JOBIMの日記

超爆裂犬JOBIMが我が家にやって来て、 我が家の暮しは一変しました。

そのドタバタの毎日を公開しています。過去の日記はLAB’S HOME をご覧ください。

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巨星逝く

巨星逝く…我が愛犬ジョビンの事である。敢て最後は巨星と言わせてもらおう。何の巨星…爆裂犬の巨星なのだ。まだ世の中にブログも無い時代、ホームページで私が書いていたジョビンの日記は、当時ラブラドールは盲導犬になる大人しい犬だと思い信じて飼い始め、その爆裂ぶりにノイローゼになりそうな飼い主さん達に「うちの犬よりもっと酷い犬がいる」と一筋の光明を与えた。日本全国にジョビンファンが出来、遠く九州の長崎からジョビンに会いたいと訪ねてくれた人もいた。ジョビンを飼い始めてから、我が家のライフスタイルも大きく変った。キャンピングカーを買い、日本全国ジョビンとその後に飼い始めた2匹のラブを連れて北は北海道から南は九州まで、犬連れキャラバンを行った。ジョビンほどいろんな場所を訪れた犬は少ないと思う。京都では舞妓さんにビールを飲ませてもらい酔っ払った。そんな犬はジョビンしかいないだろう。
しかし、はっきり言ってジョビンには泣かされた。破壊したスリッパは有に100を超え、食べた靴下も数知れず、それでも奴は鋼鉄の胃袋を持っていた。月に7万円もする訓練所に4ヶ月預けたら、入所する前よりひどくなって帰って来た。飼い主の言うことは全く聴かず、呼び戻しも効かない。
それで私はラブラドールは血統で良い子は初めてから良い子だと結論するに至った。事実その後に飼った3匹のラブは躾は何もしなくても本当に良い子であった。
何度ジョビンに怒り、本気で山に捨てようかと考えた事もあった。しかし、無事私の下で犬生を閉じる事となった。
介護を始めてから不思議な事にジョビンが愛しくなったのは何故だろう。そして、ジョビンが死んでも哀しくないと思っていたのに、このやるせない気持ちはなんだろう。
16年と言う下の娘より長い付き合い、我が家で唯一の私以外では男であり、言うことを効かないちょっとグレた長男であった。そして、ジョビンが繋げてくれた信じられないくらいの多くの出逢いと友人達。
今は心からジョビンに出逢えた事に感謝したい。
ジョビンありがとう!
死に目には会えなかったが、今私の目の前に横たわるジョビンは穏やかな顔で眠っているようだ。きっと後悔の無い幸せな犬生であった事を確信した。たくさんの山に一緒に登ったなぁ。いろんな川で一緒に泳いだなぁ。逞しいアウトドアの友であった。
さようなら。。ジョビン‼

最近の生活

ブログを書いている余裕が無い日が続いた。
私生活しかり、仕事しかり…。

ただ最近昔のラブ仲間とSNSで再会したり、このブログの昔からのファンであったと言う人から
コメントをいただいたりして、ちょっとは書いて見ようかなと言う気持ちになっている。

特に今日は天気も良く、少しだけ気持ちと時間に余裕がある。

さて、JOBIMとDANCE、そして私以外の家族は今は横浜の駅近くのマンションで暮らしている。

妻の両親の介護の問題で、同じマンションの同じフロアに1年半前に引越したのである。
私は仕事の都合とこの家が好きなので一人ここでの暮らしを続けているのである。

ただこの冬寒さで横浜とこの地の気温差、マンションと戸建ての断熱差を思い知り、私も横浜に泊まっている日が増えつつある。

将来の理想と言ってもそう遠くはないが、仕事がある平日は横浜で過ごし、週末は相模原で過ごすと言うのがいい。
そうなると完全にここは別荘になるが、もともとそんなロケーションなので問題ないかと考える。

JOBIMは今14歳、マンションの3階まで歩いて昇るのは厳しくなって来たが降りる時はジャンプして降りるし、普段の散歩も元気そのものだ。
まだまだいくらでも歩く。
爆裂のDNAは老いても健在である。

散歩で会う人にも歳を言うと驚かれる事が多い。
14歳になり、手に負えない事はなくなり彼の過去を知らない人は皆、躾られたいい子だと勘違いする。
「爆裂犬の最善の訓練方法は、老いる事を待つ。最高のトレーナーは時間である」
全ての悩める爆裂ラブラドールの飼い主さんにこの言葉を送りたい。

でも14年も待てない…?

