パワースポット！京都府・志妙院！京都最大の魔所といわれる場所は出世運アップ！？

こんにちは。

もう８月も終わりです。

無事父の一周忌も終わり、川の急流を眺める思いでただただ時間の過ぎ去る早さを感じています。

パワースポット記事もずいぶんご無沙汰になってしまいました。

バイオリズムなのでしょうか、この時期は軽く停滞した気分になります。

そんなときの私のリフレッシュ法は、地元の神社（住んでいるところから一番近い神社）に行くことです。

本来は産土神といって自分の生まれた土地に根付く神社が正当なようですが、不可能であれば住んでいる土地の神社でもいいようです。

考えたら大きな神社には行ってましたが地元の神社は本当にご無沙汰。いてもたってもいられない心地で出かけてきました。

久々に参拝した地元の神社は北海道の開拓の歴史も併せ持つ神社なのですが、非常に空気が清浄でリフレッシュ感がものすごいのです。

浄化感抜群の神社で停滞していた気持ちごとリフレッシュ。もちろん仕事もはかどりいいことづくめ！

みなさんもなんだか気持ちがあがらないなあと感じたらぜひ神社へ。

リフレッシュ参拝なら絶対に朝～午前中がおすすめです！

さて、今日は怪談話？を含めたパワースポットでも紹介しようかなと。（もうお盆も過ぎちゃってますが…）

パワースポットって、いわゆる心霊スポットもそれにあたるんです。水場や森の中などいろんな意味で見えないエネルギーが渦巻いています。でもここはもう別格。幽霊とかいうたぐいではありません。

京都市北区雲ヶ畑にある志妙院（しみょういん）は、天長６年（８２９）空海によって創建されたお寺。

日本最古の不動明王像といわれる本尊不動明王は空海の直作といわれています。

皇室からも崇敬を集めたお寺で、その一因には鴨川の水源地である洞窟の湧き水を、水神として敬い京都の水源として祈願するためと伝わります。

鳴神上人と竜神の話で有名な、歌舞伎十八番『鳴神』の舞台となった岩屋がある場所でもあります。

境内は、自然が豊かで現在でも修行者が修行を行っており、お寺の中は撮影禁止となっています。

京都市の天然記念物に指定されている石楠花（シャクナゲ）林は４月頃開花し、美しい花が見事に咲き乱れます。

実はここ、宮崎駿監督がインスピレーションを得て、映画『もののけ姫』のモデルとなったお寺なのです。

そのきっかけは有名な歴史作家・司馬遼太郎の体験談。（『石楠花妖話』というエッセイとして残っています）

今でも妖怪が棲むとの話を聞いた司馬遼太郎が志妙院に宿泊したところ、屋根の上でなにものかが四股を踏む音を聞き、誰も居ないのに障子が揺れるのを目撃したとのこと。

実際スピ系の人や霊感の持つ人たちからは魑魅魍魎の魔所といわれ、さまざまなパワーが渦巻いているそう。

不思議な体験をした人は司馬遼太郎に限らず多数にのぼります。

それでも豊かな自然と鴨川の源泉は見る人たちを癒し続けています。

（この写真はイメージです）

もののけ姫は日本のみならず海外でも大ヒットとなる映画になりました。

もしかすると仕事運なんかが上がるんじゃないかと思っています。

さらに毎月第３日曜日には座禅も体験できます。（要予約）

座禅は私も２度ほど経験していますが、あの無の空間は日常にはない雰囲気で、不思議な感覚。

ただ最後はお腹がぐうぐう鳴ってしまい、邪念だらけでしたが(笑)

次回京都に行った際はぜひとも行きたいお寺ですね。

志妙院、ぜひ行ってみてください！

アクセス
雲ヶ畑バス「雲ヶ畑岩屋橋」下車、徒歩20分