっくりするほどの衝動性。

 

お会いしてみたいなと、ビビビときてしまったんです^^;

 

 

都内から車でえっちらほっちら(私は助手席でお菓子を…笑)

桐生へ!!

 

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ここ登るの?!?!という坂道をいくつか登り、山の中腹?に、ありました、HORIZON COFFEE。

(すぐ近くまで車で入れますよ^^)


残念ながら、yahooニュースの影響かコーヒー豆は売り切れていましたが、ご本人の響さんと、パパ・ママにはお会いできました^^

  

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響さんは、柔らかい穏やかな雰囲気。

 

けれど、学校で黒板の文字を書き写すこととかできなかったんです、と。

 

お話しも全然出来なかったけど、2年間で出来るようになってきました、とおっしゃっていました。

 

 

 

学校教育は勉学の他に、集団生活の基礎となったり、同学年のお友達とのコミュニケーションを学べたり、大切な場ですよね。

 

けれど、足並みを揃えなければいけない、出来なきゃいけない最低限のことがあるのもまた学校。

 

個性が強かったり、得意不得意がハッキリしている子どもには、大変な場所でもあります。

 

自分の苦手なことを、最低限やるべきこととして課せられることは、思った以上にキツイものです、自己肯定感が下がるというのかな。

 

 

 

 

現在、学校に通わずにコーヒー豆の焙煎をお仕事としてされている響さん。

 

得意なことを、世の中のニーズに上手く合わせられると、その人しか出来ない仕事になるんですね。

(これは障害有り無し関係なく)

 

好きなことをされているんだなって、初対面でもわかる位に、すごく素敵な笑顔でした^^

 

 

教育は、何が正解なのかなんて分からないし、今の決断がどのように人生に影響するかなんて、大きくなってみないと分かりません。

 

だからこそ、きっと迷うし決めがたいですね。

 

この子は今何が好きだろう?

強みはなんだろう?

どうすれば強みが伸ばせるだろう?

今のまま大きくなったら何に挫折するだろう?

 

子どもたちを中心に、でも客観的にみながら、導いていけたらいいなと。

 

 

ぼくができることから

ぼくしかできないことへ

 

響さんにお会いして、そんなことを改めて想いました。

 

HORIZON COFFEE