里帰り中

JOBIMとDANCEが里帰り中。今週は私の出張がないので預かっている。
JOBIMは足腰が弱り、横浜のマンションでは階段の登りが大変で満足な散歩をしていない。

本当はこちらで飼ってあげなければ厳しい状況だ。

こちらでは朝晩散歩をしている為か、明らかに歩きが元気になっている。

坂を下るのは元気に下るがさすがに登りはきつそうだ。

気が付くと首輪が外れ、トボトボ歩いていた。

昔のJOBIMなら、ニヤリと笑って走り去っていたのだが…。

やはり年老いた。

そして14年かかって、やっと良い子になったと言える。

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手前だDANCEで奥がJOBIM。

爽やかな朝

早朝ランニングしてた​ら、階段を登って来た​明らかに日本人とは違​う(ブラジル人かな?​)高校生位の子に「お​早うございます」と元​気な声で挨拶された。
​その後同じ顔をした中​学生位の子にも大きな​声で挨拶され、そのま​た後に小学生位の子に​も挨拶される。

そして暫くしてゼイゼ​イ言いながら苦しそう​に登って来た同じ顔を​したお父さんが、一番​大きな声で「お早うご​ざいます」と言われる。

この親にこ​の子供達有り。やはり​親の姿を見て子供は育​っているなぁと感心し​た。

最近、見知らぬ人に挨​拶するなと教育されて​いるのか、挨拶しない​子供が多いが、子供に​挨拶されると本当に気​持ちがいい…。

爽やかな朝になった。

南相馬

縁あって5月から毎月、南相馬にボランティアに行っている。
最初は、放射能の影響でボランティアが集まらないので助けて欲しいと友人に頼まれたのである。

一番行ってからは、これだけでは終われず何度もリピートして初めて復興の役に立てると思うに至り、またボランティアセンターのスタッフとも仲良くなった事もあり、長い目で南相馬と係わって行こうと考えている。

3度も行くと愛着も湧き、何かしらこの地と縁があったのだなぁと思っていた。

そんな時、居合いの稽古に行くと震災以来ずっと休んでいたUさんと会った。
何でも震災で実家が津波で流され、親戚で亡くなられた人もいると言う。

Uさんに私が南相馬に行っている話をすると、「え!僕の故郷ですよ。いやぁ本当にありがとう。感謝します。」と言われ驚いた。

Uさんは、現代に生まれた本当のサムライ、私の尊敬する人である。
居合い歴は短いのに、すでに全てを悟っているような凄い人だ。
何故こんな人が存在するんだろう?天才武将の生まれ変わりか?といつも感心していた。

そして南相馬に行ってわかった事がある。
何とこの地は、現存するサムライの街なのだ。
年に一回の野馬追いのために、多くの家がサラブレッドなどの馬を飼い(年間1頭200万の維持費)
家の中には先祖代々伝わる甲冑、刀があるのだ。

皆、年に一度のこの祭りのために働いていると言っても過言ではない。

こんな地に生まれ育ったUさんのルーツを見た気がした。

実は九州出身の私だが、我が家のルーツも1000年以上前に東北の地から九州へ移り住んでいる。
その遠い昔に私の先祖もこの地に立っていたのではないだろうか?と感じている。

瓦礫撤去の時、側溝の泥の中から日本刀を掘り起こしたのも何かの縁か?
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今年初日記

久しぶりに自分のブログを覗いたら、1年以上書いていない事に気付く。
Mixi,twitter,facebook等のSNSの台頭で、私もそちらに流されブログを書く気が失せてしまっていた。

