「なぜ、正社員にならないの?」

「そこまで責任を負いたくないし、束縛されたくないから」

→実際にこういう方もいます。自由な生き方でいいとは

 思いますが、何があっても自己責任で乗り切ってほしい

 ものです。



「起業の間つなぎで派遣をしています」

→応援したくなります。資格取得と同様にその会社にずっと

 いるつもりがないならば、変なしがらみを持たないスタイル

 のほうがいいでしょう。



派遣社員といっても背景はそれぞれだと思います。ただ雇用

期間が有期なので基本的には「つなぎ」の仕事として利用する

のがいいみたいです。


私個人的には回りにいた派遣社員の方は一生懸命まじめに

業務を行っていて好感を持っています。


<続く>

世の中いろいろな雇用形態があって複雑ですね。その中の1つ

に派遣社員があります。雇用という意味でいろいろと取りざたに

されますが、いろんなパターンもあるだろうかた一くくりで言われ

てもね、といった部分があると思います。


身近な例をあげてみたいと思います。



「主婦なのであまり負担が大きくなく、定刻で帰りたいから派遣

社員を選んだ」

→ある意味、派遣という選択をするもっとも理解できるパターン。

 偏見かもしれないが、これまでの経験上主婦の方はしっかり

 していてとても助けられたことが多いです。



「前の会社を辞めてまずは稼がなきゃいけないため派遣社員に

なった」

→お金が必要な場合に手段云々は関係ないため自分もそうする

 可能性があると思う。ただし、先々の雇用の不安定さを考えれば

 それでいいのかな?と思う。



「資格取得のため、とりあえず派遣社員をする」

→資格の種類によると思う。公認会計士、税理士のように短期間

 で取得が難しく、資格を取ることによって就職先を見つけやすく

 なる資格なら良いと思う。また、勉強だけの生活ではなく社会と

 接点を持つという意味でも有効と思われる。でも、一方で資格の

 勉強を理由に仕事から逃げている人がいるのも事実。そのパターン

 は資格を取ってからも厳しいと思われる。


<続く>


企業に応募する際に志望動機が大切、とはよく言われます。


でも、実は私はあまりピンとはきませんでした。なぜなら、

何十社も応募していたら、ひとつひとつ考えていたら自分が

何者かわからなくなってしまいます。


一発必中くらいの確度をもって応募する企業ならば丁寧に

調査をして志望動機は練ったほうがいいかもしれません。


おそらく複数同時進行で応募している方はあまり一つに

集中し過ぎると他に悪影響が出そうな気もします。

1回目の転職では倍率が40倍くらいだったらしいのですが、

とても私の書類が他の40人より優れていたとは思えません。



なので、


企業の応募 → 自分の方向性とあっていそうなところ・興味 

           の持てそうなところ


志望動機 → 上記の企業ならば無理なく志望動機を話せる


面接 → 興味本位で話を聞きに行く。話を聞いてあれ方向性

      が違うな、と感じたら辞退する


といった感じでした。無理に企業にあわせるつもりもありません

でした。


もしかしたら、「良くない例」を書いているかもしれませんね。。。

でも、無理してもあとあといいことなさそうな気がするので。。。

以前にも大企業と中小企業の比較を書きましたが、先日取引先

営業担当と飲みに行きました。



「Tさんは大企業だからいいですねー。」


「え、なんで?」


「結婚するときに相手の親に●●会社に勤めています、って

自信を持って言えないんですよ。どの企業に勤めているかは

相手の親にとっては不安でしょ。」



仕事が大変であることは大も中小も零細もどこも変わらないと

思いますが、ふ~ん、なるほどな~、って思いました。


一見、個人の問題じゃん、くだらないな~、って流せそうなこと

ではあるが、本当に「個人」で生きられるわけもなく

人とのつながりの中で生きていることを考えると彼はきちんと

考えていてえらいな、と感心しました。


仕事の本質は企業の規模に関係ないとは思いますが、世の中

まだまだ「大企業=安心」という見方があることは事実です。


中小企業に転職した同僚も、勤めている企業が変わると相手の

扱いが変わるとこぼしていました。


「カンバン」のメリットは認識しなければなりませんね。逆にその

カンバンがなくなったときのデメリットを理解していないと痛い目

にあうでしょう。



昨日、今日と非常に寒いですね。先週で仕事がひと段落して

だらだらと過ごした土日でした。


就職活動の原点に戻ってみて少し考えてみましたが、やはり

履歴書が就職活動の始まりではないでしょうか。


初めて履歴書を書いたのは高校卒業してバイトをする時でした。

(高校の時は引っ越しなどの日雇いみたいなのしかしていない

ため書いた覚えはありません)。いろんなバイトをしてきたので

履歴書はかなり出しました。もっともバイトなので空欄いっぱい

の履歴書でしたが。


その後、社会人になって、それから転職活動をするにあたって

履歴書は私はすべてワード作成です。


メリットとして

・簡単(修正が楽、印刷なので手が疲れない)

・伝えておきたい情報を盛り込める

・企業にあわせて記入項目を変えられる。

などがあります。


手書きが基本だ、という意見もありますが私はすべてワードのお手製

の履歴書で応募してきました。杓子定規に手書きでなければNGという

企業ならば入ってから苦労するだろうから、お手製履歴書で落とされて

も気にしません。


ちなみにお手製履歴書であることを言及されたことは一度もありません

でした。


しかし、あくまでも応募書類なので

・写真はきちんとした写真屋さんに取ってもらったものを使用

・用紙は文具屋さんで厚紙を購入し、履歴書在中の大きな封筒を使用

・押印

はしました。