富士通系が電源タップ!
ペタしてね ペタしてね ペタしてね
 これもCO₂削減に小さなことからコツコツと!である。
一つ一つがどれくらいの電力使用状況が分かれば電源から抜けるものは抜き節約する気持ちが強くなるものだろう!
 富士通コンポーネントは7日、コンセントに接続した機器ごとに電力使用状況を計測できる電源タップを4月に発表した。内臓の小型電力センサー1㍗、1秒単位で測定する。機器の使用者自身や企業の環境部門担当者らが電力消費の詳細データを簡単に把握でき電気の無駄遣いを洗い出せる。
 新製品は「スマートコンセント」。電源タップにはコンセントが4口あり、タップとパソコンを接続ケーブルでつなげば機器4台分の測定データを画面上に表示できる。さらにタップ4台分の測定データを管理できる中継器を使ってLAN(構内情報通信網)に接続すれば、施設管理責任者らが離れた場所からでも電力把握できる。
 タップはオープン価格で1万円代後半を設定。分電盤に電力測定センサーを取り付ける場合、数万円かかる例もあるという。中継器の想定価格は4万円後半。当面、タップは年1万円台の販売を目指す。まず改正省エネ法対策を進める企業に売り込むが、将来の家庭向け販売も視野に入れる。

ペタしてね ペタしてね