以前は多くの読者が訪れてくれていたので、申し訳ない気持ちもある。
今後は、少しではあるが、自分の記録として復活させようと思う。
SNSは便利であるが、自分で投稿する事には、ちょっと疑問を持ち始めた事もひとつの理由だ。

もうすぐ14歳になるJOBIMの動向も伝え無ければならない。
とりあえず、JOBIMは私とは離れて横浜のマンションで元気に暮らしている。

元気と言っても年相応の老いは来ている。
でも爆裂犬として生まれ持ったパワーが、老いてからのJOBIMを支え一般的な14歳と比べると
異常な程、元気なのである。

何故離れて暮らしているか?

それはまた後日…。

老いて学ぶ

以前は外でしか用を足さなかったJOBIMであるが、歳をとり、面倒くさくなったのか、家家の中するようになった。

しかも教えてもいないのに、ちゃんとシートの上でやってくれる。

若い時は躾の入らない犬であったのに、今は自らの判断で行動しているのである。

やはりJOBIMは頭がいいんだと、ここに来て再認識している。

ただ今までは小だけだったのが、昨夜は大までしたのはいいが、電気をつけずに片付けて、そのままJOBIMを外に出そうと裸足で玄関に降りたら、足あしの裏に嫌な感触が…。

なんとシートだけではなく玄関でも、やっていた。

あしの裏を荒い、再びJOBIMを出そうと靴くつを履いたら、なんと靴の中にまで…。

基…やはりJOBIMは馬鹿犬であった。

元気です。

またまた更新をさぼっていることを反省。

今後は携帯でマメな更新を目指したい。

ジョビンも今年で13歳、何でこんなに元気なの?と言う位、元気である。

やっぱり生まれながらの爆裂エネルギーのすごさの所以であろうか!?

子犬の時に爆裂であれば、衰えずに長生きをすると言うモデルケースになるかも…。

スキー三昧

今シーズンは、神立高原スキー場のシーズンパスポートを私をユッキーで購入した。

故に早くもとを取らなければならないとの気持ちもあり、スキー三昧の週末である。

金曜の夜から出発して土曜日と日曜日を滑って帰るというのが基本パターンだ。

この歳になって、少しでもモーグルを極めたいという気持ちと向上心が芽生えたのである。

スキー、居合い、ゴルフと全て長物を使い、型を極めるという観点から共通項が多いスポーツだ。

今回は、金曜日の夜から大雪で朝目覚めると大変なことになっていた。



$JOBIMの日記

$JOBIMの日記











ユッキーも私も完全防備の準備をして来たので、吹雪でも滑ろうと準備をしていると、

隣の車にから30代と思しき男が降りて来て、スコップでいきなり自分の車の除雪を始めた。

そこまでは良かったが、何と私のキャンカーに除雪した雪を投げつけているではないか・・・。

「おい!それはないんじゃないの?失礼だろう」という私に対して「うるせい!」だって・・。

呆れてものが言えない。

その時、車から子供と奥さんらしき人が降りて来たので、ますます「子供もいる大人の言う言葉かよ・・」と哀れに思えて来た。

こんな親に育てられる子供は可哀想である。

我が家のユッキーもとんでもないが、親としての見本と躾はきちんとやっている。

将来絶対にユッキーは、変わっていても、常識はわきまえた大人になるはずである。

この男の子供はどうなることか・・とひいては日本の将来まで案じた私である。

私が子供の頃にはこんな大人はいなかったけどなぁ・・。

一日気分が悪くおまけにスキーも昨シーズンの終わりより低レベルの滑りとなってしまったのである。

$JOBIMの日記

完全防備

今シーズンはモーグルに燃える事に決定。

寒さ対策および、いい歳なので怪我対策も兼ねてヘルメットを購入した。

スポーツはカッコから入ることが重要である。

見た目だけは、私もユッキーも立派なモグラーとなった。

$JOBIMの日記-メット

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