悲しき現実 | Joaillerie I LOVE LOUIS VUITTON♪

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私の家では、別の新聞(朝日や日経)なので、他の新聞(産経新聞)より抜粋。


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東京都福祉保健局が自殺者の遺族を対象にした初めての調査で、遺族の72%が「自殺者が自殺直前に何らかのサインを発していたと思われる」と回答していたことが24日、分かった。

 調査は平成20年8月~21年3月までの間、自殺者遺族を対象に実施。その結果、自殺者が生前に「死にたい」「消えたい」など自殺をほのめかす発言が「あった」と40%が回答、発言以外に自殺のサインを発していたと「思われる」が60%、両方の質問に「あった」「思う」と回答したのは72%に上った。 

 ただ、このうち61・1%が「当時は自殺のサインとは思わなかった」と自殺が予想外だったと回答したのに対し、当時自殺のサインだと「思った」はわずか22・2%だった。

 そのため、自殺直後の気持ちについて複数回答で質問したところ、「悲しみ」が78・9%、次いで「驚いた」の57・9%。「自責の念を抱いた」は55・3%だった。

 都では、「周囲の人が自殺のサインに気づき、相談機関へつなぐことができるよう相談支援ネットワークを強化する必要がある」と指摘した。

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平成20年の自殺者3万2249人のうち、「鬱病(うつびょう)」がきっかけとなった人が6490人となり、自殺の動機として2年連続で最多となったことが14日、警察庁のまとめで分かった。


 原因・動機が遺書や関係者の話などから判明したのは2万3490人。「鬱病(うつびょう)」の次に多かった理由は「身体の病気」で5128人。以下、「多重債務」(1733人)、「その他の負債」(1529人)と続く。


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私の大事な友人にも、私自身にも起こる出来事でもある。

そして、その他の人たちにも。世界の中の見知らぬ人々の中にも。


それでも、卑劣な人間は存在する。

「他者」論を語りながら、一方で人を精神面で殺し、現実でも殺す(殺している)人間がいることを私は知っている。


この記事を挙げることには、とても躊躇したけれども、やはり看過するわけにはゆかない。


現実を受け容れること。

その現実の中で、生き抜くこと。

生き抜く力に変えること。


それしかないのかもしれない。


Joaillerie

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